感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年02月05日
やっぱり面白いシリーズ。バチスタシリーズの登場人物や環境設定のエピソード0のような話であり、主題の他にも以降のタイトルの伏線も数多く張られており秀逸な作品でした。
Posted by ブクログ 2019年04月27日
ドラマでブラックペアンを観てから
続きを読みたいなと思ってたんですよね。
で、出てくる人物が
ドラマの配役をイメージして読んでしまい、
勝手な妄想としてドラマ化して
読み進めてしまいました。
で、天城先生は誰が似合うんだろうな。。。
若手ではないよねぇ。
江口洋介?
いや、救命病棟のイメージがある...続きを読むかるな。
医療系でメインを張ってなかった人。
うーん。。。
岸谷五朗?
( ´∀`)ハハハ
Posted by ブクログ 2018年07月02日
天才でユーモラス。
ぶれない信念を持ってて
絶対的なカリスマ医師。
そんな天城のキャラクターがとてもとても好き!
それに振り回される世良くんも好き笑。
次の1冊でシリーズラストなんて寂しい…!
Posted by ブクログ 2021年12月07日
佐伯外科に新たな風を吹き込むべく呼ばれた天城先生が、卓越した技術で道なき道を切り開く様が痛快である。
渡海先生無き今、高階先生と天城先生の二大巨頭が鎬を削るのだろう。
Posted by ブクログ 2020年09月13日
★4.3 2020.9.12
「ブラック・ペアン1988」に続く、東城大学病院総合外科の世良先生が天才医師に振り回される(?)ストーリー。
私は医療従事者では無いので、1990年当時、このようなオペが実際に可能だったのかは分かりかねるが、モナコの高級ホテルのスイートに住まい、患者のオペをするか否か...続きを読むをカジノのルーレットに任せる、天城先生のキャラクターに惹き込まれた。
このままの勢いで続編も読みたい。
↓↓↓内容↓↓↓
カネの亡者!? の天才外科医、現る。この世でただ一人しかできない心臓手術のために、モナコには世界中から患者が集まってくる。外科医の名は、天城雪彦。カジノの賭け金を治療費として取り立てる放埒な天城を日本に連れ帰るよう、佐伯教授は世良に極秘ミッションを言い渡す。
Posted by ブクログ 2019年10月26日
話の設定は面白くて一気に読める作品なのだが、天城医師の設定があまりに荒唐無稽で、これはどうにかならなかったのだろうか。
海堂作品登場人物にありがちなのだが、この天城もしゃべりすぎ。なんでもかんでも自分の思っていたことをしゃべればいいというわけではない。
Posted by ブクログ 2019年08月07日
天城先生の発想の大きさがすごい。
内容は難しくなく面白かったです。
あと、出てこないことがわかっていながら、どこかで渡海先生を探していました。
Posted by ブクログ 2019年06月25日
R1年6月25日 " ブレイズメス1990 " を読み終えて!
" ブラックペアン1988 " から2年後、研修医世良が外部研修から東城大に戻ると、早速佐伯教授からあるミッションを与えられる。
天才外科医天城雪彦との出会いが医師としての信念を貫くことがができる...続きを読むのか?...
Posted by ブクログ 2019年05月26日
久々の海堂ワールドでした。ドラマのブラックペアンをみて以来かなー?まだ読んでない海堂作品の数少ない一冊でした。エンターテイメントという言葉がふさわしい作品で、読むスピードも自然と早くなりました。渡海が出てきたらどうなるのかな?と想像を掻き立てられますね。
Posted by ブクログ 2018年10月29日
ブラックペアンのシリーズ第2弾。
天城教授の勇ましさと繊細さを感じられる一編。
最初は、なんとなくヤな奴っぽいな…と思ったけど、世良くんと同じようにだんだんと惹かれていく。
何かを成し得る人は、孤独である人なのだろう。それは、孤高というべきなのかもしれない。
Posted by ブクログ 2018年08月08日
破天荒で桁外れな凄腕ドクター・天城先生とそれに振り回されるジュノ・世良先生。全く違った考えの二人の魅力とやりとりから最後まで目が話せない話でした。
Posted by ブクログ 2018年06月14日
ブラックペアンシリーズの第2作。TVドラマの先入観を持って、本作を読んだ方にはつまらなかったかもしれない。そもそも、第1作もTVドラマとは全く異なるストーリーだったわけで、こんな話の飛躍もあるのかと驚いたのは事実。いい意味で裏切られた(笑)
Posted by ブクログ 2023年05月25日
再読だけど気分が乗らなくて、読み進めるのがちょっと苦痛だった。天城のようなお医者さんがいてもいいのでは、と思ってしまうのは人ごとだからなのだろうか。儲けたお金で医療業界全体を良くしてくれたら、世良や高階も言うことなしかな。また忘れないうちに次作も読まねば。
Posted by ブクログ 2023年01月13日
ブラックペアンの続編という形だけど、物語は一新。前作は最新医療機器と神業的手技の対立と渡海の私情も含めた東城大内の話。でも今回は海外から凄腕の医師が東城大にやって来て、心臓外科専門病院を創るというスケールのデカい話になった。金と医療の折り合い。天城先生の「煌めくメス」は革命を起こそうとする。渡海の次...続きを読むは天城。世良先生も大変だ。こんだけお金の話出てくると、ドラマの渡海先生には天城先生要素もちょっと入ってるのかなと思った。面白かった!でもまだこれからという感じ。ワクワクドキドキ!ってか、表紙に写ってるアレは何?
