海堂尊のレビュー一覧

  • プラチナハーケン1980【電子特典付き】

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    チームバチスタシリーズ以来、久々にこの作家の作品を読みました。言い回しが古いし理屈っぽい会話が苦手なのは変わらないけど、ストーリーがどんどん加速して後半は一気読み。
    ブラックぺアンも読もうかな。

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    2025年04月30日
  • 日本の医療 知られざる変革者たち 「海堂ラボ」vol.3

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     自衛隊医療の石川氏、元検事の郷原弁護士、離島・僻地医療の升田氏が興味深い。バラエティに富んだ内容だが、シリーズ読者は海堂さんらしい人選と感じるので、より幅広い医師の方々に登場して欲しかったというのが欲深き読者の感想。最終回はご自身登場というのは著者らし過ぎて、最早まったく驚かない。このような変革者へのインタビューは読み応えがあるので、医療分野に限らず読みたい。おすすめ医療小説リストが参考になる。医療というジャンルで選択することはないけれど、面白いものは読みたい。『白い巨塔』読まねば。

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    2025年04月27日
  • スリジエセンター1991【電子特典付き】

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    桜ノ宮初期シリーズ ブレイズメスから続く。日本の医薬会への挑戦。閉塞的な日本への挑戦。若き研修医の成長と葛藤。ドラマチックな展開のなかに、ひとりひとりの人物像をしっかり描いている。

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    2025年04月27日
  • ブレイズメス1990【電子特典付き】

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    桜ノ宮初期シリーズの一作。ブラックペアンに続く。同じ登場人物に新たに新しい個性的なキャラが加わり、主人公の若い研修医の成長と挫折の物語とともに、日本の医薬業界変革への試みが進む。このあとのスリジエセンターと合わせて一作の続き物を考えるべき。

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    2025年04月27日
  • 新装版 ブラックペアン1988【電子特典付き】

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    桜ノ宮シリーズの一番最初の始まりの本。書かれたのはあとなんだけど時代は遡る。バブルの頃の日本の医薬業界の変化への兆候と悩みが、若い研修医の成長と個性的な外科医たちとのやりとりのなかで描かれる。この作者は人間を描く力がすごい。ひとりひとりがとても魅力的に彫り込まれている。セリフも陳腐なものはなく、考えられている。

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    2025年04月27日
  • 日本の医療 この人が動かす 「海堂ラボ」vol.2

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     第2弾も各分野で奮闘する崇高な医師たちのインタビューをたくさん読むことが出来て嬉しい。やはり映像も観てみたい。川崎病の発見者やコンピュータ診断支援システムの開発者、地域医療再生の立役者など、彼らのマインドが素晴らしい。日本医師会の活動内容について詳しく知ることができた今村医師の章が興味深かった。ヨシタケさんの回も面白かった。新しいものに拒否反応を示し、とにかく反発する人に進歩は阻害されてきたと思うと、法を犯していなくとも彼らの罪は深い。

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    2025年04月26日
  • スリジエセンター1991【電子特典付き】

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    前作「ブレイズメス1990」がスリジエハートセンター開設に決着をつけず、ある意味中途半端に終わったため引き続き本作を読むことにした。
    いわゆる「バブル三部作」の最後の作品になる訳だが、各種エピソードの謎解きというか経緯が描かれているのはとても面白い。例えばジェネラル・ルージュ速水の医局入りから伝説となっている大事故対応の話。高階と藤原看護師長がタッグを組むことになった経緯と「ゴンちゃん」と呼べることになる話。後に看護師長となる花房の若く可憐な姿と淡いロマンスの話。最上階のVIP室「ドア・トゥ・ヘブン」が出来た経緯などなど。
    また本作はあたかも名作「白い巨塔」のような大学病院の院内政治のために跳

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    2025年04月25日
  • ブレイズメス1990【電子特典付き】

