小宮一慶のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、株、債権、投信…各種金融商品の特性を知ること、自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること、たった三つの「技術」があなたを金融通に変えます。
人気経営コンサルタントが一から教える金融リテラシーがわかる決定版。
[ 目次 ]
金融が分かれば幸せになれる
第1部 お金を知る技術(経済の大きな流れをつかむ 「攻めるお金」と「守るお金」 「日本人は株嫌い」のウソ 損得は「時間軸」で見る 必要なお金をざっくり計算してみよう)
第2部 お金を殖やす技術(「投資の達人」への3ステップ まず「金利」を理解して味方につけよう 「守るお金」はこうして殖やす-預金・国債… 良い投資信託、悪い投資信託の見分け方 株式は「気に入った銘柄」を「長期保有」で)
「低金利」が日本をダメにする
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
・P.75 所定外労働時間
日経新聞にこのような指標が掲載されていることにびっくりしました。残業時間削減によって、給与所得減少→個人消費減少→生産指数減少→雇用減少・・・。まさにデフレスパイラルですね。
・P.160 中国は米国債の最大のお客さん
この本で、最も学び&へ~の多かった箇所です。
『中国が対米輸出によりドルを大量保有する→中国企業は元に交換するため、ドル売り/元買いで元レートが上がる
→中国政府がレートの安定化のため、ドル買い/元売りを実施→中国政府は集めたドルを米国債で運用』
だから、アメリカは中国が米国債を購入してくれないと困るため、中国の貿易黒字を減少させたくない。
そして、中国も自らが米国債を買わないと、米国債の市場価格やドルレートが暴落して、自持ちの米ドル関連資産が目減りする。ほんまに持ちつ持たれつですね。非常に勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小宮氏の自己啓発本。基本路線は同じなんだけど、たまに読むことで、自分自身振り返ることができる。
原理・原則・本質は、変わらない。
・よいといわれることは一日も早く始めたほうがいい。それを何回やるかで、考え方の質が変わってきます。
・世の中が人や会社に求めているのは意識や考え方ではありません。行動です。
・目指すなら、その分野でのナンバー1。二番手に甘んじると、二番手の生き方・考え方に否応なくなってしまうのです。
・「チャンスの対の言葉は準備」
・人間は意味では動かない。意識で動く存在だということです。意識が共有できなければ、意味をいくら伝えても、人を動かすことはできません。
・つきつめれば、リーダーとは意識を伝えられる存在かどうか、といってもいいでしょう。
・実践できるほど真実ことができるかどうか。意識で信じることができれば、人は必ず動きます。 -
Posted by ブクログ
小宮コンサルタンツの代表者として経営コンサルタントとして活躍する著者。現在10数社の非常勤役員を務めながら毎日ブログを更新し、月に数本連載を持ちテレビでのコメンテンターの仕事を含め年間に数百にわたる講演の仕事もこなしているTHE・多忙人。
代表作に「1秒で財務諸表を読む方法」「ビジネスマンのための発見力養成講座」等があり100冊の本を書くことを目標にしており現在70冊を迎えており着々と目標にむかっている。
その書くことが「プロ」の著者によるアウトプット術の伝授本。
章立ては下記の5つからなっている。
①仕事を速くする書く力②書く能力を高めるインプットの力③インプットをアウトプットに生かす④アウトプットを高めるために学ぶこと⑤文章作成術8つのポイント
特に気になったのは「段取りよく効率的にアウトプットを行う」ために必要な事として①書く前の段取りをしっかり行う②書くときには集中して全力で書く③書くことに慣れるの3点を紹介しており、このことに加えて①読んでもらう対象はだれか②彼らは何をもとめているかというような「読み手を意識する」ことが大切と説明している。
実際に最近になってアウトプットを始めている自分が上記の「読み手を意識」した文になっているかというとまだまだ疑問点が残ってしまう。しかし、そのほかに大事と説明があった「書くことに慣れる」という点では確実に前進していっているように思う。あまり気負わずにこれからも感じたことを素直に綴っていき、上記のことを取り入れながらアウトプットの質を向上していきたい。 -
