小松左京のレビュー一覧
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購入済み
久々の巨匠の手腕はさすがでした
初めて読んだ長編「復活の日」も、十数年ぶりに再読した短編集「夜が明けたら」も、面白かった!
特に好きなのが「葎生の宿」。あんな風にされたら、一緒に行ってしまいそう…
「海の森」は、後半クライマックス場面の緊迫感がいい!
「夜が明けたら」は、この始まりから、あのラストに発展させる発想がすごい!
小松左京様、再びの感動をありがとうございます。 -
Posted by ブクログ
今、どんな自然災害が起きても不思議ではないから、有り得ない話し~ってならないよね。
日本が丸々、沈没するんだもん·····人間には、どうする事も出来ない。
海外へ脱出して生き残る日本の血を引く者達が、その後1から又、日本という国を作るのか。
ウィルスには勝てるかも知れないけど、自然災害には勝てない·····よなぁ。
小難しい話しだったけど、もっと人間の愚かさや卑しさを描いていたら怖すぎて読めなかったかも。
コロナ禍の中、マスク1枚も回って来なかったという日本政府の備蓄の少なさを目の当たりにした今、もし首都直下地震が起きたら日本政府は国民を守れるだけの物資を持って要るのだろうか·····。
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Posted by ブクログ
ネタバレロボットアニメとか児童小説とかでは、何らかの理由で大人がいないか極端に少なくなり、子どもたちだけの力で難局を乗り越える、という筋立てはよく見かけるのだけれど
その子どもたち、大概は幼くても3~4歳で、言葉は通じるし自力で食事も排泄も出来て(まあトイレの場面はないんだけどさ)、赤ちゃんとか病児への対応は考慮せずに物語は進んでいった
この作品でも、設定を近未来にすることで、エネルギーインフラが人間の手を経なくても途絶えなかったり、中高生が運転や消火活動が出来たりと、ファンタジックな側面はあるのだけれど
実際に、今この現代地球でそんなことが起こったら、とリアルに想像できてしまうところが怖い
殺人と赤 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めて読んだ作家さん。
面白い話が多く、いくつかの話は非常に良かった!
とりあえず日本沈没は読んでみないと!
・すぐそこ ★★★
遭難系の話ね。行っても行ってもたどり着かない。
見えてるのに遠い所。
絶対遭難したくないわ!
・まめつま ★★★
どんな話やっけ?あんま印象がなかったので普通!
・くだんのはは ★★★★★
評価されてるだけあって面白かった!
そう言えば戦時中の話ってあんまり読んだ事ないかも。
・秘密(タプ) ★★★★
好き好き!こーゆータブー的な呪いとか。
面白くて一気読み!
・影が重なる時 ★★★★★
今のところ1番面白い!ホラーかと思ったらSF系?
結末はある程度予 -
Posted by ブクログ
1970年代の日本に大地震と地殻変動による大事変が起ころうとしている…お話。
書かれた時代を考えると、かなり時代の先端を行ったSFだと思います。
この巻では、京都や東京で大地震が起こり、九州から関東までの火山も爆発。
ときの総理大臣と科学者たちが奔走を始めようとしている物語の前提となる設定の描写が多く、まだ人物はそれほど動いていないので、ドキドキしつつも早く先が知りたいもどかしさを感じました。
戦後の高度成長を成し遂げ、日本人に活気がある時代設定も良いと思います。
今だったら、ここまで全体のために頑張る人たちがいるのかな~と思ったりもします。
比べるのはナンだけど、いわゆる良くわからない -
Posted by ブクログ
多数巻を平行に読むシリーズ。大御所の代表作なんだけど、ちゃんと読んだことはなかったんだよね。「首都消失」を上下で読みはしたけど、なんかパッとしなかったので、ずっと避けてきた。
地震が多発する197X年の日本。島が沈んだことを調べるために海底の探査中に、1日に200mもの沈下が観測される。一方で、京都(関西)でマグニチュード8強の地震に続き、東京でも大地震に見舞われ、一度に200万人以上が死亡。田所博士の言うように、日本は海に沈んでしまうのか…。
イントロ部分に阪神大震災の引用があるため、オリジナルに加筆修正がなされている可能性のある版ではあるが、1960年代に構想して、70年代の前半に描か