佐々木譲のレビュー一覧

  • 五稜郭残党伝

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    渋い!!そして、男同士の友情が素敵だ~。

    ストーリーは、五稜郭の戦争が終わるあたりからのはじまりで、そうだよな~。こういう人たちっていたんだろうな~と思ったりしてしまいました。

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    2015年05月26日
  • 警官の条件

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    ネタバレ

    長編 加賀谷=佐藤浩市 安城=伊藤英明をイメージして読み進めた(前作のドラマ版)
    もっとお互いが直接対立するのかと思ったけど、最後までそれはなし。しかも和解してくれるのかとも思ったけどそれもなしか。。。最後はスピード感あったが、黒幕も中途半端な形に思えた。。。結構期待して読んだので。。。

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    2015年05月06日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    感想は上下合わせてのものです。

    3世代にわたる警官の物語。こういう読み応えのある話が結構好きです。それぞれの人物にドラマがありつつも、「初代の死の真相」という共通のテーマもあり縦軸もしっかりしてるし。
    で、最終的にはその真相が明らかになるわけなんですが・・・結構早い段階でその真相ってなんとなく想像がついちゃって・・・その点は残念ながらちょっと興ざめ。そしてそれぞれの話とその真相をめぐる話が割と乖離しているようにも感じました。そりゃちょっとは話の接点はあるにせよ。
    特に和也の話で顕著に感じました。加賀谷の話とか結構展開がありそうなのに。。
    と思ったら続編みたいなのがあるんですね。そっちも読んで

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    2015年04月24日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    前二代の事件の人物、事件の真相は今ひとつで拍子抜けするような結末だけれども、人間の心理描写、どうあるべきかという倫理観に関しては激しく訴えかけるものがあった。読み応え十分。

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    2015年03月07日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    駐在として真っ直ぐ勤めている最中に殉職した父の背中を追って警察官になった息子は、公安の潜入捜査官としてのストレスに精神を病むが、ついに夢であった父と同じ駐在所勤務となった。

    ここまで特に劇的な展開もなく、淡々と物語が進行しています。

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    2014年12月31日
  • 夜にその名を呼べば

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    こないだまで読んでいたスパイ物に感化されて
    手にした佐々木譲。
    「ストックホルムの密使」「エトロフ発緊急電」以来です。
    うん、これこれ(笑)
    全体的にウェッティで、
    最後は虚しさばかりと云う展開。
    善悪の描写が時代劇張りにハッキリクッキリなのも
    解りやすく、文章自体も読みやすいです。
    テレビドラマを見るよりも楽しめました。

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    2014年12月11日
  • くろふね

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    彼の「武揚伝」が傑作であることは力強く断言できます。中島武三郎という人物への着眼はなかなか鋭いけど、「武揚伝」を書いた上で、あらためてこれを書く意義が見当たらない。スピンオフみたいなものだろうか。

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    2014年08月24日
  • 警官の条件

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     加賀谷警部の再登板までが長くて、とばしつつ読んだ。真ん中過ぎから面白くなってきたけれど、警官としての在り方みたいなものがテーマで難しすぎて私にはだめでした。

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    2014年08月21日
  • エトロフ発緊急電

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    戦争時代辺りの択捉島のことが知りたくて手に取った本。史実に絡めてあったこともあって読むのが楽しかった。個人的には別にロマンスはなくても良かったかなーと思ったけど、それがなければ択捉島の生活も書かれないわけで。スパイ戦は話を追うのが大変だけど、これくらいならまだ平気。

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    2014年08月12日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私が今まで読んだ警察小説で、
    複数世代に渡って話が展開するのは初めてなので、
    興味深く読んだ。

    過去の事件を調べて~というのは幾つもあるけれど、
    基本的にその事件を再捜査している世代で
    解決するので個人的には目新しいなと。

    清二・民雄編は時代背景になじみが無いので、
    ややとっつきにくさを感じた。

    基本的に話は面白いと思うのだが、
    登場人物に対して思い入れができる前に
    次の世代に移っていくのは個人的に物足りない。
    でもこれ以上各世代の話を長くしても冗長と思うだろうし、
    世代をまたぐ話って難しい。

    上巻は民雄の駐在所勤務手前まで。

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    2014年03月26日
  • エトロフ発緊急電

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    1940年。 第二次大戦シリーズ。

    日米混血の斉藤は、スペイン内乱(よく知らないの)でココロ折れて、アメリカで殺し屋生活。スカウトされ、アメリカのスパイとして、択捉島へ。

    一方、択捉島へ帰ってきたゆき。彼女は日露混血。男を追いかけて本土へ行き、囲われ生活を経て、水商売してたが、叔父がなくなったので択捉島へ。
    残り1/3くらいで二人は出会い、お決まりの。

