信田さよ子のレビュー一覧

  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    期待を裏切らないおもしろさでした。でも、北原みのりさんの「女は韓流」発言はイラっとしました。少なくとも私は、韓流に興味はありません。いつものことですが、北原さんは相変わらず一人で突っ走って、上野さんの言葉も無視し、決め付けのトンチンカン発言を繰り返していました。それもある意味おもしろかったですけど。

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    2013年12月09日
  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    ネタバレ

    読後の”気圧され感”がとても強い鼎談録だと思います。
    角田美代子、三橋歌織…と東電OL・木嶋佳苗以外で関心の高い人物の話題も多く、特に木嶋佳苗と同時期にニュースになっていた上田美由紀の事件に対する考察は、両者の比較もありとても興味深いものでした。
    そして、自分が知らず知らずのうちに男性目線の報道を何の疑問も持たず受容していたことに気づきました。
    でもまたしばらくしたら忘れちゃいそうですが。

    北原さんのあとがきで、信田さんに壇蜜をどう思うかと訊ねた際の
    「私、好き!あの人、女のパロディだから!」
    という一言が強力にヒットして電車の中で思わず笑いそうになりました。
    その後の「なぜパロディなのか」

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    2013年12月04日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    私が中性な異性を好みにしている理由がなんとなくわかるような内容だった。

    女性たちが結婚を夢見た結果のようなものを書いている

    もちろん希望だけではないということを

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    2012年08月12日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    ネタバレ

    深く考えさせられた一冊。世にDVが広まりだし、それが実態としてどういったものなのか、DVの種類などについても知ることができるもので、DVに対する考え方がとても変わった。読んでいてこんな男もいるのかと腹立たしいくらいであったが、とてもよい本でした。

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    2011年07月29日
  • 結婚帝国

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    フェミニズムがなんなのかちょっとわからなくなる。
    まあ、もう少し年をとったらこの方たちの意見を参考にしよう。

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    2011年06月24日
  • 父親再生

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    女性カウンセラーの書いた父親の本ということもありとても興味深い。妻息子からの視点が新鮮で、よくある「強い父親を取り戻せ」みたいな男の書く本とは一線を画している。
    父親として耳の痛い共感することがたくさんある一方で、さっき言ってた失敗父親の逆もまたうまくいかない、という展開は「どうすりゃいいの」と思ってしまう。
    きっと著者はそれもわかった上で、結論めいた締めくくりとして、理想の父親像なんてものはなく、家族から愛される父親になるよう努め続けること、を推奨するに至ったのだと思う。でもやっぱり、それってどうすりゃいいの?って場面が出てくると思う。
    家族って不思議。

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    2011年05月19日
  • ふりまわされない

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    シンプルで読みやすかった。

    分かりやすい言葉で実践形式のカウンセリングの話と
    紙の妖精パピルスの問いかけ。

    考え方の転換でものの見方はこんなに変わるのかと思った。

    こういう本は沢山読んでいるはずなんですけどね。
    不思議だ・・・。

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    2011年05月06日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    よくぞ言ってくれた!

    世の男性たちにぜひ読んでほしい。
    というか、読め!と言いたくなるくらいだ。

    「自分なんて関係ない」と思っている人こそ危ない。
    もしくは「こんな本ばからしい」と言っていたらかなり危ない。

    とにかく既婚者・未婚者、男女に関わらず、全員読んでもらいたい。
    こんな高校生の小娘でもためになったと思える本なんだから、大人の人ならだれでも今の自分を見つめなおすきっかけになると思う。

    私が大人になる(もしくは結婚する)ころにはこの本に書かれているような男が一人もいなくなっていることを願う。(ありえないと思うが)

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    2011年02月06日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    常に主体であり自分達が客観される側になることなど思いもよらない男性と、理想の男性を求めることを隠さなくなった女性達…何だか筆者の述べたい事と違う気もするがそんな風に読みました。その他にも筆者がカウンセリングを通して見てきた女性達(夫婦像)など、読んでいて怖くなったり苛々する所も多々あります。結婚したその先が(勿論全てではありませんが)この本のようだとしたら、辛いなぁと思いました。

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    2009年10月04日
  • 母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き

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    信田さんは、母娘関係やアダルトチルドレンの本をたくさん書いている。父息子は父親殺し理論とかあるけど、母娘ってこれまで語られてこなかった。2000年くらいからかな?けっこう本が出てきたのは。自分自身も自分の母についてもっと理解したいと思っているので、何かヒントになるのではと、信田さんの本は読むように心がけている。

    今回の本は、母の支配から逃れられない女性たちついて解説している。母は「愛情」という美しい言葉に包んで、子どもを思い通りに支配したり、自分の人生の生きがいを与える人に仕立て上げたりしている。「誰も抵抗できないケア、世話、愛情という無敵の価値」を利用して行われる母の支配に苦しむ女性が社会

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    2026年03月22日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    講義形式なので読みやすい。ただ他の本の間にチラッチラ少しずつ読んだのであまり頭の中でまとまっていない。ただ最後のあとがきではたと気付かされた。筆者は自己肯定感と言う言葉が大嫌いだとある。というのも「自己肯定感を上げるにはどうすればよい?」「自分を好きになりたいのに、、」という問いが呼び水的に生まれ、この問いの建て方は出口がない。問題の建て方は言葉によって決まり、自分を責める方向に誘導されてしまう。とのこと。
    ほんまや!自己肯定感て言葉は強者が強者を粒立てるのに使うワードなんや!言葉選びひとつで相手を出口のない迷路に誘ってしまう事もあるんや!気をつけなきゃ!

