小宮一慶のレビュー一覧

  • 小宮式 知的アウトプット術

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    小宮コンサルタンツの代表者として経営コンサルタントとして活躍する著者。現在10数社の非常勤役員を務めながら毎日ブログを更新し、月に数本連載を持ちテレビでのコメンテンターの仕事を含め年間に数百にわたる講演の仕事もこなしているTHE・多忙人。

    代表作に「1秒で財務諸表を読む方法」「ビジネスマンのための発見力養成講座」等があり100冊の本を書くことを目標にしており現在70冊を迎えており着々と目標にむかっている。

    その書くことが「プロ」の著者によるアウトプット術の伝授本。
    章立ては下記の5つからなっている。
    ①仕事を速くする書く力②書く能力を高めるインプットの力③インプットをアウトプットに生かす④

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    2011年05月09日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    良い本に出会いました。
    問題を解決するプロセスをステップ毎に解説しています。
    小宮さんの本は読んでいて合点がいくというか、
    自分は全く及ばないのですが、観点や切り口が似ている。
    要はしっくりきました。

    この手の本は教科書的なものが多い気がしていますが、
    本書は大変実用的です。
    問題解決の道具をツールとして紹介し、
    それを有効活用して問題を追及、解決するというものですが、
    ケーススタディを用いているところが、さすがです。
    楽しく学びながら、解決力を身に付けることができます。

    第1章 問題を特定し、優先順位を付ける
    第2章 「根本問題」を特定する
    第3章 「問題」を検証する
    第4章 解決策を策

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    2011年05月07日
  • 日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

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    新聞やニュースでは学ぶことができない、日本の経済について
    著者がかなり詳しく分析し、分かりやすくグラフや表を掲載しつつ解説してくれる。分析結果だけでなく、そこから予測されるリスクや世界各国の経済情勢まで説明してくれる。

    内容は恐らく難しい話のはずが、分かりやすく説明しているので、
    経済が苦手な人にも恐らく内容が理解できるはず。

    これはおもしろい。

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    2011年05月05日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    このシリーズには、発見力、解決力、数字力、そしてこの社長力があるが、どれも「うんなるほど」と思えるところがある。なんとなく理解していても、文字で表現されると さらに理解は高まるよね。
    社長力とあるが、ビジネスマンに必要な考えが述べられており、社長のための。。。では決してない。

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    2011年05月02日
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座

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    ・お客様第一を徹底し、キャッシュフローを稼ぎ、それを将来のために人材や設備に投資し、さらに、財務改善に使うことがいかなる時代にも必要な原理原則。
    ・経営とは「企業の方向付け」「資源の最適配分」「人を動かす」の3つ。
    ・社内の会議などでの「お客様」という言葉遣いに始まり、電話の出方など、こまごまとした「小さな行動」を変えることが、大きな違いを生む。とにかく小さな行動を徹底していくこと。
    ・そもそも、新規事業が成功する確率の高い企業というのは、既存事業でも十分に成功しているところ。
    ・大切なことは、自社の規模の大小に関わらず、お客様の中でシェアを高め、そのお客様から「重要な」あるいは「大切な」存在

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    2011年05月02日
  • ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法

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    ネタバレ

    小宮流 5つの読書法を提唱していて、読書を目的によって、速読、通読Level1・Level2、熟読、重読の5段階で使い分ける事を勧めている。読書について悩みがある人にはオススメです!

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    2014年02月13日
  • 日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

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    「養成講座」シリーズでおなじみ小宮氏が、超分かりやすく日本の経済の実態を教えてくれる本。タイトルは過激だが、政治がこのままだと正直、あり得るシナリオだと思う。以下が良くわかる。

    ・世界最大規模に膨らんだ日本の財政赤字
    ・預貯金が国内の銀行、特にゆうちょ銀行を通じて国債を買い支えている実態
    ・それもあと数年で支えられなくなる現状
    ・インフレターゲットから預金封鎖に繋がる一連のシナリオ
    ・日本の貯蓄率が減少している事実とその理由
    ・人民元の切り上げによる中国成長鈍化と、日本への悪影響

    単なるホラーストーリーで終わらせるのではなく、小宮氏の考える5つの処方箋もついてくるが、この中にはかなり過激な

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    2012年07月24日
  • 財務諸表を読む技術 わかる技術

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    教科書的な堅さはなく、取っ付きやすい。実務的な内容で、指標となる数字には相場も記載されているため、手元にあると便利。前述の内容が出た場合は、そのページ番号も書いてあるため復習しやすく、理解を深めながら読み進められる。

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    2011年04月19日
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる

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    ネタバレ

    【目的】
    この歳になってやっと数字の持つ力を認識した。だが、どのようにその力を理解したらいいのか、そして把握し活かすべきなのか知りたい。

    【結論】
    内容はとても分かりやすく読みやすい。
    いかに自分が世の中の数字に踊らされているか良くわかった。数字の持つ意味を漠然としか理解しておらず大体わかっていれば良いという姿勢しかもっていなかった。わかった振りってやつですね。

    定義をしっかり抑えて比較を行い数字と数字が持つ関連性を把握すること。それが出発点になる。それから時系列、関連性から新しいヒントや発想が出てくるのだ。そして数字に対する責任も芽生えてくる。根拠の明確性は全て数字に表せるはずでそこに責