Posted by ブクログ
良い本に出会いました。
問題を解決するプロセスをステップ毎に解説しています。
小宮さんの本は読んでいて合点がいくというか、
自分は全く及ばないのですが、観点や切り口が似ている。
要はしっくりきました。
この手の本は教科書的なものが多い気がしていますが、
本書は大変実用的です。
問題解決の道具をツールとして紹介し、
それを有効活用して問題を追及、解決するというものですが、
ケーススタディを用いているところが、さすがです。
楽しく学びながら、解決力を身に付けることができます。
第1章 問題を特定し、優先順位を付ける
第2章 「根本問題」を特定する
第3章 「問題」を検証する
第4章 解決策を策定する
第5章 問題解決の実行
第6章 問題解決、コンサルタントの「技」
第7章 問題解決を妨げるもの 解決力を高める習慣 -
Posted by ブクログ
・お客様第一を徹底し、キャッシュフローを稼ぎ、それを将来のために人材や設備に投資し、さらに、財務改善に使うことがいかなる時代にも必要な原理原則。
・経営とは「企業の方向付け」「資源の最適配分」「人を動かす」の3つ。
・社内の会議などでの「お客様」という言葉遣いに始まり、電話の出方など、こまごまとした「小さな行動」を変えることが、大きな違いを生む。とにかく小さな行動を徹底していくこと。
・そもそも、新規事業が成功する確率の高い企業というのは、既存事業でも十分に成功しているところ。
・大切なことは、自社の規模の大小に関わらず、お客様の中でシェアを高め、そのお客様から「重要な」あるいは「大切な」存在と思われること。
・ビジネスでも人生でも大切なのは「自立」を保つこと。自ら、選択権を持つこと。特定の人、お客様、株主、銀行、仕入先などに、コントロールされないこと。組合や一部の従業員にコントロールされるのも問題。
・ライバルを倒すのではなく、ライバルより良い商品やサービスを提供して、お客様から選ばれれば良いだけのこと。
・社内の会議なら、会議中であっても電話は取り次ぐのが原則。どうしてもはずせない会議や、他のお客様との商談中であれば、「申し訳ありませんが、席を外しております。もし、よろしければご用件を承ります。」と応えるように社内で徹底させる。
・社内の人だけの会議でも「お客様」という言葉を使う。クレーム対応をクレーム処理と言わない。
・ES(Employee Satisfaction)よりもCS(Customer Satisfaction)。
・会社が従業員に提供できる幸せは「働く幸せ」「経済的幸せ」の2つ。
・居場所とは、言い換えると、「自分の存在意義」。自分の居場所を確保できてこそ、働き甲斐が高まる。居場所が必要条件。十分条件は「人から評価されること」。
・Quality(品質)、 Price(価格)、 Service(サービス)で差別化を具体化する。どこまでやっているか(深み)が勝負。
・実力の無いリーダーは組織を和気あいあいにしたがる。
・成功する人の特徴。①せっかち②人を誉めるのがうまい③他人のことでも自分のことのように考えられる④恐いけど優しい⑤素直 -
Posted by ブクログ
「養成講座」シリーズでおなじみ小宮氏が、超分かりやすく日本の経済の実態を教えてくれる本。タイトルは過激だが、政治がこのままだと正直、あり得るシナリオだと思う。以下が良くわかる。
・世界最大規模に膨らんだ日本の財政赤字
・預貯金が国内の銀行、特にゆうちょ銀行を通じて国債を買い支えている実態
・それもあと数年で支えられなくなる現状
・インフレターゲットから預金封鎖に繋がる一連のシナリオ
・日本の貯蓄率が減少している事実とその理由
・人民元の切り上げによる中国成長鈍化と、日本への悪影響
単なるホラーストーリーで終わらせるのではなく、小宮氏の考える5つの処方箋もついてくるが、この中にはかなり過激なものもあるので賛否両論分かれるところだろう。個人的には賛成。
消費税増税を議論する前に、前提知識として知っておきたい内容。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【目的】
この歳になってやっと数字の持つ力を認識した。だが、どのようにその力を理解したらいいのか、そして把握し活かすべきなのか知りたい。
