小宮一慶のレビュー一覧
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恥ずかしくて言えませんが、大学時代「会計学」専攻でした。(言っとるやないけ!笑)
中学時代、「俊太郎は細かいから会計とか向くんじゃないか?」
叔父の一言で、なぜか大学付属の高校に入学した時点で「会計学科に行く!」とはっきり進路を決めていたことを思い出すとさらに笑ってしまいます。
でも、本気で「会...続きを読むPosted by ブクログ -
・現預金やすぐに売れる有価証券など(手元流動性)は月商の何カ月分あるか
・流動資産が流動負債より多いか少ないか
・従業員が月1個、会社全体で年間3万ぐらいのアイデアを出し、その中から厳選していくしくみ
・進むか撤退するかなどの会社の方針の際に必要なのは、能力ではなく、拠って立つ思想である
・気がつい...続きを読むPosted by ブクログ -
またまた、小宮先生の○○力養成講座本です。,余談として触れられていますが、FXは「お金をなくす人がやるもの」とばっさりと斬られている箇所がありました…。小宮先生ごめんなさい。それでも続けます。,しかし、小宮先生のように成功されている方は、お若い頃に苦労されながらも、勉強方法を確立なされているものなの...続きを読むPosted by ブクログ
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小宮先生の著書の2冊めの購入。現在受講している経営基本講座の先生のお得意の数字に関する薀蓄、経済指標のストーリー建てが、コンパクトにまとめられている。非常にライトで読みやすい。売れているとうのも頷ける。巻末の各経済指標、会計用語集もなかなか実用的。Posted by ブクログ
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?数字を把握する力を養う
数字眼の敵
?主観
?見え方
?思い込み
?常識
?統計
?名前Posted by ブクログ -
この本が説く社長道の基本理念とは、徹底的な顧客視点で、起業を経営すること。そこから、「未来予想より、現在過去分析」、「拡大志向より、固定ミニマイズ」、「数字より信念」、「ROEより、ROA」、「インセンティブよろ、誇りと自身」などのプラクティスを導き出す。社長ならずとも、多くのマネージャーに役に立つ...続きを読むPosted by ブクログ
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ビジネス・スキルのベスト・プラクティス集。全部はやる気しないが、実践する気になるものも多い。最近、自分の成長に確信の持てない人にお勧めしたい。Posted by ブクログ
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世の中を大局的に俯瞰して見つめるコツが書いてある。経済活動を定点観測し、自分なりの仮説を立てて検証していくこと。インプットのみならずアウトプットを日ごろから実施していないと鍛えられない。小宮さんのレベルに行くには相当の鍛錬が必要なのでしょう。Posted by ブクログ
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"気づく力ともいえるのではないか。関心を持ち疑問が生まれれば、仮説を立てて検証する。この最初の関心を持つ部分で、発見力が必要なのでしょう。
ものが見える10のヒントが書いてある。
1.先に要点を知る、2.ヒントを先に知る、3.分解する、4.情報を減らす、5.気づいたことをすぐにメモする、6.比較する...続きを読むPosted by ブクログ -
毎日の日経新聞さえあれば、経済は読み解くことができる。専門書に頼ることはなく、日々の新聞をもっとちゃんと読もうと思わせてくれる。
どのコーナーに何が書いてあるというノウハウではなく、小宮氏がどういう意図をもってそのコーナーを読んでいるかがわかる。
「数字がわかる本」と併せて、持っておきたい本。
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会社に来てくれているインターンシップの子たちに、数字の大切さを知ってもらいたくて、いい本がないか探していたところ、見つけました。本に書いてありますが、「全体像から一部を見る」「一部から全体像を推測する」これらは両方とも数字に興味持つ事でできるようになってくると思います。Posted by ブクログ
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2012.7.25
道端には1万円札がよく落ちてます。でも人は「一万円札なんて落ちてない」と思ってるから、あまり拾わない。
いろんなものは必ず1つの方向につながってる。それはただのその場限りの情報誌かもしれないが、いろんな視点で見ていくと、経済の流れがわかったりする。お金も拾ったりする。
...続きを読むPosted by ブクログ -
朝早めに出勤することの大事さを説いた本。
早く出勤することに限らず、
サラリーマンが当然にやるべきこととその大事さが載っているので、
サラリーマンの心得的な位置付けで読んで損はないと思う。
早く出社すれば、電車が空いていて楽だし、周りの人の仕事の様子をみれるから優位に立てる。さらに上司や普段忙し...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすくよい本。
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・5年に一度、少なくとも10年に一度買いどきが来る
・経済危機や〇〇ショックで株価がドーンと落ちた時は確かに買い時ですが、こうした相場が荒れているときは株価が日々乱高下します。一番安いときに買い、一番高いところで売ろうなどということは、しょせんできませんので、「かなり...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーにはこれが必要だと力説された本。新聞はいつも後ろから読んでいるけど、前から読むようにしよう。Posted by ブクログ
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バカになれる =目の前のことにベストを尽くす。
ベストを尽くすことで見えてくる世界がある屋島成功している人が見ているのもその風景。Posted by ブクログ -
当たり前のことといえばそれまでではあるけど、
それを体系立ててまとめてみたものがこれで、
読み返すことで「あー、そういうことか」と腹落ちできる。
速読してしまったが、改めて、読んで行く予定。Posted by ブクログ -
タイトルから「ROE」にのみ着目した本かとおもっていたが、見事に期待を裏切られた。
・ROEよりもROAが大事
・投資家にとって大事なのはROI
・資本調達コストとROA(営業利益ベース)の関係
・DCF法とEVA法の違い
課長だけでなく投資家も読んでも損はない一冊Posted by ブクログ -
書籍整理中に発見。再読。
日常的に数字を扱う仕事をしているが、本書で描かれるような桁を間違える人や定性的表現で程度を語る人を度々見かける(いや、3~4割くらい!)。また1社の決算書を唸りながら「読めない」と嘆く人も見かけるが、軸と比較がないのだからそれはそうだろうと思う。
本書はビジネスマンに求...続きを読むPosted by ブクログ -
よくアンテナを張れ!と言ったり、言われたりするけど、その張り方がよくわからない。
だから、それこそ、いわゆる”アンテナ”に何も引っ掛からない。
そのアンテナの張り方、発見力をを高めてくれるヒントをくれるのがこの本書。
関心を広げるところから始めてみる。Posted by ブクログ