小宮一慶のレビュー一覧

  • 図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書

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    ネタバレ

    わかりやすくよい本。
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    ・5年に一度、少なくとも10年に一度買いどきが来る
    ・経済危機や〇〇ショックで株価がドーンと落ちた時は確かに買い時ですが、こうした相場が荒れているときは株価が日々乱高下します。一番安いときに買い、一番高いところで売ろうなどということは、しょせんできませんので、「かなり下がったかな」そして少し落ち着いてきたかな」と思ったところで買いを入れます。
    ・このときに私が注意してみているのが、東証一部の株の1日の売買代金です。このところでは、2兆円程度が基準値で、3兆円を超えると過熱気味、1兆円台なら低調だと判断しています。株価が急激に下がったときには、この株の1日の売買代

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    2018年04月01日
  • ビジネスマンのための「リーダー力」養成講座 (小宮一慶の養成講座)

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    リーダーにはこれが必要だと力説された本。新聞はいつも後ろから読んでいるけど、前から読むようにしよう。

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    2018年03月02日
  • バカになれる人はバカじゃない

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    バカになれる =目の前のことにベストを尽くす。
    ベストを尽くすことで見えてくる世界がある屋島成功している人が見ているのもその風景。

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    2018年02月12日
  • ビジネスマンのための「リーダー力」養成講座 (小宮一慶の養成講座)

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    当たり前のことといえばそれまでではあるけど、
    それを体系立ててまとめてみたものがこれで、
    読み返すことで「あー、そういうことか」と腹落ちできる。
    速読してしまったが、改めて、読んで行く予定。

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    2017年12月11日
  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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    タイトルから「ROE」にのみ着目した本かとおもっていたが、見事に期待を裏切られた。

    ・ROEよりもROAが大事
    ・投資家にとって大事なのはROI
    ・資本調達コストとROA(営業利益ベース)の関係
    ・DCF法とEVA法の違い

    課長だけでなく投資家も読んでも損はない一冊

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    2017年12月01日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    書籍整理中に発見。再読。

    日常的に数字を扱う仕事をしているが、本書で描かれるような桁を間違える人や定性的表現で程度を語る人を度々見かける(いや、3~4割くらい!)。また1社の決算書を唸りながら「読めない」と嘆く人も見かけるが、軸と比較がないのだからそれはそうだろうと思う。

    本書はビジネスマンに求められる「数字力」、著者が語る「把握力」「具体化力」「目標達成力」向上のためのコツを説く。例えば国内GDPは約540兆円だが、私の記憶法としては(国の一般会計100兆円+特別会計が同規模)*家計部門が国家予算と同規模+企業部門がその半分=約500兆円、という覚え方をしている。ビジネスマンに求められる

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    2017年11月17日
  • ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる

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    よくアンテナを張れ!と言ったり、言われたりするけど、その張り方がよくわからない。
    だから、それこそ、いわゆる”アンテナ”に何も引っ掛からない。
    そのアンテナの張り方、発見力をを高めてくれるヒントをくれるのがこの本書。
    関心を広げるところから始めてみる。

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    2017年08月20日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    財務分析の理解に不可欠な貸借対照表、損益計算書、キャッシュフローなどのトピックを章ごとに解説しており、社会人として知っておくべき会計知識を身に着けることが出来る本。
    勉強になった点
    3章

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    2017年08月07日
  • 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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    仕事上に有用な知識の取得のために購入。ステップ2向けの書籍と認識したが、ステップ1、3についても記載があり、まさに教科書といった印象。分かりやすい。財務諸表に何が書いてあるかが、だいたいわかった後、どういう意味か、どう使うか、が学べた。

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    2017年05月30日
  • ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座

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    世の中の事象を数字で捉えることの重要性を説いた内容。
    基礎知識としての大きな数字を把握、そしてアップデートしておく必要性、
    複数の数字からの背景の深い読み取り等、大変興味深い。
    改めて必要なことは、関心であることも理解。
    何事に対しても、興味を持ち、その場で調べる癖を付けたい。

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    2017年02月18日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    良い企業の経営者や、優秀なビジネスマンは往々にして、数字に強い。
    桁の大小に関わらず、即座に全体の何パーセントであるとか、この分野に関してどれ位の成長率であるとか、計算も早い。

    本書は、数学なんて何の役にも立たねーよと溢す方々に、一読して頂きたい一冊。
    何も世界経済の予測や一企業の業種拡大なんて大ごとでなくて、庶民レベルの買い物から自分の預貯金なんかに関しての事柄に直結することを、非常に分かりやすく、応用、実践まで記されている。