【結論】
内容はとても分かりやすく読みやすい。
いかに自分が世の中の数字に踊らされているか良くわかった。数字の持つ意味を漠然としか理解しておらず大体わかっていれば良いという姿勢しかもっていなかった。わかった振りってやつですね。
定義をしっかり抑えて比較を行い数字と数字が持つ関連性を把握すること。それが出発点になる。それから時系列、関連性から新しいヒントや発想が出てくるのだ。そして数字に対する責任も芽生えてくる。根拠の明確性は全て数字に表せるはずでそこに責任の根拠があるのだ。
【詳細】
この本のキーワードはビジネスマン向けであることから世の中の数字を知ることで仕組みや関連性を理解させようとしているところだ。内容は学生時代もっと勉強しておけば良かったという内容ばかりだ。数字は単体だけでは意味がない。比較して初めて意味が出てくる。あぁもっともだ。
冒頭部分著者の数字力を磨くためのステップが載っている。
ステップ1数字を把握する(数字と、その定義や意味することを知る)
ステップ2数字と数字を関連づける
ステップ3数字をつくっていく
力をつけることで
物事を論理的に推論し、把握していくための「ツール」であると同時に、自分の夢やゴールを達成するための「ツール」ともなる
ということだ。
そして当たり前だが世の中には一杯、指標が存在する。それらが統計的な手法を用いられて作られていく数字とわかっていても全く定義も知らなかったことに唖然とする。如何に関心を持っていた振りをしていたことか。
日本の人口・・・大体知っている。日本の労働人口・・・知らない。。。今年の国家予算・・・新聞92兆円と見たかな?そんな程度だ。ましてやこれらの数字から何かを読み取り関連性から発想し推論していくことは覚束ない。だらしない自分がいたりして(笑。
数字力を高める5つの習慣
1.主な数字を覚えておく
2.定点観測をする
3.仮説を立てて部分から全体の数字を推測する
4.数字を関連づけて読む
5.常に数字で考える
【まずは勉強だ】
わからなければ勉強だ! -
Posted by ブクログ
「数字力」に続き、購読。本著でも冒頭の「はじめに」で、ある事例から質問を提示し、後の章で回答を記載するなどし、読者の関心を維持し、如何に理解し易いか?を配慮した構成になっている。記載内容の割に理解し易いのは、そのような配慮が多くあるためであろう。
また、第6章の「技」の紹介のため、本書がロジカルシンキングやマーケティング関連本と思いがちだが、本書にある問題の分解、解決ツール(ここでは技と定義)は、あくまでも問題の特定や検証ツールに過ぎず、著者が最も述べたい『解決力』の養成とは、情報を「事実」と「仮定」に区分し、仮説の立案、検証を実施すると共に、「意味」としての実行プランを、協力メンバーに「意識」として共有させ、問題解決の実行力をつけるということであると思う。
併せて、問題解決は直感に委ねる場合も多く、その直感は本人の価値観に基づくものともある。結局、本書にあるスキルなども必要ではあるが、普遍的な価値観を養うことが、それ以上に重要であるとも感じた。 -
Posted by ブクログ
何か目新しく学べることはないかと思い読んでみました。
この本を読んだときの主な内容はは以下の通り。
==
・年間目標を毎月始めに月間目標に落とし込む
・Todoリストを毎日作りやったことを消してていく。緊急度、重要度を考えて処理していくこと。
・緊急度、重要度のマトリックスで、処理する順番やパターンを決めておく
・毎月待つには預金残高を確認する
・人を心から褒める
・日記を毎日付ける
・今の仕事に関連する資格を取る。勉強をする。
・休日にスキルアップのための勉強時間を定期的にする。
・何かアウトプットを出すことを心がける
・自分の調子の良い時間帯を把握する。
・1次会には行くが、2次会には行かない
・疲れそうだと思ったときは疲れる前に休む。
・何事もメモを取る。
・新聞を1面から読む。気になったものはスクラップする。
・話には間を取る練習をする。
・ニコニコしている
・人の髪型や、服装が変わっている場合はコメントしてあげる。
・自尊心と、自負心を持つ
・「道を開く」を読む
==
久しぶりになかなか面白いビジネス書でした。
他のビジネス書に書いてあるものを纏めたような内容でしたが、
逆にこの1冊を読めば、色々とまとまっているので良いかも。
2時間も掛からず読めましたよ。