    あと自責感は自分自身を傷つけ、こわ

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    2026年03月18日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    信田さよ子は母と娘問題の本をたくさん出しているのだが、わたしも母娘問題を勉強したくて手に取った。のだが、けっこう難しかったなー。続けて3回読んだにも関わらず、全部理解できた気が全然しない。理解できないというよりも、私の経験値が不足している感じだ。
    タイトルは「なぜ人は自分を責めてしまうのか」だが、内容はアダルトチルドレンとか、依存症、共依存メイン。自己肯定感云々はあまり触れられない。
    読んでいて辛い気持ちになったり、新しく触れる文脈があったり、自分の子育てを振り返ってみたり。刺激はたっぷり。


    いくつか印象に残ったフレーズ。
    ー親の愛には限界がある。
    母は愛情という美しい言葉に包んで、子供

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    2026年02月21日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    ネタバレ

    「自分を責めること」自体というより、時に愛情やケアが支配や暴力になることについて、母と娘の関係性を中心に語られていると感じた。若干女性性についての話に偏りすぎているようにも感じたが、最近の世の中の傾向として「正義」への異常な同調圧力と、それに起因した自責感・罪悪感については納得できるところがあった。

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    2026年02月21日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    私は心理学に詳しくなく、こういった本を読むのは初めて。おすすめされて読んでみたのだが、色々と発見があった。
    「われわれが当たり前と思っている親子像というのも、多くは日本の近代化とともにつくられ、ある種、教え込まされた家父長制度によるものと言える」という記述にびっくりした。新しい事を知ることができるのは、読書の醍醐味のひとつだ。
    主に家族間の、権力とか、愛という名を被せた支配とか、それによって苦しい思いをしてきた人について書かれている。
    タイトルを見ると自責感の強い人のための本のようだが、もっと一般的に読まれたらいいのにと思った。私も、おすすめされてなかったら読んでないだろう。これから結婚や育児

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    2026年01月17日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    筆者がセミナーで話した内容を話し言葉で書いてあるので読みやすい。ただ、内容が専門家が使っている言葉を疑問視する内容なので、経験者や専門家、そうでなければ筆者のファンの人向けなのかなと思いました。1番心に残ったのは、あとがきの、自己肯定感を上げる、という言葉の否定です。それって結果、そうなってるものじゃないか、という意見には確かに、と思わされました。

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    2025年12月13日
  • 母は不幸しか語らない 母・娘・祖母の共存

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    ところどころ難しかったが、子育て中の自分は娘にとって、どのような存在だろうと考えさせられた。
    私がこの本を手に取った理由は自分と母の問題ではなく、自分と娘の関係に何か得られるものがあるかもしれないと思ったから。
    本書に出てきてハッとしたのは母から見て順風満帆に見えていた娘が本当は辛かったが親には言えず、大人になって初めて本音を言った体験談。そして、やはり母娘の問題には夫(父親)の存在が大きく関わっているということ。
    娘がこの先、私(母)に対して思ってもいなかったような想いをぶつけてくることがあるかもしれないし、黙って離れて行くような事もはないとは言えない。そんな時他責にしたり娘の問題だと切り捨

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    2025年12月07日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    母の影響力を改めて思い知った。正しく影響力を使わないと。この本を読んで、母と分離できていることに気付かされた。

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    2025年08月17日
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか

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    人が自責の感情を意識するのは2歳半から始まる。そうして、心理的にも身体的にも自分と外の世界との対話と体験を通じて自分の心や意識と向き合い、「ごめんなさい」と心から言えるようになる。
    さて、本著では、自分を責めてしまうことについて問いと視点を与えてくれる良書である。私たちは人間であればどんな者であれ、自責することはある。それは決して悪いことではなく「今いる環境と状況に適応する状態」と本著では示唆している。自責から学べることは多い。問題の根幹や本質は、本当に自分でコントロールできる範囲内での出来事や状況なのか、自分ではコントロールできないことなのかを分けることでより生きやすくなるだろう。だが、自責

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    2025年07月26日
  • 明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ

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    ネタバレ

    信田さよ子さんの本を探してて出てきたやつ。ニコニコ生放送の番組を元に作った本だそうで、3人の対談やコラムで構成されていて読みやすい。ほんと、悩める子ども達に読んでほしいわ。私も学校に行きたくなかったけど、やっぱ勉強がある程度できたから不登校にならずにすんだよなとは思う。あと絶対父親に怒られるからそっちの方が嫌だったし。それでも友達としゃべって楽しいとか好きな先生とか好きな授業もあったし。高校に通うのは面倒だったけど。やっぱ何か人の役に立つことをしたいとは思うね。脳もそういう風にできているという茂木先生の言葉を読んで改めて思う。そろそろ勇気を出して動くべきか。

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    2025年07月20日
  • みんなの宗教2世問題

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    編者は自身が宗教二世であることを明かしている横道氏。自身の発達障害についても触れている。

    第一章は宗教2世らの生の声。
    そして著名人らによる様々な意見。
    いろんな人の声に耳を傾けるということの大切さがよくわかる。

    後半は宗教二世を扱った作品についてデータベースのようになっている。今まで気づかなかったが、これだけ作品化されているということは、表現者がそれぞれに問題意識を持って発信しているということでもある。

    安倍元首相銃撃事件から3年経過し、改めて読んでみようと手にした一冊。

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    2025年07月11日