海堂尊のレビュー一覧

  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    ケルベロスの肖像を別の立場から描いた作品で、両者を読んで初めて、本当のトリックが明らかになる。まさにバチスタシリーズの結末に相応しい傑作!

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    2014年11月16日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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    3.11。
    あの日にその場にいた医師。
    あの日の後すぐにかけつけた医師。
    それぞれのインタビュー記事。

    あの日にその場にいた医師。
    つまりは、その方も被災者。
    そんな彼らがどう動いたのか。
    なぜ動いたのか。
    かけつけた医師。
    彼らがどう動いたのか。
    なぜ動いたのか。
    それらが明確に書かれている。

    ところどころ、「官」の縦割り仕事、責任を取ろうとしない姿勢、現場を見ない姿勢にイラっとする。
    それは、「官」だけではなく、大きな被害にあわず、数日で日常を取り戻した首都圏の人々の中にもある姿勢だったようで、申し訳ない気がした。

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    2014年05月18日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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    東日本大震災。
    そこにいた医師たち。そこへ行った医師たち。
    今も続く復興支援。
    決して忘れていけない、あの日。あの日々。
    目の前にある、出来ることをやるという強さ。
    そこにある希望。

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    2014年05月15日
  • 日本の医療 この人が動かす 「海堂ラボ」vol.2

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    おもしろいです!
    いろんな所で、いろんな人が、いろんな事をしていて・・・
    知らず知らずのうちに、いろいろ支えられて生きているんだなぁ~と、わかってはいるけど、それwpまた再確認できて、感慨深いものがありますよ。

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    2014年04月29日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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     今クール(2014年1-3月)のドラマに「螺鈿迷宮」という“死”へのスタンスを軸としたミステリーがあり、同じく医療系の「医龍4」とあわせて楽しく見ていました(個人的ベストは「三匹のおっさん」でしたが)。原作は同名の小説で、著者は“海堂尊”さん、現代医療の抱える病巣に「Ai」というメスを入れようとされている現役の医師でもあります。

     ドラマでは、原作で語られていた“死(体)から学ぶ”との視座が薄くも感じましたが、ふと、海堂さんが以前“死の現場”での医師の力をルポルタージュとしてまとめられた、こちらを思い出しました。

     語り部は、東日本大震災の現場にいた医師。目の前で命を失っていく様子を目撃

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    2014年04月04日
  • ひかりの剣【電子特典付き】

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    作者の圧倒的な筆致に煽られ夢中で読み進む。
    清川、速水の盟友の攻防に美少女、朝比奈ひかりやのらりくらりとした高階顧問が重要な役割を果たす。
    双頭相まみえる物語の様相なのになぜ題名がひかりの剣なのか?と先々に、興味が尽きない。
    個性的で魅力的な登場人物たちは他の物語にも登場しており連鎖的に読みたくなる。
    ライバルがお互いを成長させることを高い説得力で説く正統派青春物語ですね。しびれました。

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    2014年03月17日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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     医師の立場からの震災記集。各者のコメントがかなり重い。しっかりと認識したい。被災者じゃなかっただけで、こんなにも薄い意識しか持てていないことに自己嫌悪。ただしい情報がなかなか得られない中で、本書の記述はほぼ生のものだろう。
     まだまだ隠れているものが多い、この震災。フォローを継続していきたい。

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    2014年03月09日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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    人間の生死と真摯に向き合い、己れの無力に打ちひしがれながらも、被災地での医療に尽力した多くの医師たちへのインタビューをまとめたドキュメント。

    南三陸町の志津川病院で多くの患者を誘導し、その後も地域医療に尽力した若き医師、自らも心に傷を負いながらも、被災者の心のケアを続けた医師…9名の医師たちの闘いの日々が綴られる。

    監修は海堂尊で、実際に執筆したのは、歌代幸子、増田晶文、吉井妙子の三名。文庫化にあたり、加筆。

    海堂尊が文庫版後書きで書いているが、東京オリンピック招致に浮かれる東京、原発事故の放射能汚染水漏れは制御してると言い張った総理大臣…東日本大震災から三年が過ぎようとしているが、被災

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    2014年03月02日
  • ひかりの剣【電子特典付き】

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    バチスタ~等、海堂さんの作品はドラマを観ただけで未読なのですが
    剣道の話らしい―と、それだけで購入しました。

    速水・清川のW主人公…かな。
    速水Sideは三人称で清川Sideは一人称でした。

    医大生の部活というよりは社会に出るために身につけておくべき力とでもいうんでしょうか。
    それを理解したうえで剣道に励む二人の姿は強さと清々しさに溢れ、自分に足りないものを見つけた気がして一気に読んでしまいました。

    速水、清川両氏のその後が気になるので、ジェネラル~とジーン~を読んでおこうと思います。

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    2014年01月31日
  • ひかりの剣【電子特典付き】

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    この二人に接点があったなんて!
    ついついキャラものとして読んでしまったけれど、ストーリーもとても面白かった。ここまでスポ根ものだったとは!
    そして謎の美少女剣士ひかりちゃんがいい。
    彼女は他の作品にも登場しているんだろうか?薬剤師さんになったのかな?
    二人の対決にちゃんと勝敗がついて終わるところもよかった。
    (引き分けで終わったりしたらブーイングだった)
    私は速水先生派だったけど、なかなかどうしてキャラ的には清川先生もいいんだなー。

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    2013年04月09日
  • 日本の医療 この人を見よ 「海堂ラボ」vol.1

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    ビジネスの世界では、時として組織や専門性の壁が邪魔になる時がある。世の中全体が垂直統合から水平分散へと大きく構造を変えていく中で、既存の受け皿では解決できない課題というものが増えてきているのだ。

