信田さよ子のレビュー一覧

  • 結婚帝国

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    フェミニズムがなんなのかちょっとわからなくなる。
    まあ、もう少し年をとったらこの方たちの意見を参考にしよう。

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    2011年06月24日
  • 父親再生

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    女性カウンセラーの書いた父親の本ということもありとても興味深い。妻息子からの視点が新鮮で、よくある「強い父親を取り戻せ」みたいな男の書く本とは一線を画している。
    父親として耳の痛い共感することがたくさんある一方で、さっき言ってた失敗父親の逆もまたうまくいかない、という展開は「どうすりゃいいの」と思ってしまう。
    きっと著者はそれもわかった上で、結論めいた締めくくりとして、理想の父親像なんてものはなく、家族から愛される父親になるよう努め続けること、を推奨するに至ったのだと思う。でもやっぱり、それってどうすりゃいいの?って場面が出てくると思う。
    家族って不思議。

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    2011年05月19日
  • ふりまわされない

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    シンプルで読みやすかった。

    分かりやすい言葉で実践形式のカウンセリングの話と
    紙の妖精パピルスの問いかけ。

    考え方の転換でものの見方はこんなに変わるのかと思った。

    こういう本は沢山読んでいるはずなんですけどね。
    不思議だ・・・。

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    2011年05月06日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    よくぞ言ってくれた!

    世の男性たちにぜひ読んでほしい。
    というか、読め!と言いたくなるくらいだ。

    「自分なんて関係ない」と思っている人こそ危ない。
    もしくは「こんな本ばからしい」と言っていたらかなり危ない。

    とにかく既婚者・未婚者、男女に関わらず、全員読んでもらいたい。
    こんな高校生の小娘でもためになったと思える本なんだから、大人の人ならだれでも今の自分を見つめなおすきっかけになると思う。

    私が大人になる(もしくは結婚する)ころにはこの本に書かれているような男が一人もいなくなっていることを願う。(ありえないと思うが)

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    2011年02月06日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    常に主体であり自分達が客観される側になることなど思いもよらない男性と、理想の男性を求めることを隠さなくなった女性達…何だか筆者の述べたい事と違う気もするがそんな風に読みました。その他にも筆者がカウンセリングを通して見てきた女性達(夫婦像)など、読んでいて怖くなったり苛々する所も多々あります。結婚したその先が(勿論全てではありませんが)この本のようだとしたら、辛いなぁと思いました。

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    2009年10月04日
  • 母は不幸しか語らない 母・娘・祖母の共存

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    ところどころ難しかったが、子育て中の自分は娘にとって、どのような存在だろうと考えさせられた。
    私がこの本を手に取った理由は自分と母の問題ではなく、自分と娘の関係に何か得られるものがあるかもしれないと思ったから。
    本書に出てきてハッとしたのは母から見て順風満帆に見えていた娘が本当は辛かったが親には言えず、大人になって初めて本音を言った体験談。そして、やはり母娘の問題には夫(父親)の存在が大きく関わっているということ。
    娘がこの先、私(母)に対して思ってもいなかったような想いをぶつけてくることがあるかもしれないし、黙って離れて行くような事もはないとは言えない。そんな時他責にしたり娘の問題だと切り捨

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    2025年12月07日
  • 明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ

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    ネタバレ

    信田さよ子さんの本を探してて出てきたやつ。ニコニコ生放送の番組を元に作った本だそうで、3人の対談やコラムで構成されていて読みやすい。ほんと、悩める子ども達に読んでほしいわ。私も学校に行きたくなかったけど、やっぱ勉強がある程度できたから不登校にならずにすんだよなとは思う。あと絶対父親に怒られるからそっちの方が嫌だったし。それでも友達としゃべって楽しいとか好きな先生とか好きな授業もあったし。高校に通うのは面倒だったけど。やっぱ何か人の役に立つことをしたいとは思うね。脳もそういう風にできているという茂木先生の言葉を読んで改めて思う。そろそろ勇気を出して動くべきか。

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    2025年07月20日
  • みんなの宗教2世問題

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    編者は自身が宗教二世であることを明かしている横道氏。自身の発達障害についても触れている。

    第一章は宗教2世らの生の声。
    そして著名人らによる様々な意見。
    いろんな人の声に耳を傾けるということの大切さがよくわかる。

    後半は宗教二世を扱った作品についてデータベースのようになっている。今まで気づかなかったが、これだけ作品化されているということは、表現者がそれぞれに問題意識を持って発信しているということでもある。

    安倍元首相銃撃事件から3年経過し、改めて読んでみようと手にした一冊。

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    2025年07月11日
  • 後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと

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    アルコール中毒、DV家庭の世代間連鎖を防ぐために、よくない家族関係から逆算して望ましい対応を指南するという面白い本。
    子どもにお願いしてはいけない、両親と子どもが2:1になるのはいいが、母親(もしくは父親)子どもと父親(もしくは母親)が2:1になるのはよくない、子の目の前で夫婦喧嘩してしまっても後でフォローすればセーフなど、他では読めないような経験則が豊富である。
    しかし、どこまでが精神医学的な知見に基づくもので、どこからが信田さんの経験に基づく価値観なのかがわからない。かなり信田さんの個性が強い部分がありそう。
    あと、ママ友の仮面を被った闘争や乳を与えようとする祖母などのソリッドな話題は耳目

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    2025年05月21日
  • 共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版

