小宮一慶のレビュー一覧
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自分の苦手分野だと思い、購入した本。
残念ながら著者が有名だとは知らずに読んだのだけれど、
仕事の仕方への影響は十分にあったと思います。
良質のアウトプットのためには良質なインプットが重要であるということを再認識しました。アウトプットできないところで悩んで止まってました。(完全にバカの壁)
特に...続きを読むPosted by ブクログ -
この手の入門書の中では良書。時間のないビジネスパーソン向け。
全体を通して、ビジネス現場での目線でもって書かれているので、教科書的なテキスト類を読むより即戦力にはなる。説明も平易で分かりやすい。
数式を羅列するばかりの財務指標分析の入門書に違和感を覚えた向きには面白く読めるかも。
難点は、入門書...続きを読むPosted by ブクログ -
押さえておきたい10指標
1.国内総生産(GDP)
GDP=民需+政府支出+貿易収支
GDPから支払われる大部分が人件であるので、
GDPの額が増えることは、給料の総額が増えることに繋がる。
「民需」
2.消費支出(2人以上世帯)
GDPの55%強を支える「家計の支出」(<「民需」)を端的に表し...続きを読むPosted by ブクログ -
アウトプットに関してはブログやメルマガなど他の本とはあまり変わらなかった。ただそのアウトプットをするために必要なインプットをどのように行うかに関心が持てる内容だった。著者の言いたかったことは、アウトプットをする際に読み手を意識することが何よりも大事で、重要な指標として読み手にバリューとインパクトを与...続きを読むPosted by ブクログ
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【本書の要点】
・読み手を意識して書く
・読み手にとって価値があること=バリュー
・その内容が相手の心に残ること=インパクト
・うまい書き手は、良い話者でもある
・関心と仮説を持つことが重要
・相手の状況やレベルを考えているかを常に注意する
・豊かなインプットがなくては速く良いアウトプットをすること...続きを読むPosted by ブクログ -
読み物というよりは、著者が講演会で話す内容を本の形にまとめたもの、という印象を受けた。
著者の体験や考えを読者にむけて語るように進む本。
読みやすく、理解しやすい。
さらにところどころに実践できる考え方もあり、自己啓発の一歩としては有用だと思った。Posted by ブクログ -
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の財務三表の読み方の基本がわかる本。
経済畑の方は基本的過ぎて読む必要がないかもしれない。
ただ、他の畑の人で興味のある方にはとっつきやすい本だと言える。
なお、余談だが、漫画のストーリーはベタである。Posted by ブクログ -
この手のビジネス本って久しぶりに読んだけど、社長というよりも部門やチームの指揮を執る人全般に向けての本だと思います。
全般的な取っ掛かりの本なので、各章に書いてあることででもっと詳細を読みたければ、それこそ次の本へ進めばよいのかと。
書店のビジネス書コーナーで迷っている人は是非どうぞ。Posted by ブクログ -
・何をすれば、お客様のためになるか?何をしなければ、お客様のためになるか?
・徹底と継続。これをできるかどうか、この差がとても大きいのです
・お客様に喜んでいただくことで、働く自分たちも、精神的にも経済的にも幸せになれるということに気づけば、まずはお客様の満足度を高めるにはどうすればよいかを考え...続きを読むPosted by ブクログ -
2010/08/04
経営コンサルタントだから経営者や管理者向けに書かれていると思うけどペーペーの僕でも意識すべきところがたくさんあると思う。
「ここまで読んだあなたは解決力がつきました」って言われてもそりゃないでしょって思うけどあとは自分次第。
ありがとうございます。Posted by ブクログ -
2つのOJT
オンザジョブトレーニング
オフザジョブトレーニング
オフザジョブトレーニングで仕事の本質をつかむ
一歩踏み込んで調べる・考える
ウィキでとまらない。ニュースリソースまで調べる。
考え抜く習慣をつける
経済・会計・経営を勉強する
定点観測・仮説・調査・理解・自論
人生観...続きを読むPosted by ブクログ -
目標設定は具体的に
現状とのギャップを正確に逆算
やるべきことの量がわかる
具体的な計画を立てる
進捗を正確に把握
修正も具体的に
「年間目標→月間目標→todoリスト」は、やらなきゃと思いながらできないなあ。。。「今年の目標」たてても、2月になるころにはすっかり忘れてるし、と思いながら読んでいま...続きを読むPosted by ブクログ -
ベストセラー「養成講座」シリーズの最新刊。このシリーズ、気になってはいたものの、まともに読んだのは本作が初めて。
さすがにベストセラーシリーズだけあって、非常に読み易く、自分の腹に落ちる事柄が満載だった。
勉強力というものの、安易なハウツーものではない。
何故勉強するのか?、どんな事を勉強してい...続きを読むPosted by ブクログ -
一歩突っ込んでみる。去年の今頃やっでいた新聞をよんだら自分の気づきをブログに残す、もう一回復活させよう。
小宮さんの本は簡単に読み終える事ができるけれど、同じような類いの他の人の本とはすこし違って、浮ついた感じがなく、素直に納得できる。おそらく、御本人の実体験からの内容となっているからだと思う。Posted by ブクログ -
新聞に書いてあることを鵜呑みにして読むのではなく、過去のイベント、記事同士の関連性を見つけたりしながら読む。
景気指標と照らし合わせながら、自分の仮説を立てて検証すること。
書いてあることは良く分かるが、実践することは難しい。
仮説を立てるにあたり、景気指標の持つ意味、世界経済の密接な関連性などを...続きを読むPosted by ブクログ -
「相手にメリットのある質問をする」を意識してみようと思います。
「甘さ」の反対が「冷酷さ」というのに納得。
「甘さ」と「優しさ」の違いが、自分の中でやっと整理がつきました。
小宮さんの本は私にとって、立ち止まってしまった時に、あたたかく見守り、励ましてくれる心強い存在です。Posted by ブクログ -
小宮コンサルタントの集大成のような文庫。過去の著書の「発見力」「数字力」「解決力」などの参照が多い。
内容は、経営のテクニックというより心持ち・ベースとなるところの見直し、さらには現場視点(お客様第一)で記述されている。確かに経営者は株主総会などで数字を詰められてしまい、基礎を忘れがちだが、お客様...続きを読むPosted by ブクログ -
【決算書速習教室~女子高生コンサルタントレイの事件ファイル~】
【この本を一言で表すと】決算書の解説書
【この本を読む動機・理由】
企業の業績が上り調子なのか、下がっているのかベースの考え方を理解し、決算書を読めるようになると、株式に手が出せるようになる!
今まで簿記の授業受けてたけど、「点」の理...続きを読むPosted by ブクログ