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    海堂尊「桜宮サーガ」の「バブル三部作」もしくは「ブラックペアンシリーズ」と呼ばれるシリーズの第2作目。天才外科医・天城雪彦を震源とした、現代医療現場の課題を浮き彫りにし医療倫理を問いかけた佳作。
    そのそも天城にはモデルとなる人物がいる。世界で初めて胃大網動脈グラフトを使用した冠動脈バイパスを開発し、日本で初めて拡張型心筋症に対する左室形成術の一術式であるバチスタ手術を行った須磨久善氏だ。須磨氏はNHKの「プロジェクトX」など各メディアにも登場したスーパードクターで、バチスタ手術後も色々な手術器具の開発や術式の改良を行っている。そういう意味では須磨氏は「ブラックペアン1988」で「スナイプAZ1

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    2025年04月25日
  • ブレイズメス1990【電子特典付き】

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    ドラマでは前作のブラックペアンの渡海と今回の天城とは双子の設定だったが…
    次回作で明らかになるのか
    楽しみ!

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    2025年04月24日
  • コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴【電子特典付き】

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    専門用語が多く読み進めるのが結構大変だった。
    しかし、1番笑ったのは、白鳥の相変わらずのキャラ。総理に対してもバカ扱いで有無を言わせぬ物言い。頭が良すぎて、根回しも完璧。怖いもの知らずで、どこにでも飛び込んでいく強さはダークヒーローの様だ。コロナ禍に開催されたオリンピックの裏側では様々な政治の確約が行われていた。ぜひ、白鳥の様な人に活躍してもらいたい。

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    2025年04月13日
  • 日本の医療 この人を見よ 「海堂ラボ」vol.1

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     周りからは破天荒に見えても、ひいては患者のために医療を良くしようと奮闘する医師たちを知ることができ、ありがたい。そんな医師と著者が対談したテレビ番組を書籍に纏めたもの。映像も観てより理解を深めたかった。フィクションだから有り得ると思っていた速水先生のような医師が実在していたとは。海堂さんが作品内で目の敵にしておられる法医学教室教授との熱い対談もあり。先端的がん治療や代理出産、大学病院経営、救急医療など興味深いテーマが盛りだくさん。東日本大震災で奮闘した現場の医師の生の声も興味深く、関連本に派生して読みたい。

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    2025年04月06日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    桜宮サーガ、炎上。海堂尊著『輝天炎上』が描く医療ミステリーの到達点

    本作は、桜宮病院炎上事件から1年後を舞台に、新たな陰謀と謎が渦巻く医療ミステリーです。
    物語は、東城大学医学部の学生、天馬大吉が「日本の死因究明制度」を調査することから始まります。調査を進めるうちに、天馬は制度の矛盾に気づき始め、同時に桜宮一族の生き残りが動き出していることを知ります。前作『螺鈿迷宮』で張り巡らされた伏線が、本作でついに回収され、予想を遥かに超える展開に息を呑みました。

    複雑に絡み合う人間関係と緻密な舞台設定
    本作の魅力は、複雑に絡み合う人間関係と緻密な舞台設定です。桜宮一族、東城大学、そしてAiセンター。

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    2025年03月28日
  • 玉村警部補の巡礼【電子特典付き】

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    お遍路は、日本人なら誰もが魂を揺さぶられるイベントなので、あっさり引き摺り込まれました。そこに医療ミステリー絡ませるのは流石の業師ですね。楽しみました。

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    2025年02月18日
  • プラチナハーケン1980【電子特典付き】

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    これぞ桜宮サーガ、これぞ海堂尊
    って本が帰ってきた。

    あからさまで嫌悪するぐらいに左傾化していたコロナ3部作と
    同時期の作品とは思えないくらいに真っ当に読めた。

    これを読んで、もう一度1988年にいきたくなりました

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    2025年02月18日
  • 玉村警部補の巡礼【電子特典付き】

