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カウンセラーとして長年にわたり、アルコール依存症、摂食障害、ドメスティックバイオレンス、アダルトチルドレン、児童虐待などの問題に取り組んできた著者が、「傷つく」という言葉をキーワードに、家族、友人、職場などの、さまざまな人間関係にひそむ問題と、その対処法を探る。
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Posted by ブクログ
人間関係で傷ついた後に読みました。なぜ傷つかなくてはいけないのか、どうやったら傷つかないように生きていけるのか、どうして傷つけようとしてくるのか知りたかったのです。 この本を読んで自分を肯定された気がしました。繊細で傷ついてしまう自分が嫌でしょうがなかったですが 前向きになれた気がします。 自分は傷...続きを読むついたので読みましたが、そうでない人でも手にとってみてもらいたい作品です。ありがとうございます。
文章を読む人のことを想像しながら書いて下さってることが感じられた。わかりやすい言葉を使いながら力強く書かれている。傷つける人の心のあり様を説明しながらも、加害と被害に真っ直ぐに線を引く姿勢に勇気づけられた。
アダルト・チルドレン いくつも事例が、物語風にかかれてる。頑張って傷ついてることに気づかないようにしてる人達におすすめの本。
他の作品より、冷静になった気がします。先生の本の中では一番好きかも。この内容を多くの人が理解する世の中だといいなぁ。きっと、傷つく人は減るはず。
自分は人を傷つけていないだろうか? 傷ついたことはあるが、相手のせいと考えて良いかは疑問である。確かに、相手が悪いと思えば楽になるかもしれないが、総てがそれで良いとは思えない。ち、傷つき方によってや弱い人(どういう人が弱いかは判断が難しい)には良いかもしれない。
頷ける部分も多々あったが、夫婦、家族間、男女の事となると、常に女性が被害者のような…。 なんとなく偏っている気がした。 DVに関しても、虐待に関しても、今の時代女性が行っていることも多くあるが表面化しているのは、男性という事もあるのではないか。
(心理的に)傷つく、傷つけるということは、人間同士のある程度以上の距離の地下さの中で起こる。 もちろん通りすがりの人に傷つけられることはあるが、それも、他人と自分の距離が分からないと、長く引きずることになるのではないか。 人間関係の距離を車間距離に例えたのはわかりやすい。 危険な車には近づかないの...続きを読むはあたりまえ。 前の車が、安全運転の優良ドライバーだったとしても、一定の車間距離で安全を保つのです。 親密でなくてはならないという幻想に囚われ、家庭の中では数々の問題が起きている。 そして、傷つけられたり、傷つけたりしていることに気づかないし、認めようとしない。 母と娘の問題は、自分に置き換えられて読むのが苦しい。 理由が分かったとしても、解決できるのではないなら、軽度の心理的虐待なら、気づかない方が幸せかもしれない。
なぜ傷つけるのか、傷つくことをどうとらえたらよいのか、傷つくことが必要なのか。虐待、DV、いじめ等の例を交え両者をカウンセラーの視点から考えていくという本。常識は時に被害者に追い打ちをかけ、加害者の側に立つ事があるというのが印象的。また、傷ついた時にはアクションが取れず茫然としてしまう、近しい人間か...続きを読むら傷つけられたと認識するには何年もの時間がかかるなど、そうだよなぁと思う事が多く書かれている。目新しい事が書かれているわけではないが、改めて「傷つく」と向かい合う時に見落としている何かに気付ける一冊。お勧め。
気づきがたくさんあって面白かった。付箋を貼って何度も読み返した。 ・よい人間関係を築くコツは、自分を否定しない友人、仲間をどれくらいたくさん作るかがわかれ道。 ・いじめについて、卑屈になったら相手の思うツボなので、余計取り込まれる。どんなに怖くても、頑張って堂々としているキャラを演じる。 ・自己評価...続きを読むが低いと言う訴えは、誰がこんな私を褒めて肯定してほしい、受け止めてほしい、と切望しているということ。 ・傷つけた人が全部悪いと考えること。
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