中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ年末に同著者の旧作を読んだばかりですが、新年も中山七里を読まないことには明けた気がしません。
車通勤の私は、通勤ラッシュ時の女性専用車両がそんなことになっているとは知らず、まず目からウロコ。敵は多かろう舞子先生、誰にも媚びない姿勢が私は好き。
しかし被害者が次は霊長類と聞いて、まさか子どもは殺さないだろうと思っていたのに、七里センセ、鬼(泣)。その描写はなかったのが救い。
騒音と待機児童という社会問題を扱っているのは著者らしくて面白いものの、期待値が高いせいか、犯人もその動機もショボく感じてしまいます。
12ヶ月連続刊行企画第1弾だった本作は微妙。連続刊行作品中に大当たりがあればいいな~。
ま、犯人がわかったときにはイマイチだと思ったけれど、エピローグには泣きました。終わりよければすべてよし。これだから中山七里はやめられない!? -
Posted by ブクログ
ネタバレよくある、村おこしの話かと思って読んでいた。
職も住むところも失って田舎に帰った了衛。
7世帯9人の閉鎖的な村に溶け込もうとするが、うまくいかない。
一人だけ了衛を理解してくれる男がいたが、彼は村八分の身だ。
彼がごちそうしてくれた、自家菜園で作っている野菜のおいしさに感激して考え付いたのが野菜のネット販売だった。
うまくいけば村人全員が潤う。軌道に乗れば外部から働き手が来て人も増えるかも。
しかし味は良くても見た目の悪い野菜は売れなかった。
期待が大きかっただけに村人の落胆は大きく、そこから了衛に対する嫌がらせが始まる。
我慢していた了衛が爆発したのは可愛がっていた犬のヨハンが殺されたからだ。
村は殺戮の場と化した。
「最狂・最悪のどんでん返しミステリ」と帯にあったので、了衛を理解してくれていた男が了衛を操っていたのではないかという思いはあった。
けれど、本当のどんでん返しは最後の数ページにあった。 -
Posted by ブクログ
千葉県警の捜査一課 班長の高頭冴子。アマゾネスのあだ名を持ち、身長180cmの男勝りの刑事。千葉県警の組対の生田刑事が殺された。その犯行現場を目撃したのが8歳の猛。そして猛が犯人と示したのは、殺された刑事の上司だった。
その事件を追う高頭。周りの警察を敵に回しヤクザや路上生活者などの助けを借りながら真相に迫っていく。まさかあいつまでグルだったとは。読んでて玄葉や越田の態度にイラッww。ちょっと話が飛躍し過ぎの感は否めないけど、テンポよい展開に一気読み。
猛の将来が少しでも良いものになりますように。せめて施設の小暮は児童虐待で逮捕されますようにww