信田さよ子のレビュー一覧

  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

    Posted by ブクログ

    この三人にかかれば怖いものナシかも
    殺人事件にかかわる女たち
    東電OL事件や木嶋佳苗以外は貧困が背景にあり、また虐待された生育歴もあちこちに伺える

    0
    2013年11月16日
  • ふりまわされない

    Posted by ブクログ

    「無理しなくていいんだよ」「楽に生きればいいんだよ」というようなことが、7人の例で物語風に書いてあります。始めは、正直、あまり期待せずに読んでいたのですが、素直に読むといろいろな気づきがあって、非常に良い本だと思います。いろんなことに疲れている人にお薦めです。

    0
    2012年11月26日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ああやっぱり、世のオヤジ達はこんなものかと思って納得。昔は夢や理想を声高に語っていたという我が父も今は母と離婚協議中。威張りながら守ってもらおうとする態度というのがまさにオヤジ、無視し続けるというのもまたオヤジ、世間体だけはいいのもうちのオヤジだ!この著者はうちを見たんじゃないか!?ってぐらいにオヤジ像をズバリと言い当てられた。

    0
    2012年02月27日
  • 父親再生

    Posted by ブクログ

    何となく気になっていた父親と息子の関係が分かり易く述べられている。著者の書籍をもっと読みたくなった。

    0
    2010年10月29日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

    Posted by ブクログ

    男女平等社会浸透してきたことによる時代の変化を、ジェンダー的観点から書いてておもしろい★
    DVのことが中心だったみたいだけど、やっぱりうちの家庭にもDVが厳然と存在していたのかとわかった。

    0
    2010年03月30日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

    Posted by ブクログ

    これから結婚する男友達に、エピローグを読んでもらった。彼がこれから持つ自分の権力に意識的になってくれるよう、願いを込めて。

    0
    2009年11月15日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

    Posted by ブクログ

    読み終わった日:2009.08.26

    最近の女性達が夢中になる男性の共通点:キレイ・優しい・ガツガツしていない。
    これは、男性が従来「女らしさ」として女性に求めてきた理想像と同じでは?
    今まで、自分を鑑賞される側という視線をまったく持たず、女性にだけ鑑賞する対象としての
    要望だけを言ってきた男性側が、鑑賞される側としての自覚を持ってきた?

    というところから始まり、カウンセラーの著者が出会ってきた様々な夫婦、
    男性の理不尽さなど。

    0
    2009年10月04日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

    Posted by ブクログ

    柚木麻子さんの『BUTTER』からこちらに流れ着いた。木嶋佳苗の事件当時、私は20代前半だった。その頃は、へえ、なんか大変な事件が起こったんだな、くらいの関心しかなかった。もう20年近く前の事件に興味を惹かれるのは、ルッキズムやミソジニーの社会的状況が当時と変わっていないからだし、私自身がそこにちょっと敏感になっているからだろう。いくつかの事件をとおして、男とは、女とは、男女の関係とは、について、ここまで断定的に迷いなく語ることができる御三方に憧れのようなものを感じたし、御三方間の捉え方、見方も違っていて(特に上野先生と信田先生は社会学=マクロ、心理臨床=ミクロというモノの見方の違いがあるんだ

    0
    2025年07月21日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても面白かった。著者の口調がどこかいい意味でふてぶてしく、パンクな感じにすごく好感を持った。大きなものに萎縮せず、堂々と啖呵を切るような感じで、こういう知識人があと100人くらいいたら、日本社会のナラティブが変わるのになと思う。

    臨床心理士と精神科の領域の棲み分けやアプローチの違いなど、あまり知らなかったことがわかり面白かった。

    また、アメリカではベトナム戦争後の復員兵のトラウマ、その家族のDV被害から、精神科で診断基準ができ治療が進み始めたこと、一方日本では、戦後同様に復員兵とその家族に大きなトラウマと暴力の問題があったのに、全て家族に対応を押し付け国として医療面からの対策は取らなかっ

    0
    2025年05月25日
  • さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時

    Posted by ブクログ

    娘が成熟した女性になる過程で、ブラジャーが必要になったり、化粧をする時に「いやらしい」「女っぽくして媚を売って」などと言うことがミソジニー(女性嫌悪)から来ているというのは当たり前のようで今まで全く気が付かなかった

    0
    2025年03月23日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

    Posted by ブクログ

    心理療法士の信田さよ子氏の2021年の著書。暴力はいかなる理由があれ絶対的悪であるとの前提で書かれている。DV.依存症.(アディクション)アダルトチルドレン(AC)性的虐待をテーマに詳細に論じられてます。

     今の日本人のもっている家族観は明治に入ってつくられたらしい。男は家父長として一家を支えるという意識、まずは戦後民法からして、間違ったジェンダー意識を明治から植え付けられてきた。男のDVも多くの事例はこの事を起点としている。家族を絶対視する考えは改めなくてはいけない。家族もそれぞれ人格を持ち同床異夢の世界で生きているのだから。自民党や安倍政権、日本会議が推し進めようとした明治いらいの家族主

