小宮一慶のレビュー一覧
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ネタバレ・欲はエンジン、理性はハンドルとブレーキ。
・良い仕事をすることを目的にしている人は、結果として儲かる。
→お金を追うな、仕事を追え
→お金を稼げるぐらい良い仕事をしよう
・良樹細根、大樹深根
・信念が勇気を生む
・われ日に三たび我が身を省みる(論語より)
→他人とのかかわりに、真心がなかったということはないか?
→友人とのつきいあいに信義にかけることはなかったんか?
→習熟していないのに教えることはなかったか?
・成功を収めたときは窓の外を見て、成功をもたらした要因を見つけ出す。結果が悪かったときには鏡をみて、自分に責任があると考える(ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則) -
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ネタバレ全体的に、著者の具体的な体験談を綴っているのでわかりやすい。実際の加賀屋ホンダディズニーJRなど固有名詞も出てきて、個人的な主観もあるが、わかりやすく、いろいろ気づかなかったことに気づかされる。
・QPS(品質・価格・サービス)の組み合わせと比較で良い悪いが決まる
・相手の立場に立つとは、相手が本当に求めていることは何かを察すること
・企業は変わることを前提に行動すす。昔うまくいったことが今うまくいくわえではない
・お客様に関心をもつ
・クレーム対応で回はの値打ちは決まる
・CSよりもESを優先する内部志向の会社はだめ
・すぐ対応、上司に報告、思っているより100倍大変なことだと思う
・ヴィジ -
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著者の小宮先生の講演に参加したことがあります。1時間30分の講演だったのですが、経済という、ある意味難しい話のはずなのに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。もっと聞きたいと思ったことを記憶しています。
その時のお話の一部がこの本に書いてあります。大事なのは数字を読むこともそうなのですが、自分なりの基準をもつことと、間違っててもよいから仮説を立てることというのがよくわかります。ここには書いてませんでしたが、当然、その時に立てた仮説が正しいか検証することも重要ですね。経済を読めるようになることはもちろんですが、「考える」トレーニングにもなる内容でした。経済を知りたいと思っている方は必読の本で -
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不透明な時代。自分も個人事務所を経営する者として、指針とすべく手に取り読み始めました。
生き残る会社は、決して「売り上げ・利益」を目的にはせずに、”お客様第一”を徹底し、「お客様の利益に貢献するような商品やサービスを開発して質を高め、社会の発展に寄与していく。」ことを目的に置いて、事業活動を行っています。
とかく人間は弱い生き物ですから、仕事で利益が上がるようになってくると、謙虚さを忘れて”傲慢”になり、更なる利益追求に走りがちになってしまいます。その結果が、高級車や高級品を買い求めたり、贅沢な生活へと繋がってしまいます。
著者の経営コンサルタント・小宮先生が尊敬している、松下幸之助さん -
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仕事は良質なアウトプットが全て。
・まずはとにかく、とりかかる。やり始めるてみること。
・これから何をするのか、したいのか、それで何が必要になってくるか前
もって考えておく、「準備」をしておくこと。
・また良質なアウトプットを早くするには、大量のインプットが必要。
目的をもって、どんなトピックか、その背景、どうして起こったのかを考えな
がら、理解しながらインプットする。そして、どんな人にもわかるように自分
の言葉に置き換えて言える、書けるようになること。
言葉が詰まりがち、仕事が遅れがちな自分にとっては意識しておきたい
内容が書いてある。再読必須! -
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【ストラテジー力】
●「管理」より「方向づけ」
①企業の方向づけ
②資源最適配分
③人を動かす
●「未来」より「現状過去分析」
●「目標」より「目的」
●「新規事業」より「既存事業」
→ドラッカー: 企業がやるべきこと
①既存事業の業績向上
②機会の追求
③新規事業
●「売上」より「シェア」
→顧客、チャネルのシェア
●「モチベーションアップ」より「働きがい」
【マーケティング】
●「商品開発」より「認知の努力」
●ヒューマンリソースマネジメント
●「スキル」より「価値観」
●「意識改革」より「小さな行動」
●「意味」より「意識
【会計】
● 「仕訳」よ