感情タグBEST3
Posted by ブクログ
気づきがたくさんあって面白かった。付箋を貼って何度も読み返した。
・よい人間関係を築くコツは、自分を否定しない友人、仲間をどれくらいたくさん作るかがわかれ道。
・いじめについて、卑屈になったら相手の思うツボなので、余計取り込まれる。どんなに怖くても、頑張って堂々としているキャラを演じる。
・自己評価が低いと言う訴えは、誰がこんな私を褒めて肯定してほしい、受け止めてほしい、と切望しているということ。
・傷つけた人が全部悪いと考えること。
Posted by ブクログ
他の作品より、冷静になった気がします。先生の本の中では一番好きかも。この内容を多くの人が理解する世の中だといいなぁ。きっと、傷つく人は減るはず。
Posted by ブクログ
自分は人を傷つけていないだろうか?
傷ついたことはあるが、相手のせいと考えて良いかは疑問である。確かに、相手が悪いと思えば楽になるかもしれないが、総てがそれで良いとは思えない。ち、傷つき方によってや弱い人(どういう人が弱いかは判断が難しい)には良いかもしれない。
Posted by ブクログ
頷ける部分も多々あったが、夫婦、家族間、男女の事となると、常に女性が被害者のような…。
なんとなく偏っている気がした。
DVに関しても、虐待に関しても、今の時代女性が行っていることも多くあるが表面化しているのは、男性という事もあるのではないか。
Posted by ブクログ
(心理的に)傷つく、傷つけるということは、人間同士のある程度以上の距離の地下さの中で起こる。
もちろん通りすがりの人に傷つけられることはあるが、それも、他人と自分の距離が分からないと、長く引きずることになるのではないか。
人間関係の距離を車間距離に例えたのはわかりやすい。
危険な車には近づかないのはあたりまえ。
前の車が、安全運転の優良ドライバーだったとしても、一定の車間距離で安全を保つのです。
親密でなくてはならないという幻想に囚われ、家庭の中では数々の問題が起きている。
そして、傷つけられたり、傷つけたりしていることに気づかないし、認めようとしない。
母と娘の問題は、自分に置き換えられて読むのが苦しい。
理由が分かったとしても、解決できるのではないなら、軽度の心理的虐待なら、気づかない方が幸せかもしれない。