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    イネーブラーという概念を知ってどきりとした、知れてよかった。本書の論点がそこにないとは思いつつも、ではどうすればよいのか?と問いたくなる。それからここで描かれる男に奥行きがなさすぎるのではないかとも思う。

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    2025年01月13日
  • 母は不幸しか語らない 母・娘・祖母の共存

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    連載をまとめたものって読みづらいなぁといつも思います。
    本書で取り上げられている世代の祖母にも母にも娘にも孫にも微妙にマッチしない世代ではありますが、やっぱ団塊世代って特殊な環境に生きた人たちだったよなと思う。
    核家族化が進む中で、家庭に無関心な夫に絶望し、娘に依存するパターンは2024年の現在だからこそわかりみだけど、この本が書かれた15年前は確かに表面化されてなかった気がする。
    今はコミックもエッセイも学術書もいっぱいあって、著者をはじめとする、団塊、団塊ジュニアの先立が私たちに残してくれたものに感謝するしかない。
    あと、女にとって1番大事なのは男を見る目だってことはわかりました。

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    2024年11月17日
  • みんなの宗教2世問題

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    私も宗教2世、いや、正確には3世です。
    皆さんの体験談は、自分と重なるところも多く、改めて、自分もいろんなことを我慢してきたんだろうな、本当の自分を出すことができずに大人になったんだろうなと感じました。

    せっかくなので、私の記録も(長くなりますが)ここに残します。
    私は、父方の祖母、母方の祖父母が創価学会に入会し、父と母は子どもの頃から学会員で、学会活動の中で出会って結婚し、私が生まれました。
    父母は地元でちょっと有名な活動家だったので、その長女である私も期待されていると(勝手に)感じていました。
    小学生になる頃、母から勤行唱題を教わり、土日には未来部として会合や合唱団の活動に参加しました。

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    2024年06月21日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

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    タイトルを見て手に取ったが、期待していた内容ではなかった。国家間の対立と家族内でのDVや虐待の共通点を指摘しており、それはそれで面白いのだが、そういうことが知りたかったわけではなく、昨今の国や社会の仕組みが、家族のDVや虐待をどのように形作るのか、その構造が知りたかった身としては物足りない内容だった。

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    2024年02月05日
  • みんなの宗教2世問題

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    安倍元総理大臣襲撃事件の容疑者山上氏の行動からクローズアップされた宗教2世 さまざまな宗教2世の生の声がつづられている。一時はマスコミも騒ぎ立てたが今では、冷めてしまったようだ。この本を読みもう一度宗教2世について考えることとなった。

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    2023年08月31日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    読みやすいし、面白い。
    本当にただ3人のおしゃべりを横で聞いているようで、何か特段新しい気づきや発見はないのだけれど、こーゆーおしゃべりがそれぞれの著作につながるんだと思う。

    あ、フェミニズムはおしゃべりってみのりさんが書いていたことはとても好きで、「事件を自分に引きつけて考える女と切り離す男」という視点はジェンダーなのか個人差なのかこれは考えたい。

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    2023年06月08日
  • ふりまわされない

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    著者は非常に碩学な公認心理士だが、誰にでも分かりやすいようとてもカジュアルな物語仕立てで、ふりまわされてストレスを感じる7つのケースについて紹介している。カウンセラーの一言一言が、こう考えれば楽になるのかと、たくさんの気づきを与えてくれる。

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    2022年07月29日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    木嶋佳苗、角田美代子、上田美由紀、下村早苗、畠山鈴香
    など毒婦をテーマに、
    フェミニストな論客3名でだべりまくる。

    女性は、男性を殺した女性犯罪者に自分を同一視するが、男性は女性を殺した犯罪者と自分はいかに違う存在かを力説するという。これは、女性が男性に力で圧せられていることへの反逆を、男性は弱い部分に付け込んでの卑劣な犯罪であることの嫌悪を感じているからなのかもしれない。

    また、一般的にモテる容姿ではない木島佳苗が圧倒的なケア力でモテていたというのも、なるほどと思った。

    3人のお話は、ある意味、暗黙知が共通的な立場の方々なので、話が通じあうことで、若干ヒートぎみに上っすべりになるところ

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    2022年07月03日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

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    筆者はカウンセリングという仕事を大変知的に行なっていることがよくわかる。
    「共感」みたいなものを示されるよりも説得力があるしより深い関心を持てる。

    ・虐待やDVにおいては、「被害者側に立つことこそが中立である」というのは繰り返し唱えていかないといけない。
    ・虐待とDVはつながっている(抑圧移譲)
    ・家族の問題解決のためには「構造改革」
    →「この人がこうなったのはなんでなのか」という原因を探す「因果論」ではなく、「この問題は、こういう状況の元で発生する」という「システム論」的に考えることで、問題を実際に解決することができる
    ・加害者像の構築こそが被害経験に意味を付与する。そういう意味では加害者

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    2022年05月16日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

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    直前に武田砂鉄さんの「マチズモを削り取れ」を読んだので、マチズモじゃん!とツッコミ入れながら読んだ。
    「自己肯定」は「自己責任」に結びついてしまうというのは、なるほど…という感じ。
    使ってしまう言葉だからこそ、その視点を持つことは大事だなと思った。

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    2021年11月29日
  • 母・娘・祖母が共存するために

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     信田さよ子先生の言葉は明確だ。
     女性の努力のみで共存するのは困難。これを読むと逆に父親の不在というものを強く感じさせる。

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    2021年06月19日