小宮一慶のレビュー一覧

  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    これまで、日経新聞の月曜日に掲載されている景気指標欄は素通りしていた。素通りならまだいい方で、存在していることすら知らなかったと言ってもいい。
    その呪文にしか見えなかった景気指標欄の見方を、本書では丁寧に解説してくれる。
    個別の用語の定義を詳しく解説してくれていることはもちろん、事例もふんだんに盛り込まれており、実際にどのように知識を生かして情報の分析を行えば良いのかという道筋も示してくれている。
    手元に、最新の新聞を置いて、自分なりの仮説を立て、景気指標欄を読むようになったのはまぎれもなくこの本のおかげ。
    出版された年代が少し古いので、時代背景の理解という点では少し物足りないところはあるが、

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    2014年05月06日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法〔経済ニュース編〕 仕事に使える「数字力」が身につく本

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    タイトルの「1秒」というのは誇張しすぎだが、会計素人ビジネスマンが財務諸表からその企業の問題点、将来展望を読み解ける力をつけるには最適な本。

    シャープや東京電力、ヤフーなど、有名企業の財務諸表からその企業のカラクリを暴くところはちょっとした探偵気分だ。

    驚いたのはヤフーの売上高営業利益率が54%ということ。IT企業は投資が少ないってことはわかっていたけど、売上の半分が利益とは。ヤフーショッピングストアを無料にしたって経営にはどうってことないはずだ。

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    2014年04月27日
  • 社長の心得

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    20140416 社長の心得なのだか大人の心得として読んでも応用が効くと思う。悩んだ時に参考にしても良いかも。全て正しいと思えるかは各自で腑に落ちるかどうかです。

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    2014年04月17日
  • No.1コンサルタントがこっそり教える  守るお金 攻めるお金

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    経営コンサルタントである小宮氏によるお金をなくさない(できたら増やす)為のノウハウ本。

    小宮氏の本は複数冊読んできたが、同氏の本に必ず書かれているのが経済の読み方。 特に日経新聞に載っている経済指標の定点観測や掲載記事から経済分析力を磨き、これからの経済の動きを推測する力を身につけること。 本書も例に漏れず日経新聞の読み方に関する丁寧な説明が書かれている。

    本書のタイトルでもある「守るお金」と「攻めるお金」という2つのカテゴリーに分け、「守るお金=生活に必要なお金、将来絶対必要なお金」はローリスクの元本が保証された安全な運用、「攻めるお金=ゆとり資金で当分使う予定のないお金」はリスクを取っ

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    2014年02月11日
  • 一番役立つ! ロジカルシンキング

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    ロジカルシンキングの基本を分かりやすく書いている。例もあって具体的なイメージがしやすい。仕事で使える実用性の高いツールが紹介されている。

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    2014年02月02日
  • No.1コンサルタントがこっそり教える  守るお金 攻めるお金

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    小宮さんの著書は何冊か読んでいますが、この本も楽しく読むことができました。これから、お金のことを考えたい、資産形成をしていきたいという友人に自信を持って薦められる本です。

    「『株式欄を見たくない』ときに、株を買う」、「訳のわからない商品は売買しない」、「オプションの売りはやらない」、などは納得できる言葉だし、彼が実際にブラジルに行ったときの印象でブラジル国債を買っているところは好感が持てます。

    私の場合は、きちんと定年までに住宅ローンを返さねば・・・。

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    2014年01月19日
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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    経済評論家として有名な著者が、文字通り「読書力」を身につけるために必要な要素を記述した一冊。

    1.速読
    求める情報を探すために、要点を素早く把握するための読み方。

    2.通読レベル1
    最初から最後までふつうに読む読み方。

    3.通読レベル2
    最初から最後まで、論点を整理し、考えながら読んでいく読み方。

    4.熟読
    注や参考文献を参照しながら、きっちり理解するために読む読み方。

    5.重読
    生き方などに関する座右の書として、何度も繰り返し読む読み方。

    と分けているのはとてもわかりやすいし、とかく3.通読レベル1で満足しがちな自分としては、今後、4.熟読や5.重読も含めて読み方を使い分ける必要

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    2018年12月14日
  • 財務諸表を読む技術 わかる技術

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    財務諸表の読み方についての解説本.國貞さんの本は日々の会計処理と財務諸表との繋がりをベースに書かれていたが,本書では安全性,収益性,将来性などを財務分析により判断することを主眼に置いている.指標を多く取り上げているが,まず重要なのはどの指標か,似たような指標はどう違うのか,分かりやすく解説されている.

