海堂尊のレビュー一覧

  • スリジエセンター1991【電子特典付き】

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    ネタバレ

    なんでしょうね。一言で
    善人は短命、悪人は長命
    ってところでしょうか。

    天城先生も一癖ありますが
    他の先生方と比べると
    ピュアなんでしょうね。
    世良先生も経験と歳を重ねると
    そうなるんでしょうが。

    にしても
    出てくる者共が
    みんな悪党ですね。
    善人はいないと思えば
    割り切りも早いですがね。

    さて
    続く作品を
    買い集めようかな。

    0
    2020年05月20日
  • スリジエセンター1991【電子特典付き】

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    ブラックペアン3作品目

    最後は泣いてしまった。

    環境次第で人は変わると気付かされた最後だった。

    国の違い、関わる人の違いで自分の人生を変えていける
    天城先生、世良先生に教わった気がしました。

    0
    2020年04月18日
  • スリジエセンター1991【電子特典付き】

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    この3部作の結末がこう来るかと思うと辛い。
    でも、世良くんが目先の権力や安定ではなく、医者としての信念や夢、圧倒的なセンスを持つ渡海先生と天城先生の影響を受け継いだことが、彼を好きになれる部分だなと思う。

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    2019年08月14日
  • フィデル誕生 ポーラースター3【電子特典付き】

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    なんて濃密な一冊!
    読んでいる間私は、20世紀をまたぐ時代のキューバに確かにいました。

    いやぁもう、おもしろかった。
    フィデルの天才っぷりが痛快爽快。
    ザマアミロと何度心の中で叫んだことか。

    1巻『ゲバラ覚醒』の巻末にある鶴田真由さんとの対談で、海堂さんは「第三部はカストロ編で、カストロが生まれてから(中略)メキシコに亡命するまでを書きます」と語っているけど、3巻の最後でフィデルはまだ19歳の学生。

    というのも、まさに今『週刊文春』で「ポーラースター外伝 フィデル!」を連載中ですが、これをいったん中断して、先にこの3巻に当たる部分を書き足したという経緯があるため。

    結果的に本書を文庫書

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    2019年06月04日
  • フィデル誕生 ポーラースター3【電子特典付き】

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    今回の主人公はカストロ。キューバと米国のつかず離れずの関係や、ルーズベルトの役割など、大変勉強になる。一方、物語としてのダイナミズムは今ひとつで、後半からは少し盛り上がってきた。本来の主人公であるゲバラの再登場に期待。

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    2019年05月17日
  • ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】

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    人生迷い中の自分に、中々染みる作品。自分もふらりと旅に出てみたくなった。これからゲバラの人生が、アルゼンチンという枠にとらわれずにどう展開していくのか、続きが楽しみで仕方ない。
    実はゲバラの作品は別で接したことがあって、それが映画の「モーターサイクルダイアリーズ」。映画好きな高校の友達に勧められて観たけど、当時の自分にはさっぱり。まだ教養も、好奇心も足りなかった。
    今は歴史的側面と地理的側面、両方に興味を持って読めている。今の自分には、南米は余りに未知。マチュピチュまで出てくるとは思わなかった。
    そして当然、海堂尊の作品ということも読み始めるインセンティブになったわけだが、ゲバラも医師という共

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    2019年03月31日
  • ジーン・ワルツ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    不妊治療をテーマにした作品。
    途中から代理母の問題をはらんでいるのだな…と読めるのだけれど、落としどころが全くわからない。

    「因果律はすべての事象が明らかになった時には、あるべき場所に還っていくものなのね」

    作品中何度か登場するセリフですが、最後の最後に事象が明らかになった時、主人公の敷いてきた伏線に空恐ろしさを感じます。

    ちょっと前に読んだ同作者の『医学のたまご』の登場人物と繋がってきます。彼の作品は、登場人物がシンクロしているなぁ。

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    2019年02月12日
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)

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    3.11の大震災に関する本としては、さだまさしさんの「風にたつライオン」に続いて2冊目。
    お医者様の目を通して、被災の状況を改めて知った感じ。
    共感できる部分、なんとなく違和感を感じる部分もあるし、いろんな考え方、思いがあるのだなぁと思いながら読んだ。
    生きている人たちを支えていくこともそうだけれど、検死を支えた人たちの話に初めて触れて、いろいろ考えさせられることがあった。
    歯科医師の本は別にも出版されていたなぁと思うので、読んでみたいなと思った。

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    2018年10月12日
  • ゴーゴーAi アカデミズム闘争4000日【電子特典付き】

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    海堂尊のAiを推進する背景、理由、歴史を一堂に取りそろえた本。官僚と学会の偉い人との戦いは消耗するな。頭の硬い人たちや、利害が関係する人たちは。官僚の梯子外しは恐ろしい。著者の主張は、「死体はCTやMRIで撮影して、画像診断料を専門家の放射線科医にチキンと支払って、後で参照できるようにレポートを残しておきましょう」ということだな。

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    2018年10月19日
  • スカラムーシュ・ムーン(新潮文庫)【電子特典付き】

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    ネタバレ

    『ナニワ・モンスター』を前振りにした本作。著者が彦根に仮託して医療行政と司法に牙をむく。著者が勤務した千葉大附属病院で起きた腸チフス菌事件の結末に対する仇討ちにも見える。雨竜が実行する警察権力を使った陰謀は緊張感があって良かった。解説は「桜宮サーガ」を命名した(と自慢気な)書評家の東さん。

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    2018年06月30日
  • スカラムーシュ・ムーン(新潮文庫)【電子特典付き】