    医療の世界も、また然りのようである。本書に登場する12人。大学病院の運営に経営的な視点を持ち込み黒字化を果たした男、Aiという死亡時の画像診断で死因究明の仕組みを変えようとする担い手、法律と医学の間に切り込む法医学のプロフェッショナル。登場人物たちが取り組んでいるテーマをざっと眺めるだけで、複合的な問題の種類の多さを伺い知ることができる。

    そんなボーダーレスな課題を打破するためのヒントが、人に着目

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    2012年04月18日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    このところ故あってお医者さまの本、医学の本を読んでいます。

    須磨久善先生は言わずと知れた著名な心臓外科医です。

    医師にして作家の海堂尊氏の作品です。

    須磨先生の生き方に感動を覚えました。

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    2012年01月07日
  • ゴーゴーAi アカデミズム闘争4000日【電子特典付き】

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    戦う作家、海堂尊先生の、法医学者(の一部)、厚生労働省、警察庁、そして在京民放TVとの闘争の記録。というより未だ闘争中。医学界の敵味方が(多分)実名でバンバン出てくる。 ご本人の本名が江沢英史であることを発見。
    かなりの分量で読み切れずに失礼、でもAi普及闘争の激しさはよく判りました。

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    2011年09月06日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    有名な心臓外科医の半生を綴った作品。
    書いたのが海堂さんだから非常に読みやすい。

    保守的な日本社会で保守的な考え方に洗脳されている今現在の自分にはとても刺激的で楽しい話だった。
    10〜20年後にこういう事を言える大人になりたい。

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    2011年09月02日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    前夜にプラスイメージに到達することが難しいことも多々ある。しかし手術室の扉の前に立つ瞬間には、絶対に成功するイメージをつかめるように流れを持って行く。

    手術が早い理由>よけいなことをしない。やり直ししないよう一発で決める。

    「メイク・イット・シンプル」>急いでいないが早い。

    新しい業績を挙げるためにもう一つ大切なことは、一人きりになる時間を持つ事だ。その時は自問自答する。自分と対話を重ねることでみえてくるものもある。

    有用な人間になるためには、どのような鍛錬をすればいいのか。>「まずはイメージを掴む事、です。イメージを持てれば、いろいろなことが上手く回り始めます。例えば手術見学1

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    2011年08月22日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    ―日本発の「バチスタ手術」を実施するなど、心臓外科界の「破境者」として常に斯界を先駆ける天才医師・須磨久善の半生を、「チーム・バチスタの栄光」で著名なベストセラー作家の海堂尊が描く―

    凄い。
    日本・世界の医学界に風穴を空け続ける外科医としての魅力と、信念のために世界を飄々と変えていく人間的な魅力が伝わり、心を揺さぶります。

    「よけいなことをしない。一発で決める。手術の速度を上げる原則は二つだけです」
    「立派になろうなんてがんばらなくていいんです。有用な人間になればいいんです」
    「「君がいてくれてよかった」と思われるのがいい」
    「(一流を育てるには)本物を見るのが一番いいでしょう」

    医療だ

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    2011年07月25日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    読んでみたいと思いつつ、文庫に落ちてくるのを待っていた一冊。
    一気に読んでしまいました、寝落ちしながらも。。

    自分の従事する”仕事”に社会的な有用性を見出しつつ立ち向かっていく、
    プロとは、そして純粋とはこういうもの、久々に叩きのめされました。

    ブレない芯を持ち実践するのは、言うは易く行うは難し、
    外科医としてだけでない、一人の人間として尊敬に値する、そんな方です。

    で、妙に親和性を感じて、「医龍」を読み返したくなりました。
    と思っていたら、実際に須磨先生をモデルにされてたのですね、、道理で。

    ”大人は子どもにカッコいい姿を見せればいい”、機会があるなら是非一度、お会いしてみたい。

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    2011年07月24日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    心臓外科医 須磨久善の自伝的語り下ろしや、医療に対する哲学、その人間像を、『チーム・バチスタの栄光』などの作者である海堂尊がテキストに書き下ろしたノンフィクション作品。

    卓越した技術によるスーパーヒーローな医師としてだけでなく、海堂が言うところの「破境者」としてのアントレプレナー的な須磨の人物像がとてもおもしろく、一気にファンになってしまった。
    須磨本人による自伝も是非読んでみたい。

    須磨をモデルに『チーム・バチスタ~』の桐生医師を書いたのかと思っていたが、実はそうではなく、『チーム・バチスタ~』の刊行後に2人が実際に知り合ったというのも驚き。

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    2011年07月17日
  • ゴーゴーAi アカデミズム闘争4000日【電子特典付き】

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    ネタバレ

    「現実は小説より奇なり」とはまさしくこの本のためにあるような言葉ですねぇ。この本を読む限り、海堂さんの主張が実にまともに思えるんだけどなぁ…。
    厚労省官僚および病理学会・法医学会上層部の自己権益を守るためのえげつなさはおぞましい限りです。
    少なくとも、学術論争をせず(=「逃げた」と言われても仕方ない)裁判に訴えた東大某教授の行為は、素人眼からみても学者として最低・軽蔑されても仕方ないと思うのですが、こういう輩がトップにいる病理学会は救われないですねぇ。

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    2011年03月04日
  • ジーン・ワルツ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    少子化の現代、とても重要なテーマと作品であると思いました。
    子供を持つのか?
    持ちたいのか?
    持てるのか?
    女性なら一度は考えるテーマです。
    もっと早く出会いたかったな。

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    2020年10月29日