小宮一慶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日経新聞の購読を始めたことで、この本が付いてきたので、まずは一周読んでみた。
私は、大学の商学部を卒業したが、恥ずかしながら金融や経済に関する知識がほとんどないので、社会人になってもう一回勉強しなおそうと思って、経済学の本を購入したりもしていた。
だがこの本には自分が知りたいマクロ、ミクロ経済の見方が詰まっているように見えたので、この本をメモをしながら何回か読み返したいと思う。
また、日経新聞には金融、経済について詳しく書かれているのだから、せっかくのいい機会なので新聞を見ながら、少しずつ株や投資なども始めて、世の中の情勢に対する理解を深めたいと思う。
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Posted by ブクログ
小宮一慶氏の文章は読みやすい!
当たり前のことであっても、それを経験談を元にわかりやすく分析し、それが説得力につながる。特別なことではない、私でもできそうと思わせてくれるのが、ちょっと嬉しい。
心に残ったキーフレーズをメモしておこう。
★「見える力」を向上させるためにできること
・関心と仮説でものが見える。
・疑問、不思議に思ったことに理由を考える。
(すべてのことには理由がある)
・知識を蓄え、結びつける。
・いろんなものに触れ、関心の幅を広げる。
・問題解決の経験を重ねる(徹底的に)
・気がついたことをすぐメモする
・昔勉強したことでも、新たに勉強し直すと「発見」がある -
Posted by ブクログ
【再読】巣ごもりが続く毎日。部屋掃除の際、偶然発見した一冊。
感想は、ひと言で「読みやすい」「わかりやすい」
文学作品や学術書と異なり、情報や主張をより多くの人に、より正確に伝えることが重要な実用書の分野に於いて、良作といえる一冊だと思う。
本書は恐らく若手ビジネスマンを意識して執筆されたものだと推測するが、関心の幅を広げよう、奥行きを深めよう(それがタイトルの発見力に繋がっていく)という著者の主張は、年齢を問わず全ての人に当てはまることだと思う。
情報が急速に飛び交う中で日々の生活を強いられる一方で、私たちの脳は古代人と比べてもそれほど進化していないらしい。脳の処理速度以上の大量の情報に日々晒されていることも、本書で挙げられている、見えているようで、何も見えていない人や、物事を多面的に捉えられない人を生み出す一因なのかもしれない。
あとがきを見ると、二〇〇七年秋と書かれていた。当時のアメリカの景気減速に触れているが、この後リーマンショックに突入するんだよなあ… と感慨深くもなった。小宮さんもさすがにそこまでは予想していなかっただろう。
#StayHome -
Posted by ブクログ
ネタバレ「発見力」とは、観察するサンプル数(その興味の範囲を広くもって、定点観察で深く掘る)の総数であり、ここに責任感が掛け合わさって気づきの感度を上げる。
「7つの習慣」の第1の習慣「主体性を発揮する」でも同様の主張がある。「関心の輪」を広げて、その中にある「影響の輪」に集中すること。責任とは「Response+ability」で反応できる範囲を増やすことであると。
著者は、自分なりの仮説をもって、自分の好きなモノ・こだわれるモノ(筆者は新幹線好きで乗車券と特急券を重ねて改札に入れてどちらが上になるか?を東日本、西日本で調べて、場所によって違ったり、ある時から変化したりなどの視点を紹介)から調べてみよう!と呼びかける。
本書は「顧客目線の体験デザイン」を養う目的で語るが、あらゆる顧客行動データが収集できる現在(2020年)においては、データサイエンスとも重なる。行動データをもとに体験デザインの改善活動をすることは、サンプル量と視点を増やして発見力を磨き続けることにほかならない。