    0
    2025年01月12日
  • 母・娘・祖母が共存するために

    Posted by ブクログ

    ワードの暴走 自己肯定もそうだけど、「自分を知る」って意味から、上げる下げる付けられて使われてるのを見てすごい違和感感じてた。それと共に、信田さんから教えて貰った名称ですら、同じように乱発乱用されてる。本来の意味は置き去りに、言葉だけが軽すぎて切ない

    0
    2025年12月02日
  • 共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版

    Posted by ブクログ

    2012年文庫発行の新装版でした。
    -------------------------
    誰かにとって
    「かけがえのない存在」になることの快楽は、
    支配の快楽と同じだ。

    引きこもり、ギャンブル・アルコール依存、
    DV、母親問題、
    家族関係に悩んだとき、明快な答えがここにある。
    -------------------------
    ニュースで目にする痛ましい事件。
    そのなかには子どもが犠牲になるものも。

    前半は、共依存についての説明や、
    周辺情報を説明してくれているのですが、
    症例や事例も織り交ぜて語られていて読みやすく、
    知識のない素人の私でも理解できました。

    後半は、実際にというところと、

    0
    2024年04月08日
  • 共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版

    Posted by ブクログ

    ドラマや映画の話も上がっていて、とてもわかりやすい。弱者を支配するのは、本当に簡単だと思う。そしてほとんどの人はそのことに無自覚だ。
    また、熊谷さんの解説もとても良かった。

    0
    2023年08月18日
  • 逃げたい娘 諦めない母

    Posted by ブクログ

    ・自分を認め、自信を持つ
    ・乱されない範囲で付き合う
    ・泣き落としには動じない。ガードする壁を堅牢に
    ・相手の体調の悪さの元凶は自分ではない姿勢を貫く
    ・自分の気持ちを大切に、自分の人生を生きる
    ・一呼吸して、「私はどうしたいの?」と問うてみる

    0
    2023年07月26日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

    Posted by ブクログ

    社会学者の上野千鶴子さん、心理学者の信田さよ子さん、女性向けアダルトグッズの店をやっている北原みのりさんの対談本。テーマは「毒婦」(と呼ばれた女たち)。木嶋佳苗や角田美代子、東電OL、畠山鈴香など。
    その事件だけにはとどまらず、女性を取り巻く社会について、さまざまな視点から描かれている。私が1番衝撃を受けたのはここ。
    P143-144
    『彼女たちは、誰かの性的対象になることで、自分のアイデンティティを復活させようとする。アイデンティティって言うのもおかしいんだけど、性的対象にならなければ自分というものが存在しないっていう自分、を持っている人たちが一定数いるわけですよ。…中略…自分が性的な女性と

    0
    2023年07月24日
  • 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ

    Posted by ブクログ

    家族内のDVについての話。
    国家はあまり関係ないから、そこを期待すると違うかも。

    メンタルヘルスの話としては普通に勉強になった。

    0
    2023年07月16日
  • みんなの宗教2世問題

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「カルトの子」に衝撃を受け、何度も読んでいる身としては読まずにいられないテーマ。宗教と発達障害の関係については考えたこともなかったけど、人生がうまくいかずに宗教に助けを求めることを思えば、生きづらさを感じやすい人たちがはまってしまうのはなるほどと思う。当事者のインタビューは読みやすかったけど、専門家のところはちょっと読み飛ばすところも。信田さよ子さん、久しぶりに読んだけど、やっぱ分かりやすかった。斎藤環さんとの対談のとこも。こういう本を読むと、あの高校時代のエホバの子を思い出す。今どうしてるんだろうなぁ。エホバの個別訪問が辛い思いをさせて、コミュニティへの帰依を高めるためだという意見にはなるほ

    0
    2023年07月15日
  • みんなの宗教2世問題

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    宗教者、精神科医、ジャーナリストなどこの問題に向き合っている様々な専門家との対談や取材と2世当事者の声を集めた章が秀逸。
    むしろそこだけでも良かったのでは、と思うくらい。
    最後の方の章は著者自身の著作や宗教関連の文学や映像作品の紹介と見解が多く、興味を惹かれるものもあったが映像に関してはほとんど見ることのできないものが多いこともありちょっとうるさく感じてしまった。蛇足感がある、と言ったら言い過ぎだろうか。

    p253で著者が創価学会について、エホバの証人のように2世問題を唱えてる人や宗教被害を受けたと言っている人が実数からすると多いと思えない、ゆえにエホバが2世問題を生み出しやすい宗教と言える

    0
    2023年07月08日
  • 共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版

    Posted by ブクログ

    感想
    排斥か受容かではない。好きな人の嫌な所を見つめなければ溺れる。それを指摘できないのは自己が確立されていないから。拒絶は死を意味しない。

    0
    2023年06月09日