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    2023年01月24日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    「数字力」に続き、購読。本著でも冒頭の「はじめに」で、ある事例から質問を提示し、後の章で回答を記載するなどし、読者の関心を維持し、如何に理解し易いか?を配慮した構成になっている。記載内容の割に理解し易いのは、そのような配慮が多くあるためであろう。

    また、第6章の「技」の紹介のため、本書がロジカルシンキングやマーケティング関連本と思いがちだが、本書にある問題の分解、解決ツール(ここでは技と定義)は、あくまでも問題の特定や検証ツールに過ぎず、著者が最も述べたい『解決力』の養成とは、情報を「事実」と「仮定」に区分し、仮説の立案、検証を実施すると共に、「意味」としての実行プランを、協力メンバーに「意

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    2011年03月21日
  • ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる

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    経営コンサルの考え方を個人に適用し、その解決力向上を促そうとしているものだと思う。まずは取っ掛かりとして、身近な題材を用いながら、問題解決(論理的思考)方法を紹介してあり、非常に分かりやすかった。著者の想いが出ていると感じたのは『最後の最後は、エイヤ!で決める』というように『論理こそ全て』ではなく、『最後はセンスや人間としての力だ』としているところであった。初めて企画部門に座った方に適書だと思います。

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    2011年03月22日
  • 明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法

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    何か目新しく学べることはないかと思い読んでみました。

    この本を読んだときの主な内容はは以下の通り。

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    ・年間目標を毎月始めに月間目標に落とし込む
    ・Todoリストを毎日作りやったことを消してていく。緊急度、重要度を考えて処理していくこと。
    ・緊急度、重要度のマトリックスで、処理する順番やパターンを決めておく
    ・毎月待つには預金残高を確認する
    ・人を心から褒める
    ・日記を毎日付ける
    ・今の仕事に関連する資格を取る。勉強をする。
    ・休日にスキルアップのための勉強時間を定期的にする。
    ・何かアウトプットを出すことを心がける
    ・自分の調子の良い時間帯を把握する。
    ・1次会には行くが、2次会には

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    2011年03月14日
  • 小宮式 知的アウトプット術

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    より良い文章を書くために何が必要かについて書かれた本。
    書く際の心得(バリューとインパクト)、普段のアウトプットやインプットの方法、論理的文章の書き方などについて。
    個人的に最も印象に残ったのは、常にアウトプットを意識しながらインプットしろという事。就活中に社会人の方に同じようなアドバイスをもらった。

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    2011年03月04日
  • ぶれない人

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    1・正しい考え方を身につける大切さを知ること、それをベースに一生を懸けて成し遂げたいことを目的として掲げること。さらに、それを志に高めて行動する姿勢を持つ。
    2.どんなことが起きても、ポジティブに捉える。頑張っても成果が出ないというときも、「やっぱり自分はダメなんだ」と思うのではなく、「次の大きなチャンスのための準備なんだ」と思うこと。

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    2011年02月25日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本

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    とかく会計が苦手な私は、この手の本を何冊か読んだが、難解な単語に何度もつまずき、結局頭に残らず... の繰り返し。
    藁をもつかむとまではいかないが、仕事で必要性に迫られていること、同じく小宮氏の書籍である「解決力養成講座」にて会計力も大事!ってのに感化され、この本を手にした。

    う〜ん、わかりやすい!
    あんまり細かい内容に固執することなく、どう全体把握するか?って部分でとても手助けになった。

    【実践編】から手をつけてしまったが、1冊目も読もうと思う。

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    2011年03月21日
  • 数字で考える習慣をもちなさい 女子高生コンサルタント・レイの数字眼

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    011冊目
    購入にて熟読。
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    2011年02月18日
  • 日経新聞の「本当の読み方」がわかる本  ニュースを関連づければ知識に変わる

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    まずは「日経新聞の数字がわかる本」で景気指標から経済の流れのつかみ方を学び、この本でニュースの関連付けについて学ぶ

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    2011年02月14日
  • あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

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    如何に当たり前のことをきちんと継続して行うのが難しいかというのを再認識させられる。結局は自分の意識の持ちようでどうにでも変わってしまうが、人間は易きに流れやすいというのをしっかり肝に銘じておく必要がある。
    また人の縁というのを大事にするというのも重要であると改めて感じた。

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    2011年02月07日
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[企業分析編] 会計知識を使って経済や企業戦略を読み解く本

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    誰でも知っている身近な業界、企業の最近の財務諸表を使って、数字の読み説き方を解説してくれる本。
    リーマンショック前後の財務諸表を例に取り、強い企業はなぜ強いのか(=コスト管理ができている)や、JALの破錠にまつわる様々な人々(政治家、銀行)の思惑を財務諸表から読み説いており、勉強になりました。
    顧客分析にぜひ活用したい。

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    2011年02月04日
  • 人生の原理

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    正しい価値観と考え方を身につける。
    あたりまえを徹底して、天職で一人前から一流を目指す。
    優しいが甘くないこと、厳しいけれど冷酷でないこと、褒めれども煽てず。
    玩人喪徳 玩物喪志(書経):人に誠実に接し、適切な物欲をもつ。

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    2011年01月25日