小宮一慶のレビュー一覧

  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    小宮本2冊目は、財務諸表の読み方です。
    会社の研修で財務諸表分析を扱ったので、それに被せて読みました。
    【実践編】とありますが、読み解く方法だけでなく、重要な言葉は意味も丁寧に説明されているので、僕のような初心者でも割とラクに読み進めることができました。
    以下、読み方に関するメモ。

    ・会社の実力は「安全性→収益性→成長性」の順でみる
    ・「1秒だけ」貸借対照表を見れるとすれば、真っ先に「流動比率」(基準は120%)
    ・超短期的な安全性をみるには「手元流動性」を確認
    ・自己資本比率:固定資産の多い業種は20%以上、流動資産の多い業種は15%以上、10%以下ならどんな業種でも過小資本

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    2011年07月31日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    高校数学で大きくつまづいて(というかサボって)以来、数字に苦手意識のある私。
    「日経新聞を毎日読んでいるという人の中でも、月曜日の日経新聞に『景気指標欄』があることを知っている人はあまり多くないようです。さらに、この景気指標欄をちゃんと読んでいる人となると、かなり少ないのではないでしょうか。」
    小宮さんのこの言葉の通り、私は景気指標欄があることは知っていましたが、いつもGDPを確認するだけでした。

    しかし、本書を片手に今月17日の景気指標欄を確認してみましたが、結構楽しい作業でした。小宮さんが述べるように、指標の横のつながりを見るのがおもしろい。

    この著書が発刊されたのが2009年

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    2011年07月31日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    社長に限らず、マネジメントに関わる人なら読んでおくべき本だと思いました。
    社長の役割が明確になると、部長や課長のやるべきことも明確になったような感じを受けました。

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    2011年07月18日
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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    日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
    の続編です。


    景気指標編では景気指標の読み方が中心で具体的な日経新聞の記事の読み方についてはあまり触れられていなかったのですが、そこの部分をこの一冊で十分補っているので2冊合わせて日経の読み方が分かってきます。

    また昨年後半のニュースも実際に日経の記事や景気指標合わせての解説も大変分かりやすい。(JALのニュースの解説が11月くらいまで
    なのがちょっと残念)

    そして、今回一番うれしいのパート4の資料編。
    前回の一冊で紹介があった主な景気指標が20年分掲載されています。今の新聞を見ても2006年以降の指標しか載っていなか

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    2011年06月19日
  • ビジネスマンのための「勉強力」養成講座

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    ずっと待っていた小宮さんの勉強本!!

    と言っても、本屋に行けばいくらでもある所謂、勉強方法の一冊ではありません。

    テーマはビジネスマンはなぜ勉強をしなければいけないか!?ってとこでしょうか?

    社会人になってまで勉強したくないと思っている人、是非読んでみてください。考え方が変わります☆

    でも、いつも小宮さんの本を読んでる人にとっては実はそんなに新しい事を言っている様には思えないかもしれません。他の本で書かれている勉強についてのエッセンスがこの本では書かれています。

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    2011年06月19日
  • ぶれない人

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    他人に本を薦める時は、いつも小宮さんの本を薦めます。
    (あんまり読んでくれませんが苦笑)

    いままで、その人に合わせていろいろ薦めていましたが、これからはこの本を薦めるでしょう。

    そして、特に日本の政治家に読んでもらいたい!!

    とても読みやすい、そして、ビジネスマン以外にも是非読んでもらいたいです。

    ・正しい考え方を持つ
    ・なれる最高の高さを目指そう
    ・こだわる必要のない事にはこだわらない

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    2011年06月19日
  • なぜ、オンリーワンをめざしてはいけないのか?

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    目標よりもビジョン!に納得感のある本だった。
    これを読むと、会社の見方だとか、社会の見方、
    これからのキャリアの積み方みたいなのがぼんやりと見えてくる。

    ひとまず、経済を積み重ねば、と思ったのでした。

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    2011年06月13日
  • ぶれない人

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    最近、ぶれまくりだと感じることが多々あります。


    自分を省みて、固定概念でガチガチだなと感じることが、とっても多いので、
    すべて素直に受け入れてみようと心がけたところ、
    今度は何が自分なのかわからなくなってきました。
    何やってんねん、ほんまに。


    結構、主義主張が強い方の人間だと思っていたので、
    自分の実のところの空っぽさに愕然。
    今まで、その《ガチガチの固定概念》とやらを頼りに、
    生きてきたんだなぁと感じるばかりです。


    色々な本を読んできて、
    『古典には長く読まれるだけあって、時代が変わっても変わらない本質がある』
    『本を読みなさい』
    『成功者を真似なさい』
    ということはよく書いてあ