    コンサルなんてのを生業にされてる著者は、概して怪しいと思っていたが、語り口が予備校の先生という感じ。
    "数字"というものに興味関心を持たせてく

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    2017年02月02日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    1秒では読めない!
    2014年に発行された本書を、2016年に読んだ。発行当初の読みが見事に当たっていて爽快だった。
    自己資本比率、キャッシュフロー利益率など、とても参考になった。業態ごとにカットオフ値も異なるので、実際に株取引しながら、学び続ける必要があると思った。

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    2016年11月18日
  • ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。

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    ドラッカーの『マネジメント』はけっこう重厚長大な本なので、読んでいるうちに本質を見失いやすい。この本は、表題どおり”いちばん伝えたかったこと”をていねいに解説してくれているので、『マネジメント』を読むにせよ読まずにすませるにせよ、最初に読んでおくといいと思う。

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    2016年10月20日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    「日本で一番広い湖は?」と聞かれたら 「琵琶湖」とすぐ思いつくが
    「日本で二番目に高い山は?」と聞かれてもピンとこない。

    では「日本で一番の百貨店は?」というと、地域や好みによってまちまち。
    お客様それぞれにとって、どの会社や商品を“一番”だと思うかは、自分の「主観的基準」で決めているということで、自分の会社のお客様にとっての“一番”に選ばれる為に、
    【Q】クオリティ
    【P】価格
    【S】サービス
    で差別化をはかれるように努力せよ、とのことでした。

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    2016年10月15日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    数字を知ることで、例えばGDPから日本や世界の経済が分かり、更にキーになる基本の数字を抑えることで、想定される事象が導き出されるといった、より分かりやすくビジネス上における数字の必要性を理解することが出来た。

    もちろん数字力を身につけるためには習慣であったりポイントはあるが、日頃より新聞やネットニュースに掲載される数字の意味やつながりが分かってくると、そこから世の中の動きが見えてくると思う。これは是非身につけたい。

    もう一度読み直したいと思う一冊。

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    2016年08月31日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    地頭は良いのになんとなく数字に弱い人って結構いると思います。それは多くの場合、「世の中に出回ている数字が身近に感じられない」ことからくる苦手意識に起因するような気がします。(私もどちらかというとその部類でした)
    本書の冒頭にもありますが、数字で物事を把握できるようになるということは「具体化」の力が高まることを意味します。具体化することにより、説得力も高まり、目標達成の確立も上がり、新たな発想も生まれるようになります。

    新聞やニュースで取り上げられる数字の意味や、各種数字同士の関係性が分かってくると、より世の中が見えてくるような気がして仕事においても自信がもてるようになります。

    読んでおいて

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    2016年08月16日
  • たった5分で「あなたと一生仕事をしたい」と思われる話し方

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    能力向上させてたくて読書。

    タイトルからだと話術についての本と思う人もいるが、もっと広く深い部分から直結するものだと説明している。

    後半の文章の書き方についてが参考になる。

    論理的な文章よりも「読ませる」「伝わる」文章を(p170)
    情報があふれる現代で求められているのはこんな文章。
    特にインターネットの記事だとタイトルとリードや冒頭3行で読むか読まないかを決められてしまう。

    ネタ・事実に共感(お得感)を肉付けしてあげることで読んでもらえる文章となる。
    読んでもらってナンボはライター共通の思いだと思う。

    常に読者を意識すること。
    良質な読書(インプット)を積み重ねること。
    話したり、

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    2016年08月14日
  • 財務諸表を読む技術 わかる技術

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    コンサルタントの立場から、あるいは元銀行員の立場から、財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の読み方を解説した本。

    株を持っている会社の財務について、自分で理解できるようになりたいと購入。ただし古本で。

    私のような素人には、まず、会社はすぐに動かせるお金がなくなった時、つぶれるという原則を学んだ点で、意味があったかも。
    そういう認識を持てば、自己資本比率の高さだけを過大評価したり、ROE(純資産利益率)をROA(資産利益率)よりも重視したりということはなくなる、と思われる。

    『会計天国』を読み終わった時よりも、しっかり理解できた気がする。
    それぞれの指標の定義について

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    2016年08月05日
  • 「名目GDPって何?」という人のための経済指標の教科書

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    ネタバレ

    久しぶりに小宮さんの本を読んでみた。
    どの本でも一貫して景気指標の定点観測を薦めている。
    本書も例外ではない。
    そして、本書ではアベノミクスが成功しているかどうかを
    小宮さん流の指標から読み解くといった感じで書かれている。
    本書が執筆されてから、米国の利上げ、マイナス金利の導入、英EU離脱など経済の節目となり得る大きなイベントが続いているが、それを自分なりに読み解くきっかけを貰った気がする。

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    2016年07月07日
  • 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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    事例を参考に財務諸表の解説が明快でした。
    ROEの敷居が下がった。
    何度も読み返して、レビューの精度を上げたい。

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    2016年06月01日