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    いやぁ~面白かった。読み応え抜群。     
    有精卵一日10万個納入プロジェクト。   
    スカラムーシュ彦根の孤軍奮闘。     
    東西戦争。    先読み対決化かし合い。   
    当たっては砕けそれでも突き進んでいく、革命の灯火を受け継いだ人たちが確実にいる。                 
    あえてここでまた言おう、「飛べ、綿毛」と。

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    2018年04月03日
  • マドンナ・ヴェルデ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    ネタバレ

    2017/11/21 ジュンク堂神戸住吉店にて購入。
    2024/9/30〜10/3

    1年半ぶりの海堂作品。「ジーン・ワルツ」の裏側ということであるが、記録を見ると7年半前に読んでいて、すっかり忘れてしまっていた。「ジーン・ワルツ」は娘の理恵の視点であったが、今作は母親のみどり(だからヴェルデか)の視点で代理母問題が描かれる。さらに、産婦人科医に置かれている状況なども織り込まれており、現代の医療について考えさせられる名作。

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    2024年10月04日
  • ひかりの剣【電子特典付き】

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    面白かった( ´ ▽ ` )ノ

    剣道の専門用語が連発し、特に試合シーンではさっぱり様相がつかめないところもあったけど、それでも熱くなった( ´ ▽ ` )ノ
    熱血、青春、宿敵、決闘、師匠、荒行、挫折、再生、美少女にズボラに坊主( ´ ▽ ` )ノ
    キャラ設定もストーリー展開も、いい意味でマンガチック( ´ ▽ ` )ノ
    「六三四の剣」の医大生版だね( ´ ▽ ` )ノ
    事象のたたみかけや情景描写は、剣術が主題ということもあって、講談っぽくもあった( ´ ▽ ` )ノ
    竜虎相搏つ地獄図会( ´ ▽ ` )ノ
    満を持しての宿命の対決( ´ ▽ ` )ノ
    ……でも、作中でも触れられてるけど、ここで

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    2017年03月19日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    はぁ……これで終わりかぁ~~終わっちゃったなぁ……。 
    Aiセンター最後の日を別視点で描いた一作。  
    あの日彼女たちが何を考えてどう行動していたのか、語られなかった部分が明らかになる。 
    その前に、医学生たちが死因究明制度についてのレポート作成のため東奔西走するお話がついている。我々読者も彼らと一緒になって先生たちの話を聞き、死因究明におけるAiの有用性を今一度改めて思い知らされる。阻む敵についても。 
    今作ですべての物語が収束する。過去の因縁も、桜宮の闇も。いや、全てではないし、それほど収束もしていないような気もするけれど……。だってまだまだ、桜宮の、極北の、浪速の、そしてこの日本の未来に

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    2017年01月18日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    素晴らしい夢物語だ。面白い。こんな発想ができるならば、夢想したくなる気持ちも分かる。 
    彦根が絡むとこうも物語が面白くなる。 
    正直言って震える面白さ。 
    私もこんな夢想してみたいなぁ。 さぞかし楽しいことだろう。

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    2016年12月08日
  • ゴーゴーAi アカデミズム闘争4000日【電子特典付き】

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    筆者が概念提唱者である”Ai”(死後画像診断)に関しての、着想時点から同書発刊時までの普及・啓蒙活動、強力な反対派(学会上層部の一部、司法、警察、厚生労働省の上層一部など)との闘いを時系列に追った書籍。
    2011年発刊で、”明るい兆しが見えてきた”時点で記述は終わっているが、残念ながら2016年現在でも厚生労働省の厚い壁(と巨額の無駄遣い)は解消されていないようだ。
    筆者は数多くの書籍を執筆されており、Ai普及を側面攻撃・市民への理解浸透に活用することも狙っている...が、恥ずかしながら自分は知らなかった(”バチスタ”も読んでいないし、観てもいなかった)。
    小説よりも事実の方が余程ドロドロ(或

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    2016年11月09日
  • 新装版 螺鈿迷宮【電子特典付き】

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    新装版が欲しかったので購入。(研磨されたのしか見つけられなくて残念)ついでに再読。 
    天馬君、君は何も悪くないんやで。前を向いて生きてくれ。 
    今までで一番闇が深くて荷が重いお話。 
    ロジカルモンスターをもってしても追い詰めきれずに涙目敗走。 
    碧翠院桜宮病院がやっていたことに関しては、大いに議論の余地があることで、綺麗事ばっかり言ってちゃあ、人類は綺麗事に滅ぼされることになる。目を背けちゃあいけない。 

    唯一の癒し要素は姫宮。頭の良い馬鹿で有能(?)でかわいい、らしい。容姿についてはいまいちイメージがつかない。 
    続編も楽しみ。

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    2016年08月13日
  • アクアマリンの神殿【電子特典付き】

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    初めて読んだ海堂さんの作品です。登場人物が過去の作品や今後の作品とリンクしている点について、私自身はこのような形式というかやり方がとても好きなので、よい作品に出会ったと思います。内容については、少し難しい表現はありますが、学園モノで恋愛要素もありなので親しみやすかったです。早速モルフェウスの領域を読みたいと思います。

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    2016年06月27日
  • マドンナ・ヴェルデ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    ネタバレ

    ジーンワルツのスピンオフ作品。ジーンワルツと並行して進んで行くストーリーだが、主役は、年配の女性みどり。タイトル「聖母みどり」を「マドンナ・ヴェルデ」としたところにセンスを感じる。

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    2016年02月23日
  • いまさらですが、無頼派宣言。【電子特典付き】

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    ペンの力でAi(死亡時画像診断)の社会導入を進めた奮闘の記録!ブログ「海堂ニュース」の書籍化だそうです。
    著者の真摯な姿勢がよくわかり、いろいろ勉強にもなります。死因不明とか、他人事じゃないですよ、ホントに。
    ますます、海堂さんのファンになりました♪

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    2014年12月30日