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    2011年05月22日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    毎週月曜日に掲載される「景気指標」の読みかたを具体的に提案している。数字の羅列にアレルギー反応を示すのではなく、まずはその指標の定義を理解する。毎週数字を追ううちに、その値が示す意味、増減、歴史などを絡めて、どんなバックグラウンドがあるのか仮説をたて、一ヶ月後の日経平均とドル高などを予想できるようになる。

    ・ゼネコンが好調の時は、景気は低迷し始めている
    ・在庫の増え方にも善し悪しがある。
    ・広告扱い高は名目GDPとパラレルで動く
    ・企業は、業績が悪くなるとすぐに3Kを切る。
    (3K=広告費・交通費・交際費)
    ・倒産件数が月間1500件を超えると危ない


    景気指標のことはもちろんなのだが、「

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    2011年04月28日
  • ひらめき力速習教室 頭の引き出し整理術

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    そういえば本を読みながら思い出しましたが、一時期「できる人の手帳術」みたいのがはやっていて、そこに小宮さんの名前もありましたね。はじめて小宮さんの一冊を手に取ったわけですが、本を読んで感化される・触発される気分を思い出しました。
    平たく言うと「ひらめく」ための小宮さん流、実践方法なのですが、
    ・集中して頭を動かす時間に動かせる努力をすること
    ・データの整理と手帳の活用
    が、肝かと。
    不摂生の塊状態にある自分も、見直さなくちゃを改めて認識した一冊でした。

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    2011年04月09日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    ネタバレ

    日経新聞の見方が変わる本。重要なことは数字に表れる。
    自分自身の数字を読み解くための基準を決めて、定点観測して、仮説を立てて検証していくことが大事である。

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    2011年02月20日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    日経新聞の経済指標の読み方がわかった。
    また、経済指標が読めると経済の流れがわかる
    非常にためになる本
    これから毎週月曜日は指標を読む日になる

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    2011年02月16日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    この手の本は、堅苦しい内容のものも多いが、この本は読み終わったあとに爽快感を感じた。
    あらゆる問題や課題解決の手助けになるであろうエッセンスがわかりやすく解説されている。

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    2011年02月16日
  • あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

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    自分個人に仕事を頼みたいと思われたらプロ。

    毎日毎朝、トイレ掃除をやってもどんどん新しいことに気付く。

    本質については、自分の時間帯を使って勉強しないと身につかない。

    など ABCをやることで未来が開けると。
    夢ばかり見ることでなく、目の前のことをばかになってちゃんと出来てないひとが多いから、この本が売れるのだね。私も然り…

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    2011年02月13日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    経営とは何かについて丁寧に書かれています。社長としてだけでなく、自分自身を経営しようという視点で見れば、得るものはたくさんあると思います。

    「経営は実践であり、行動なのです」 これがとても心に響きました。

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    2011年02月12日
  • 繁栄し続ける会社のルール

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    繁栄する会社それぞれに置いて、CSの捉え方はそれぞれ。ホスピタリティからCSを重視する会社も、収益(長期的な集客効果や再利用意向醸成)から考える会社もどちらも正しい。いずれにせよ、顧客、社員、株主のどれかひとつでも欠けたCSは自己満足。そうしない為に、自社がどこを向いているか、それに対して自分は何ができるか考えるきっかけなった一冊。

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    2011年01月23日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    一見、無機質に見える景気指標欄から真の経済を考える方法が書かれている。数字を追う事で、仮説を立て、検証をするトレーニングを通して、論理的思考力を養う事が出来る。

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    2011年01月14日
  • 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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    目からウロコ。これまで、景気指標をまともに見たことが無かったが、この本を読んでからスクラップ候補の紙面に。勉強します。

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    2010年12月29日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    財務諸表に関連した書籍の中でわかりやすさは群を抜いているし、要点のまとめ方も素晴らしい。特に「経営的観点から財務諸表を読む」ためには最適。パソコンを作れる人が最高の使い手とは限らないように、財務諸表を作れることに精を出さなくともきっちり読みこなす能力を身につければ、経営の立場からすれば問題ない、むしろ読みこなせる人材は少ない。というのが著者の持論。
    3部作だが、ここから始めて暇なら1作目を読めばよいと思われる。三作目はそこまでのプライオリティはない。

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    2010年12月13日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本

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    会社の経営状態を財務的な観点から考察する際に
    貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を使った経営状態の把握の仕方にはじまり、なぜ優良企業も借入金等の負債を持っているのかなどを分かりやすく解説した本です。

    現在、簿記の勉強をしていますが、この勉強を今後どのように活かしていくのかというのが非常に明確に見えてきます。

    財務書評から各業界のビジネスの利益構造などを読み取るなど自分にはない視点をたくさん学びとることができて大変有益でした。

    メモ
    手元流動性→当座比率→流動比率→自己資本比率
    の順番に見ていく。

    自己資本比率が高く、低いROEの会社が買収されやすい訳
    →自己

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    2019年01月16日