Posted by ブクログ 2021年06月06日
再読
チームバチスタやその他のシリーズでお馴染みの登場人物達の若き日の出来事。海堂氏のは色々な本を読み過ぎて相関関係が混乱してくる。
医は仁術と表向きでは命が重要だが、ちょっと前までは礼金によって対応が違った時もあったし、金儲けの医者がいたのも事実。命を金で買えるとしたらと金を出す人も多いと思う。天...続きを読む城医師と他の医師との「金」と「命」の優先論争は、実態は新勢力と旧勢力、異分子を認めない日本の組織風土が根源と思う。佐伯院長は、それを破壊したいと意図したことが良く伝わってくる。天城医師も院長の意図を理解して反対勢力に立ち向かっているのが痛快だ。
Posted by ブクログ 2021年01月07日
ブラックペアン1988の2年後を描いた続編
1990年の東城大学医学部付属病院を舞台に天才心臓外科医 天城とシニア研修で戻った世良が想像を越えて波乱を巻き起こしてくれます(笑)
世良は特命を帯び、モナコにいる天城のもとへ、医者とは思えないブルジョワに(^^;
よく掴めない切欠で、心臓手術専門病...続きを読む院「スリジエ・ハートセンター」を創設することに。。。
天城自らが確立した“ダイレクト・アナストモーシス”という画期的な術式で公開手術で披露し、トントン拍子で創設の糸口を掴めることに……。
こんなに上手くいくんですねwww
Posted by ブクログ 2020年07月15日
天才外科医の天城が世良を巻き込みながら、現在の医療小説やドラマでは当たり前のようになっている公開手術を行ったり、患者の経済的背景を優先にする考え方でかき回してく。
天城の考え方は確かに極論だけど肯ける部分も多い、これから天城&世良のコンビとスリジエハートセンターがどうなっていくのか楽しみである
Posted by ブクログ 2020年02月10日
公開手術や天城ファンドなど、現実ではありえない破天荒な話。チームバチスタの桐生医師、ナニワモンスターの村雨氏など、他の作品で登場するキャラクターがちょこっと登場するのが楽しい。天城は大ほら吹きという点で、彦根と似ているのかな。
面白かったけど、スリジエセンターは建設が宣言されるところまでで終わってし...続きを読むまうので、この作品単独では尻切れトンボな感じ。シリーズ最終作のスリジエセンターを読まないと不完全燃焼になろう。
Posted by ブクログ 2019年12月02日
ブラックペアンの続きのようで、別の物語。
天才外科医の天城がモナコから帰って心臓外科センターを作るために活躍する。
天才だけに敵も多いが、次々と倒していく様が面白い。
チームバチスタの栄光のかなり前の話。
この作家さんの話は色々と繋がっている。
Posted by ブクログ 2019年09月28日
完全に読み順を間違えた。先にスリジエセンター1991を読んで、次にこの本話を読んでしまった。そのためにあらすじが最初からわかってしまい台無しだった。
ただ、なぜモンテカルロのエトワール、天城が裕福で贅沢な生活を投げ出して日本にやって来たのか、その経緯がこの本を読んで分かった。
医学のことが何もわ...続きを読むからないにもかかわらず、公開手術のシーンは読んでいて息を呑んだ。
Posted by ブクログ 2019年05月21日
傍若無人・自由気ままに行動する天城とそれに振り回される世良の関係は白鳥&田口に通じる。
まだまたタヌキにはなれてない高階も何だか「若かりし頃!」っていう感じがして院長を務める現在との違いが浮き彫りになっててちょっとニヤけてしまった。
それにしても、現在はネットでつないで簡単に公開オペができそうだ...続きを読むけど、実際当時はどうしてたんだろう?小説内のように臨時手術室を設置したりしたのかな?さすがにそれはやってなさそうな気がするけど。
やっぱり当初は見世物扱いだと反発を招いたりもしたんだろうか。
Posted by ブクログ 2018年07月08日
ブラックペアンの続編。
確かに壮大なスケールの話だ。
現在の日本においては無理な話かな。
医療が福祉ではなくて、経済になっている。
でも、保険制度が崩れればありえない話ではないかも。
Posted by ブクログ 2018年07月05日
ニース。モナコ。カジノ。オイルダラー。金髪碧眼の美青年。フランス語混じりの会話。
そもそも海堂氏の文体は劇画調というかケレン味が強いので、一条ゆかり(初期)的舞台装置が背景にあってはコテコテ過ぎて胸焼けがしました…。バチスタシリーズは好きなんだけど。
Posted by ブクログ 2018年06月20日
天城のキャラがぶっ飛んでるわりに突き抜けてなくて残念。三部作で全二作は読んでたはずなので読んだ。手術中の描写が減って、権力闘争とヒューマンドラマの割合がだいぶ多くてスカッとしない。最後は天城ヘリ事故で死んでるという結末。
Posted by ブクログ 2018年06月05日
この世でただ一人しかできない心臓手術のために、モナコには世界中から患者が集ってくる。天才外科医の名前は天城雪彦。カジノの賭け金を治療費として取り立てる放埒な天城を日本に連れ帰るよう、佐伯教授は世良に極秘のミッションを言い渡す。