あらすじ
1、正しいか正しくないかという考えをやめる、2、不安を操る、3、執着から解き放たれる、4、本当の問題に気づく……「イージー=楽」に生きるための7つの物語。カウンセラー歴40年のプロが明かす、会社、仕事、人間関係が一変する法則。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「無理しなくていいんだよ」「楽に生きればいいんだよ」というようなことが、7人の例で物語風に書いてあります。始めは、正直、あまり期待せずに読んでいたのですが、素直に読むといろいろな気づきがあって、非常に良い本だと思います。いろんなことに疲れている人にお薦めです。
Posted by ブクログ
仕事、家庭、それぞれの場面でネガティブに考えすぎて自分で苦しくなっている人に、分かりやすい言葉で認知を変えることを促す。短くてすぐ読めるけど、身につまされることも多い。
正しさよりベネフィットを選択するなどのアドバイスから、いかに自分で自分を縛っているかに気づかされた。
Posted by ブクログ
R4.8.31再読。
以前読んだときより言葉がすとんと入ってくる。
そのときそのときの悩みに入ってくるんだろうなあ。
・3つか4つのキャラを都合よく使い分ける
・自分の未来像をできるだけ欲張って「こうしていたい」「こうだったらいいな」と具体的に考える
(H29.6.18初読)
7つのケースから人間関係が楽になる方法を学ぶ。力強いお答え。
・正しくても損になることはしないでおく
・願いをしっかり肯定するとモチベーションは高まる
・不安定パワー=これから変えられること
Posted by ブクログ
私には役に立たない。紙の精パピルが馴染めない。と思っていたが1年ぶりに読んでみると心がスッキリした。
大事なポイント
善悪では無く損得で判断する。正しくても自分の損になることはしない。
望ましい未来を考える。
これまででホッとできる体験を思い出す。
その体験を安心できる場所としてしまつておく。
人間関係で損をするコストなレンズをかけていないか。
他人が褒めてくれることを素直に信じるベネフィットなレンズを掛けよう。
ハツカネズミにならないためにバリューフリー、選択肢は色々ある。
願い事はふたつより3つが良い。そうすると選択の2ではなくバランスの3になる。
イエスでもなくノーでもない。ノエスの魔法。
そうなんだと受け入れる。ノエス。
迷っているときはとりあえず保留。
白黒はっきりしないのが自然。不安定はエネルギーがある。
嫉妬は当たり前。そんな時は嫉妬マンに侵されている。
嫉妬を願いに変える。相手を恨むのではなく今自分に出来ることに置き換える。
Posted by ブクログ
7つの物語を元に、「ふりまわされない」生き方についてヒントを与えてくれる本。
内容を集約すると、①既存の価値観に縛られない②自分の感情を肯定する③自分の生きやすいように生きる、ということだと思う。
悩みを抱えた時にまた読み直したい本。
Posted by ブクログ
シンプルで読みやすかった。
分かりやすい言葉で実践形式のカウンセリングの話と
紙の妖精パピルスの問いかけ。
考え方の転換でものの見方はこんなに変わるのかと思った。
こういう本は沢山読んでいるはずなんですけどね。
不思議だ・・・。
Posted by ブクログ
著者は非常に碩学な公認心理士だが、誰にでも分かりやすいようとてもカジュアルな物語仕立てで、ふりまわされてストレスを感じる7つのケースについて紹介している。カウンセラーの一言一言が、こう考えれば楽になるのかと、たくさんの気づきを与えてくれる。