佐々木譲のレビュー一覧

  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    テレビでやってたよね。

    まんまや…

    って読みながら、映像が浮かびながら、
    だからなのか、スーって読めた。
    正義で優秀でいられるって難しい、かもって。

    警官やるって、難しそー。

    大学で、わるっぽいのがK4町なんとかの
    お偉いさんとこのって耳にしたけど、
    あれもそのルートなのかなぁ…
    それはそれで世の中不幸だよなぁー。
    それも警官の血、かもなぁ。

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    2015年12月16日
  • 廃墟に乞う

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    休職中の刑事にプライベートを通じて捜査依頼が来るというのはなかなか考えにくいのですが、日本では不倫調査ぐらいしかしない私立探偵の代わりにと考えれば若干リアリティーは有ったりします。
    或る事件に関わってPTSDになってしまい、それを癒すための休職なのですが結構逆効果になりそうな内容も有ったりで、大丈夫か?仙道?と心配になる事もちらほら。
    表題作がとにかく面白いのでお勧めではあるのですが、一番PTSDに悪いのではないかと思うような話でもありました。
    表題作の題名は本の題名でもあるのである意味リーダートラックなのでさすがの出来で、廃墟と貧困と殺人が絡み合ってやるせない気持ちになりました。

    僕にとっ

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    2015年09月21日
  • 暴雪圏

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    次から次へと新しい登場人物が現れて、一体どう収拾つけるんだと、一気に読んでしまった。
    最後は、ここで終わるのかーという終わり方ですが、次から次へと場面が変わり、飽きさせない展開で面白い。
    もう少し評価上げても良かったけど、最後が何となく。

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    2015年08月30日
  • 警官の条件

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    前作から間が空いてしまったので、読みながら関係性が蘇ってきた。
    先日TVでこのシリーズがドラマ化されたものが再放送していたのをたまたま見掛けて、慌ててチャンネル変えた。
    ラストでジーンと来た。

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    2015年07月16日
  • 警官の条件

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    「警官の血」の続編というかスピンオフというか。3部の加賀谷刑事にスポットをあてた「その後」のお話。

    作者にとって加賀谷が一作で使い捨てるには魅力的なキャラクターということだったんでしょうか。ひたすら渋くてかっこいい大人の男みたいな描かれ方をしてます。というか、そここそがこの小説の見どころなんじゃないでしょうか。
    でも自分からすると、前作のラストで主人公の若い彼女を寝取って覚せい剤キメての情事を想像させ(結局してなかったわけですが)捨て台詞を吐いて物語を退場させられたラストからしてあんまり好感はなかったんですが。主人公からして、そのことも「あれはあれでしょうがなかったんだ」みたいにふわっとした

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    2015年06月05日
  • 五稜郭残党伝

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    渋い!!そして、男同士の友情が素敵だ~。

    ストーリーは、五稜郭の戦争が終わるあたりからのはじまりで、そうだよな~。こういう人たちっていたんだろうな~と思ったりしてしまいました。

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    2015年05月26日
  • 警官の条件

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    ネタバレ

    長編 加賀谷=佐藤浩市 安城=伊藤英明をイメージして読み進めた(前作のドラマ版)
    もっとお互いが直接対立するのかと思ったけど、最後までそれはなし。しかも和解してくれるのかとも思ったけどそれもなしか。。。最後はスピード感あったが、黒幕も中途半端な形に思えた。。。結構期待して読んだので。。。

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    2015年05月06日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    感想は上下合わせてのものです。

    3世代にわたる警官の物語。こういう読み応えのある話が結構好きです。それぞれの人物にドラマがありつつも、「初代の死の真相」という共通のテーマもあり縦軸もしっかりしてるし。
    で、最終的にはその真相が明らかになるわけなんですが・・・結構早い段階でその真相ってなんとなく想像がついちゃって・・・その点は残念ながらちょっと興ざめ。そしてそれぞれの話とその真相をめぐる話が割と乖離しているようにも感じました。そりゃちょっとは話の接点はあるにせよ。
    特に和也の話で顕著に感じました。加賀谷の話とか結構展開がありそうなのに。。
    と思ったら続編みたいなのがあるんですね。そっちも読んで

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    2015年04月24日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    前二代の事件の人物、事件の真相は今ひとつで拍子抜けするような結末だけれども、人間の心理描写、どうあるべきかという倫理観に関しては激しく訴えかけるものがあった。読み応え十分。

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    2015年03月07日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    駐在として真っ直ぐ勤めている最中に殉職した父の背中を追って警察官になった息子は、公安の潜入捜査官としてのストレスに精神を病むが、ついに夢であった父と同じ駐在所勤務となった。