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    読書備忘録894号。
    ★★★★。

    海堂さんの桜宮サーガは全作読破していると思っていましたが、ぽてんヒット食らっていました。短編集です。

    基本、白鳥・田口コンビのシリーズですが、今回は加納・玉村コンビが主役。
    警察庁のデジタル・ハウンドドッグこと加納警視正と桜宮市警玉村警部補のお遍路道中記。
    タマちゃんはリフレッシュ休暇でお遍路旅。桜宮市警なので四国への越境捜査はない。
    加納さんはなんやかんや理由をつけた出張名目でタマちゃんに付きまとう。

    そして四国は阿波県、土佐県、伊予県、讃岐県で、それぞれローカル事件に巻き込まれ見事解決して回る!という水戸黄門のようなお話。

    短編を通した広域捜査とし

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    2025年02月14日
  • ブレイズメス1990【電子特典付き】

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    ブレイズメス1990
    海堂 尊 (著)

    ### あらすじ
    カネの亡者!? の天才外科医、現る。
    この世でただ一人しかできない心臓手術のために、モナコには世界中から患者が集ってくる。天才外科医の名前は天城雪彦(あまぎ ゆきひこ)。カジノの賭け金を治療費として取り立てる放埒な天城を日本に連れ帰るよう、佐伯教授は世良に極秘のミッションを言い渡す。『ブラックペアン1988』の興奮とスケールを凌ぐ超大作、文庫化。

    ### 感想
    『ブラックペアン1988』に続くシリーズ第2弾。本作では、渡海が去った後、新病院ができた東城大学が舞台となります。医療小説や警察小説は、専門的な世界を垣

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    2025年02月13日
  • ジーン・ワルツ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    地方の産婦人科医療を取り巻く問題や、昨今の不妊治療を巡る賛否などを織り込んで、ミステリー仕立てに仕上げていてさすが。
    導入部はあまり入り込めなかったが、読み進めていくうちに導入で読んだ内容が効いてきて、人物造形にも入り込めて、面白く読めるようになった。特に後半はさながらドラマを観ているかのようでリアリティがあった。
    出産や妊娠との向き合い方も、妊婦そして子の父となる男性それぞれだなぁ...という当たり前のこともまた感じた。

    解説に書かれていた『マドンナ・ヴェルデ』も読みたい!海堂作品は、作品同士で設定や登場人物の関連性が感じられるのも好きなところ。

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    2025年02月13日
  • 新装版 ブラックペアン1988【電子特典付き】

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    新装版 ブラックペアン1988
    海堂 尊 (著)

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    ### **あらすじ**
    1988年、世はバブル景気の絶頂期。「神の手」を持つ佐伯教授が君臨する東城大学医学部附属病院に、帝華大学から「ビッグマウス」高階講師が乗り込んできた。彼が持ち込んだのは、手術の新兵器「スナイプ」。しかし、その導入を巡って「オペ室の悪魔」渡海と真っ向から対立する。そんな中、研修医の世良は大学病院の権力争いに巻き込まれていく——。『チーム・バチスタの栄光』へとつながる、海堂尊ミステリーの原点。

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    ### **感想**
    以前ドラマを見ていた作品の原作を後から読むという順番になりましたが

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    2025年02月09日
  • 蘭医繚乱 洪庵と泰然

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    登場人物多すぎて、辟易したが、いつのまにか引き込まれた。幕末を医師、緒方洪庵の目を通して観ると、また違った一面が。しかも、知らなかった洪庵の別の功績も垣間見れた。敗戦以上の価値観の転換。今のアメリカの混乱、珍しくもないか…泰然さん、いい。彼のこともっと知りたくなった。「踵にこびりついた飯粒がやっと取れた心地」なるほど、こんな表現もあるんだ。

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    2025年01月30日
  • ジーン・ワルツ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    フィクションでありながら、これは本当に起こったことなのじゃなかとおもわせるリアリティ感にのめり込んだ

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    2025年01月26日