    日本では、択捉島の緊急伝が届かなかったから、真珠湾奇襲に成功したのだと、思われたが、アメリカは、知ってて見過ごしたみたいね。
    てか、真珠湾奇襲は、択捉島からだったんだねー。

    エピローグは戦後2年後の昭和22年。
    択捉島から、本土へ向かう

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    2014年03月13日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    親子三代が警察官になるという話。

    実際にそういう人もいるだろうけどなかなかなれるもんじゃないよねと思う。

    今回は二代目の民雄までだが赤軍に潜入するとか時代背景にマッチしたストーリーで面白かった。

    ただ、☆4をつけるほどではない。

    これから三代目の話になってくるだろうから読んでみようと思う。

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    2014年03月09日
  • 制服捜査

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    【104冊目】短編集。つまらなくはないけど…まぁ、普通。謎解きが秀逸なわけでも、人間ドラマが巧みなわけでもありません。まぁ、警察小説としてはあまりないようなオチをつけているようなところはおもしろかったかな。

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    2014年03月08日
  • 夜を急ぐ者よ

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    ほんの僅かな逃亡期間を舞台にしたハードボイルド作品。佐々木氏は心理描写は一級品ながらアクションシーンはそこまででもなく、やや緊迫感やスピード感に欠けている。
    残しページ数で結末が読めてしまうところがちょっと...

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    2014年03月03日
  • ベルリン飛行指令

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    日米ハーフな安藤は飛行機乗り。飛行機が好きだから軍人になった。中国での民間人殺戮を拒否し、軍隊では鼻つまみ者(賛同者も多い)
    これはゼロ戦をベルリンに運ぶ話。半分以上、運ぶまでのなんやかやなの。インド中東経由なので、いろいろあったり、一機しか着かなかったり。
    切ないのは、結局ゼロ戦ドイツでは役にたたないと判断されたこと。
    これ、第二次大戦3部作だから、どこかで安藤出てくるのかな。

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    2014年02月23日
  • ストックホルムの密使(下)

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    ネタバレ

    原爆とソ連対日参戦の情報を持って、森は日本へ。
    しかし情報は伝わったにも関わらず、日本に2発の原爆が投下され、8月15日についに終戦を迎える。

    自虐史観の強い“第二次大戦秘話3部作”完結。
    安藤が乗っている、と思わせるゼロ戦のラストは良かった。

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    2014年01月13日
  • ストックホルムの密使(上)

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    ネタバレ

    太平洋戦争末期。追いつめられる日本。
    ついにソ連が対日参戦を決定し、さらに米国が原子爆弾の実験に成功したとの情報がもたらされる。

    日本の軍人や戦時中の民衆がいかに愚かだったか、という内容。
    現在の新しい資料が加わればまた別のストーリーになるのかもしれない。
    前々作ベルリン~の主役・安藤が再登場するのは嬉しい。

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    2014年01月13日
  • エトロフ発緊急電

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    ネタバレ

    日米開戦まで時間の問題という時、日系アメリカ人・サイトウは米国海軍情報部のスパイとして日本に潜入。
    彼が目にしたものはエトロフ島に集結した日本海軍の大艦隊だった。

    宿の女主人・ゆきが死んだサイトウの子供を身ごもっていた、という話はありがちだが面白かった。
    前作ベルリン~のキャラクターのその後にも触れられていて良い。
    本作の中でいちばん頑張ったのは磯田だと思う。

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    2014年01月13日
  • ベルリン飛行指令

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    ネタバレ

    1940年。
    欧州戦線にて、英国に苦戦していたドイツは、同盟を結んだ日本に“タイプ・ゼロ”の移送を求めた。
    任務にあたるのは、エースパイロットでありながらも軍内ではやっかい者として知られる安藤と乾。
    一方、機の補給基地を確保するため、柴田は工作員として動くのだが……。

    戦争秘話という形式で描かれるハードボイルド風の作品。
    苦労してゼロを運んだものの、結局ドイツの期待に応えるものではなかったというのが寂しい。

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    2014年01月13日
  • 愚か者の盟約

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    おもしろかった

    が、これから盛り上がっていくところで終わった感じがする
    続きが読みたいと思った
    野崎が最後の行動も気になるし

    政治家についてリアリティーが感じられた

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    2013年12月13日