小宮一慶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに関する内容は、第1章の冒頭のみに記載されています。財務諸表に関する基本的な知識がないと、そこらへんの前提説明は一切ないので、読むのに時間がかかったり苦労するかなと思います。
・1秒で確認するなら、安全性確認のために流動比率確認。
・ただし、短期的安全性としては手元流動性の方が重要。
・自己資本比率が高い→WACCも高くなる→ROA(営業利益)で高い数値を求められる→借入による資金調達を行うこともある。
・買収によるROA向上→買収防衛策にもつながる。
・ROE=ROA×財務レバレッジ。
・自己資本比率を下げる(財務レバレッジ)→ROE向上。しかし、安全性は低くなる。ROA改善によるROE改善を行うべき。。
・自己資本比率が高すぎると、借入への余裕が生まれる。しかし、投資ファンドに狙われる。投資ファンドは顧客との投資契約との関係(一定の+が出た場合ファンドの取り分となる)で、財務レバレッジを高めることで、として儲ける。
・日本にはエクソン・フロリオ条項のような買収防衛条項が法律にない。
・買収先の負債を連結化しない(自己資本比率低下)ため、子会社化しない。子会社化せずとも目的達成できる方法がある。
・IT企業は固定費低く、参入障壁も低い。ブランド力が競争力の源泉。ブランドを買うために球団を買う。
・飛行機の早割は、1機ごとの固定費は1フライトで変わらないため、損益分岐点までのお客を先に押さえてしまい利益を出そうとするため。乗る人が増えれば1人当たりの固定費を下げられる。ホテルも同様の考え方が使えるが、航空業界と異なり、競合が多いため、直前割りが発生する。逆に新幹線は競合がないので値引かない。
・売上があった時点で対応する原価も計上する。多く作ると、1個に対する固定費が下がる。たくさん作るほど、利益が出るような仕組み(全部原価計算)。しかし、BS上の在庫は増える。
・個別原価計算では、固定費を個数に応じた金額ではなく、使用期間に応じて計上する。また、売上に応じた変動費だけを引く。これによって、全部原価計算の問題を克服しようとする。個変分解は基準がなく難しい。
・しかし、公開される財務会計では費用と売上の発生時期を一致させる方を優先させる。
・小林製薬。独自技術が少ない。アイディアを生み出す必要がある。また、競争力の源泉が技術力ではなく、ブランド力のため、広告費をかける。また他社と区別し、長く売れるようにする。
・売り上げと利益を確定してからそれに合った原価削減を行おうとする。 -
Posted by ブクログ
基本的な経済の数値や定義がよくまとまっていたり、実在企業の財務諸表を分析してみたり、とても分かりやすい本でした。オススメします。
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はじめに
数字力
1.具体化力 数字を具体的に把握する
2.関連づけ力 数字と数字を関連づける
3.目標達成力 数字をコントロールし、作る
第1章 数字が見えると、世の中が見える
世界全体のGDP 72兆ドル、人口72億人
日本は4.5兆ドル、人口1億3000万人
名目GDPはここ20年以上ほとんど伸びていない
日本の国家予算は約97兆円
労働力人口6600万人
第2章 基本的な経済の数字と定義を知る
GDP=家計+企業+政府+(輸出-輸入)
一人当たり平均給与415万円
財政赤字の残高が1000兆円超え
第3章 基本的な会計の数字と定義を知る
会計制度が異なれば利益が変わる
日本式、米国式、IFRS、日本版IFRS
経営分析
1.流動比率(流動資産÷流動負債) 120%↑
2.自己資本比率(純資産÷資産) 10〜20%
3.手元流動性(現預金等÷月商) 1ヶ月分
キャッシュフロー
営業活動、財務活動、投資活動
第4章 数字の見方 4つの基本
万×万=億、億×万=兆
中央値は平均値より実情を表す場合がある
最頻値は階級分けした時に最も多く標本がある
第5章 数字力を鍛える11の習慣
新聞一面と大きな記事のリード文は読むべき
数字で示されると鵜呑みにするので注意
月曜日の日経新聞の景気指標に注目 -
Posted by ブクログ
やっぱり自分が財務に弱いっつーか苦手意識が強いもんで、定期的に入門書を読み漁っているのですが、たまたま暇をしてた空港で見つけた一冊。
B/S、P/L、キャッシュフロー計算書、管理会計と大きく4つの章から成る本作。
財務諸表に関する入門書って星の数ほどありますが、これはなかなか分り易いですよ。
結構偏屈な言い方をすれば、変に作者の宣伝っていうかアピールが入ってなくて、純粋に財務に苦手意識を持った人たち目線に立ち続けた印象を受けました。
個人的にはやっぱり苦手意識を克服するまでにはいきませんが(致命的)、バイブルとして一年に一回は読み返しながら何とか苦手意識を克服していければと思います。
苦手にしてる者としてあんま偉そうなことは言えないので、お勧めかどうかは敢えて言いませんが、私はこれからも本棚に大切にしまっていくことでしょう。 -
Posted by ブクログ
日経新聞をすばやく読むガイドブック
もともと株屋の新聞なので、ある程度、金融、会社、会計の基礎がないともったいないかと、
5つの章からなっています
序章 2019年の経済を読む5つのキーワード
テーマごとに、関連をもって読む方法
例消費税10%
第1章 日経新聞の読み方のコツ
1面をしっかり読む 見出しを読む
第2章 経済の知識で日経新聞を深読みする
経済学ちょっと必要かも、GDP、経済指標、トレンド
第3章 会社の数字を理解して日経新聞を深読みする
簿記の知識必要かも
第4章 日経新聞を曜日ごとに攻略
曜日ごとの中身の紹介
みるに、第2章を、しっかり読めば、他はどうでもいいかと、第3章は、企業分析、この本でやらなくてもいいかな
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Posted by ブクログ
ネタバレ財務3表
損益計算書 P/L
賃借対照表 B/S 資産 負債 純資産
キャッシュフロー計算書 C/S
日本会計基準とIFRS
キーエンス 営業利益率50%
ファブレス 直販コンサル営業
オービック 自己資本比率90% 営業利益率54%
保守も自社
良品計画 有形固定資産回転率8.9回(小売業平均5.7回)
資生堂 売上原価率22.5%
対面サービス=コンサルティング
サイゼリア 売り上げ高 販管費率57.9% 高い 原価率36% 低い
セントラルキッチン
ビックカメラ 棚卸資産回転日数72日(ヤマダ122日)
駅前立地 家賃高、販管費高
バンダイナムコ 流動比率269%
無借金経営 メディアミックス
カカクコム ROA総資産利益率 32%(10%以上で優秀)
設備が2%
ZOZOTOWN ROE自己資本利益率 65.9%(通常8%以上)
自社株買いで自己資本を下げる 配当の配布先が減る
ニトリ
物流自社可 1TO1マーケティング
セキスイハウス
リフォーム、ZEH
セブンイレブン 利益率30%(ファミマ12.5%)
ドミナント政策 店舗の魅力、商品開発力、スーパーバイザー
みずほ銀行
日本企業の7割と取引 世界上位企業の8割と取引
短中期取引 低金利の影響受けやすい(ゆうちょ 個人預金、債権による中長期)