    ここまで特に劇的な展開もなく、淡々と物語が進行しています。

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    2014年12月31日
  • 夜にその名を呼べば

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    こないだまで読んでいたスパイ物に感化されて
    手にした佐々木譲。
    「ストックホルムの密使」「エトロフ発緊急電」以来です。
    うん、これこれ(笑)
    全体的にウェッティで、
    最後は虚しさばかりと云う展開。
    善悪の描写が時代劇張りにハッキリクッキリなのも
    解りやすく、文章自体も読みやすいです。
    テレビドラマを見るよりも楽しめました。

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    2014年12月11日
  • くろふね

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    彼の「武揚伝」が傑作であることは力強く断言できます。中島武三郎という人物への着眼はなかなか鋭いけど、「武揚伝」を書いた上で、あらためてこれを書く意義が見当たらない。スピンオフみたいなものだろうか。

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    2014年08月24日
  • 警官の条件

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     加賀谷警部の再登板までが長くて、とばしつつ読んだ。真ん中過ぎから面白くなってきたけれど、警官としての在り方みたいなものがテーマで難しすぎて私にはだめでした。

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    2014年08月21日
  • エトロフ発緊急電

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    戦争時代辺りの択捉島のことが知りたくて手に取った本。史実に絡めてあったこともあって読むのが楽しかった。個人的には別にロマンスはなくても良かったかなーと思ったけど、それがなければ択捉島の生活も書かれないわけで。スパイ戦は話を追うのが大変だけど、これくらいならまだ平気。

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    2014年08月12日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私が今まで読んだ警察小説で、
    複数世代に渡って話が展開するのは初めてなので、
    興味深く読んだ。

    過去の事件を調べて~というのは幾つもあるけれど、
    基本的にその事件を再捜査している世代で
    解決するので個人的には目新しいなと。

    清二・民雄編は時代背景になじみが無いので、
    ややとっつきにくさを感じた。

    基本的に話は面白いと思うのだが、
    登場人物に対して思い入れができる前に
    次の世代に移っていくのは個人的に物足りない。
    でもこれ以上各世代の話を長くしても冗長と思うだろうし、
    世代をまたぐ話って難しい。

    上巻は民雄の駐在所勤務手前まで。

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    2014年03月26日
  • エトロフ発緊急電

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    1940年。 第二次大戦シリーズ。

    日米混血の斉藤は、スペイン内乱(よく知らないの)でココロ折れて、アメリカで殺し屋生活。スカウトされ、アメリカのスパイとして、択捉島へ。

    一方、択捉島へ帰ってきたゆき。彼女は日露混血。男を追いかけて本土へ行き、囲われ生活を経て、水商売してたが、叔父がなくなったので択捉島へ。
    残り1/3くらいで二人は出会い、お決まりの。

    日本では、択捉島の緊急伝が届かなかったから、真珠湾奇襲に成功したのだと、思われたが、アメリカは、知ってて見過ごしたみたいね。
    てか、真珠湾奇襲は、択捉島からだったんだねー。

    エピローグは戦後2年後の昭和22年。
    択捉島から、本土へ向かう

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    2014年03月13日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    親子三代が警察官になるという話。

    実際にそういう人もいるだろうけどなかなかなれるもんじゃないよねと思う。

    今回は二代目の民雄までだが赤軍に潜入するとか時代背景にマッチしたストーリーで面白かった。

    ただ、☆4をつけるほどではない。

    これから三代目の話になってくるだろうから読んでみようと思う。

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    2014年03月09日
  • 制服捜査

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    【104冊目】短編集。つまらなくはないけど…まぁ、普通。謎解きが秀逸なわけでも、人間ドラマが巧みなわけでもありません。まぁ、警察小説としてはあまりないようなオチをつけているようなところはおもしろかったかな。

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    2014年03月08日
  • 夜を急ぐ者よ

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    ほんの僅かな逃亡期間を舞台にしたハードボイルド作品。佐々木氏は心理描写は一級品ながらアクションシーンはそこまででもなく、やや緊迫感やスピード感に欠けている。
    残しページ数で結末が読めてしまうところがちょっと...

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    2014年03月03日
  • ベルリン飛行指令

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    日米ハーフな安藤は飛行機乗り。飛行機が好きだから軍人になった。中国での民間人殺戮を拒否し、軍隊では鼻つまみ者(賛同者も多い)
    これはゼロ戦をベルリンに運ぶ話。半分以上、運ぶまでのなんやかやなの。インド中東経由なので、いろいろあったり、一機しか着かなかったり。
    切ないのは、結局ゼロ戦ドイツでは役にたたないと判断されたこと。
    これ、第二次大戦3部作だから、どこかで安藤出てくるのかな。

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    2014年02月23日