小宮一慶のレビュー一覧

  • ビジネスマンのための「勉強力」養成講座
    「XX力養成講座」シリーズの最新刊。 今回は小宮氏の趣味(?)でもある勉強に関する考え方の本。 特に、年を取ったときにそれ相応の立場に立つことを想定し、必要な考え方を身につけることを念頭に置いた勉強論。

    冒頭に小宮氏の勉強観が述べられる。
     ①仕事で自己実現してゆくことが目的であり、勉強はその...続きを読む
  • 人生の原理
    人生の先輩から 温かく厳しい言葉を受けられる
    そんな一冊でした。

    真実は一つ ではないかもしれません
    しかし
    目の前に 実践してきた結果 があることによる
    説得力 があると思います

    人生について 仕事について
    父親と話をしている そんな本でした

    ピックアップ
     
     ほんの少しだけ 余計にがんば...続きを読む
  • 「超具体化」コミュニケーション実践講座
    「社会人のコミュニケーションとは、人を動かす為にある。」を前提に、コミュニケーションの心構えをわかりやすく説明しています。
    良くある小手先を教えるビジネス本とは違う為、スグ実践とは行かないが、小手先でない分、理解すれば応用が利く内容だと思います。
    数ヶ月したら、自分が実践できているか確認する為にも、...続きを読む
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる
    日経の読み方がほんとゴロっと変わった本。
    今までの私はただの「インプットバカ」だったと気付かされた。もっとその記事の背景にあるものは何かとか、他の記事と関連させて読むとか、もっと新聞の読み方を変えないと、何も論理的思考は生まれないし、何の新しい発見もないと気付けた。
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座
    小宮一慶先生の本は、ほんと読みやすい。
    社長を目指さない方も是非。
    ビジネスマン、ウーマンとしての感度を磨いてくれますよ。
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる
    「誰が損をして、誰が得をするのか」

    これまでの著書をまとめた様な一冊。
    半分は記事を日経新聞月曜の経済指標とリンクして考えるケース、半分は著者の注目記事解説と持論、といった構成。

    何かとdisられる日経新聞に対し、著者は「宝の山」という見方をし、日経新聞が持つ貴重な情報の活用方法と、記事を鵜呑み...続きを読む
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる
    〈引用またはメモ〉

    米国のGDPは世界の25%、個人消費が70%

    日本の外貨準備高は1兆ドル程度で、世界2位。1位は中国 2兆ドル弱

    政府は民間企業に対しては時価会計を要求しているが、自らは簿価会計のまま。

    日経平均最高値は38,915円終値で、1989年12月29日。

    日経新聞の経済教室...続きを読む
  • 小宮一慶の「深掘り」政経塾 ― 世の中がまるごとよくわかる、モノの見方、考え方
    引用を含むメモ

    ・銀行がなぜ社債を発行させたがるかというと、社債発行に不可欠な手数料を確保して自分たちの収益にしたいから P17

    ・純資産の合計を資産で割った数字である自己資本比率が10%を切ると危ない P30

    ・流動資産を流動負債で割った流動比率は120%が望ましい P30

    ・当座比率は9...続きを読む
  • お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな
    ちょっと保守的ではあるけれど、守るお金と攻めるお金の資産運用の考え方が
    書かれています。僕自身も資産運用に関しては保守的なので筆者で同意できるものが
    多いです。
    勝間さんの「お金は銀行に預けるな」とセットで読むことを薦めます。
  • 一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書
    本質は、常に一緒です。目の前のことに、しっかり取り組むこと。夢をかなえるためにも、今の仕事で負けないためにも、人事を尽くして天命を待て。きっと、あとはなんとかしてくれます。天に全てを委ねましょう。人生の重要なことは、全て自分ではなく他人が決めるのです。就職も、結婚も、全て。
  • 「超具体化」コミュニケーション実践講座
    人とのコミュニケーションについて書かれてあります。

    じっくりと考え方を学べる本です。

    人に自分の伝えたい事をわかってもらうには

    ?相手の心のバリヤを下げる。

    ?互いの意識を共有する。

    です。

    人と人は違う。

    それを意識すること。

    最後は熱意(ハート)です。







  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本
    この本に優る入門書は無いと思います。
    ただの数値の解説ではなく、「コレが低いとどうなる可能性があるのか」、「なぜ数値が悪いのか」に対して仮説を立てることができるようになると思います。

    事例がたくさんあって、わかりやすいんですが・・・
    政府の話やPPMなどあっちこっちに話が飛ぶのが気になりました。
  • 明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法
    「ビジネスマンのための解決力養成講座」「ビジネスマンのための発見力養成講座」と同じ、経営コンサルタント小宮一慶さんの著書。



    一言でまとめると、大きな目標の達成・自己実現のための日々の行動習慣本、といったところです。



    感想として。本っ当に具体的です。「ビジネスマンのための・・・」の本も具体...続きを読む
  • 成功する上司
    【目的】:上司の心構えについてアドバイスを得たい。
    ・失敗の場合の最大リスクを考慮する。
    ・任せる怠慢をせず、重要事項は自らチェックする。
    ・ツメをおこなうとは、求めた結果が出ているか確認すること。
    ・自己実現とは、なれる最高の自分になること。
    ・仕事を通じて自己実現を追及する。
    ・お客様第一やコン...続きを読む
  • ビジネスマンのための「実行力」養成講座 すごい偉業もこんな小さな一歩から
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    結果が出る行動力=実行力
    行動して結果出して、継続する
    行動力はリズム
    失敗を失敗で終わらせたら失敗
    成功するまでやれば成功、しつこさ
    いつまでにその状態か、いつまでにやるか決める
    朝令暮改力、目的は変えずに手段を変え続ける
    最終的に目指すゴールの価値共有、意味付け
    人は理屈ではなく、感動...続きを読む
  • 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    経営指標の見方の細かな説明があり、実例も交えてわかりやすかった。
    これまでは見れなかった証券HPも一緒に見て理解が深まった。
  • 成功する上司
    読み物としてシンプルに面白かった。リーダーは「独裁すれども独断せず」は、なかなか意味の深い言葉だなと思う。

    リーダーは、ものごとを決定するまでは「これで大丈夫か」と何度も問い直し、衆知を集めて色々な情報を得て、最後にそれでも「まだ大丈夫か?」と念を押したうえで自分で決断する。いったん決断したことに...続きを読む
  • まんがで身につく! これだけ! 決算書――仕事に使える「会社の数字」
    決算書初心者の私にとって、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の基本の木を漫画でスッと理解できた。
  • 「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング
    あらゆる情報に触れられるこの時代、単なる情報から知恵として活用できる情報へ昇華させるためには、普段から「基本的な情報」と「基礎的な知識」を蓄えたうえで、「思考力」によって情報分析を行う必要がある。
    実際に様々なニュースで一次情報に触れる中、使える情報使えない(使わない)情報の差にあるものの正体として...続きを読む
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法
    速読(要点のみつかむ)、通読1(一通り読む)、通読2(線を引いたりメモを書く)、熟読(きっちり納得理解する、他のことと関連付けれる、脚注は参考文献なども調べながら)、重読(繰り返し意識を高めるために読む)と目的に応じた読書の仕方を示していた。
    それぞれの目的と読み方に的した本の紹介もあったので頃合で...続きを読む