傷つく人、傷つける人

傷つく人、傷つける人

1,386円 (税込)

6pt

3.7

カウンセラーとして長年にわたり、アルコール依存症、摂食障害、ドメスティックバイオレンス、アダルトチルドレン、児童虐待などの問題に取り組んできた著者が、「傷つく」という言葉をキーワードに、家族、友人、職場などの、さまざまな人間関係にひそむ問題と、その対処法を探る。

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傷つく人、傷つける人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年04月19日

    他の作品より、冷静になった気がします。先生の本の中では一番好きかも。この内容を多くの人が理解する世の中だといいなぁ。きっと、傷つく人は減るはず。

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    Posted by ブクログ 2020年11月29日

    自分は人を傷つけていないだろうか?
    傷ついたことはあるが、相手のせいと考えて良いかは疑問である。確かに、相手が悪いと思えば楽になるかもしれないが、総てがそれで良いとは思えない。ち、傷つき方によってや弱い人(どういう人が弱いかは判断が難しい)には良いかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2013年10月18日

    頷ける部分も多々あったが、夫婦、家族間、男女の事となると、常に女性が被害者のような…。
    なんとなく偏っている気がした。
    DVに関しても、虐待に関しても、今の時代女性が行っていることも多くあるが表面化しているのは、男性という事もあるのではないか。

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    Posted by ブクログ 2013年09月15日

    (心理的に)傷つく、傷つけるということは、人間同士のある程度以上の距離の地下さの中で起こる。
    もちろん通りすがりの人に傷つけられることはあるが、それも、他人と自分の距離が分からないと、長く引きずることになるのではないか。

    人間関係の距離を車間距離に例えたのはわかりやすい。
    危険な車には近づかないの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月31日

    なぜ傷つけるのか、傷つくことをどうとらえたらよいのか、傷つくことが必要なのか。虐待、DV、いじめ等の例を交え両者をカウンセラーの視点から考えていくという本。常識は時に被害者に追い打ちをかけ、加害者の側に立つ事があるというのが印象的。また、傷ついた時にはアクションが取れず茫然としてしまう、近しい人間か...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年05月21日

    気づきがたくさんあって面白かった。付箋を貼って何度も読み返した。
    ・よい人間関係を築くコツは、自分を否定しない友人、仲間をどれくらいたくさん作るかがわかれ道。
    ・いじめについて、卑屈になったら相手の思うツボなので、余計取り込まれる。どんなに怖くても、頑張って堂々としているキャラを演じる。
    ・自己評価...続きを読む

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