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    2014年01月07日
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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    興味を持てて、分かりやすかった。
    巻末についている指標をまとめた資料もありがたい。
    フォーマットにしたい。

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    2014年01月01日
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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    読み方はよくわかったが、政治・経済動向を専門に扱う人でないと、ここまでできないし、やっても効果的なアウトプットに繋がらないかなと思う。
    例えば、これができてもシリコンバレーに動向とか、ネットの次の一手はわからないわけで。誰かの隠れたニーズもわからんし。経営という面では自社及び業界各社の財務把握くらいが適当と感じた。
    すると、日経の月額は果たして自分にとってありかなしか…

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    2013年12月29日
  • 気くばりの極意 気がきく人のたった5つのビジネス習慣

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    著者は経営コンサルタント。(株)小宮コンサルタンツ代表取締役。その他に10数社の非常勤役員を務める。

    著書に「日経新聞の本当の読み方がわかる本」「1秒で財務諸表を読む方法」等多数。

    長期間にわたって成功している人たちはみんな気くばり名人の人たちである。短期的に成功する人の中には、運だけの人もいるも、それだけでは長続きしない。ビジネスでは実力が必要であるも、実力とともに気くばりが必要である。

    気くばりとは①気づきと②行動である。
    気づかなければ行動に移すことはできないし、気づいていても行動をしなければ、相手に喜んでもらうことはできない。
    そして、この気づきと行動は訓練で必ず上達する。

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    2013年12月26日
  • No.1コンサルタントがこっそり教える  守るお金 攻めるお金

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    ネタバレ

    売買代金が上昇し続けている時が株の売り時 4割くらい儲かりそうなときに売り抜ける 株式市場で素人がプロに勝てる唯一の武器は「時間」 資産の30%預金、日本株(35%) 米ドル建て投資信託など(20%) 米ドルの外貨預金 ブラジル国債5% 「預金見合いローン」東京スター銀行 ブラジル国債は金利に対して税金がかからない 

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    2013年12月16日
  • はじめてでもわかる財務諸表 危ない会社、未来ある会社の見分け方

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    この人の文章はほんと読みやすい
    内容は会計やってる人には当たり前のことばかりだけど学ぶ部分も多かった

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    2013年12月10日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    小宮氏の会計の本はわかりやすい。僕はこの本で基礎の基礎を学んだ。 
    「一秒で会社の状態を判断するには『流動比率』をみればよい」
    「売上原価とは、売れた分だけの原価(製造、仕入れ)であり売れ残ったモノは費用とならない」
    といった、大事な事を教えてくれた本。
    初めて読んだのは確か2008年。あれから5年経って改めて読むと、以前よりかなり理解できたので嬉しい限りだ。

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    2013年11月24日
  • ビジネスマンのための「人物力」養成講座

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    ネタバレ

    小宮氏による人物力について整理された良著。
    <メモ>
    ■成功が長く続く人に共通するのが人物力
     資源の最適配分には人物力が必要
     また人物力がないと、公私混同してしまう
    ■人物の条件
    正しい信念をもっている
    細かいことに気づき、心配りできる
    前向きに考え行動する
    妥協しない
    人の話をきく
    見えを張らないがけちではない
    軽くはないがきさく
    衆知を集めて決断する
    おごらない
    うまく行けば窓の外、失敗すれば鏡をみよ
    他人のことも責任をとる
    ■人物を、みわける方法
    人に声をかけられるか
    威圧感を感じさせていないか
    人物は常に自然体
    ■チェック項目
    地位や業務で言うことが変わる人
    自分なりの価値観がずれ

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    2013年11月16日
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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    読書をレベル別に解説している。
    具体的なおすすめの本なども書かれており、参考になった。
    今実際ビジネスをしているビジネスマン向けの本だと思う。

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    2013年11月08日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    いまさらながらに読みました(苦笑)
    財務諸表を作る人には全然物足りないと思いますが、ほとんどの人は作る必要はなく、すでにあるものから何かを読み取れればいいわけです。その点から考えると非常にわかりやすく書かれています。
    タイトルは釣りですが(笑)安全性分析で最初にチェックする内容は流動比率が100%を超えているかどうかで、それは確かに3秒くらいでチェックできますね。
    個人的には、貸借対照表と損益計算書については、さすがに目新しい論点はなかったですが、いい復習になりました。
    キャッシュフロー計算書は大の苦手だったので、着眼点を整理できて良かったです。利益とキャッシュフローが違う、ということはわかっ

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    2013年10月24日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[企業分析編] 会計知識を使って経済や企業戦略を読み解く本

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    ネタバレ

    一秒でわかる!は大げさだけど,内容は面白かった。
    具体的に実名企業を分析するのはわかりやすくていいね。

    決算書を一秒だけ見られるとしたら,流動比率をみるというのも意外だったな。

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    2013年09月11日
  • ぶれない人

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    信念を貫く人ほど長期的に見て成功するとのフレーズに惹かれた一冊。
    「ぶれない」って、大変ですよね。。

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    2013年09月07日
  • ビジネスマンのための「勉強力」養成講座

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    著者は経営コンサルタント。㈱小宮コンサルタンツ代表及び十数社の非常勤取締役や監査役も務めている。著書に「図解キャッシュフロー経営」「人生の原理」「お金を知る技術 殖やす技術」等多数。

    ビジネスマン一人ひとりが自分の責任で「勉強」し続けることが求められている。本書では、勉強好きを辞任する著者がサラリーマン時代から経営コンサルタントとしての現在にいたるまでの自分を振り返り、その勉強法のエッセンスと伝えようと記されている。

    社会人の勉強、一般的な目的は二つ。
    仕事上で「なれる最高の自分になる」ための勉強
    頭を良くするための勉強。

    勉強力を養成することとは、仕事で自己実現できるようになり、かつ頭

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    2013年08月29日