小手鞠るいのレビュー一覧

  • インド象の背中に乗って

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    良かった。何がどうかとかの理屈抜きに読んでいて良かったと思った。街の信用出来ない感じや電線のぐちゃぐちゃした点などどれ一つも行きたい国ではないのだが、この国を生き抜いてこそ認められた感があると言うような変な気持ちが働いた。

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    2025年08月05日
  • つい昨日のできごと

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    著者の父親がスケッチブックに描いた『マンガ自分史』をもとに、昭和時代をふりかえった本でした。

    描かれたイラストがとても味があって、すっかり気に入ってしまいました。文章で書かれたものを読むよりも、すんなりと頭に入りました。軍国少年がどのようにして出来上がったのかなど、戦争へと向かっていく様子などがありありと描かれていました。この戦争体験を子どもたちに伝えるために、『川滝少年のスケッチブック』という本も出版されているそうです。

    父親が描いたものは、昭和を生きた痕跡がとてもわかりやすく、と同時に家族への愛情も感じる絵日記でした。父親が記したものを読んで、その当時を思い出す著者の気持ちが素直に表現されているところに、親子のよさを感じました。

    家族の記録であると共に、昭和の記録としてとても貴重な本だと思いました。


    〈目次〉
    プロローグ
    第一夜 つい昨日のできごと―『アップルソング』
    第二夜 軍国少年ができあがるまで、あるいは軍国少年の作られ方
    第三夜 「レィディオ」で聞いた「デス・バイ・ハンキング」
    第四夜 働くものの幸いを―ブルーカラーの青春
    第五夜 こけし人形と白い橋
    第六夜 父と娘の昭和草子
    エピローグ――がんばれテレさん

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    2025年08月04日
  • インド象の背中に乗って

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    ネタバレ

    インドに行くと価値観変わるとか、いろいろ話には聞くけど、この本読んだらその感覚がわかるような気がした。私がインドに行ったら、大好きになるだろうか大嫌いになるだろうか。日本での当たり前の価値観をぶち壊さないと、大好きは難しい気がするなぁ。

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    2025年07月29日
  • イズミ

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    小手鞠るいさんの児童文学ですね。
    第一次世界大戦時の日本から赤十字の看護婦がヨーロッパに派遣された史実を元に、イズミという看護婦のフランスでの活動を執筆する伊東沙羅の物語も綴る、作中作品です。
     沙羅は、二十五歳の新進気鋭の作家。父親と喧嘩別れして、アメリカの州立大学に留学している。
     沙羅が生まれた時に、母親を亡くし、父と二人きりの生活だったが、沙羅が新人賞を受賞した作品が、ジェンダー問題を扱った作品だったのを、父が反発したのがきっかけで、親子別れしてしまった。
     一方、作中作の看護婦の主人公のイズミは、京都生まれの看護婦に成ったばかりの若い元気な二十五歳。
     二人の物語が、互いに語られながら、交差していく物語構成で、二人の苦悩と希望が浮き上がっていく。
     児童文学としては、少し重たいテーマを、わかりやすくなめらかな文章で綴られています。
     命の大切さと儚さ感じられる作品ですね。
    (この本は、はまだかよこさんの本棚登録で知りました。大好きな小手鞠るいさんの本でしたが、今までは絵本でしたので、新たな発見をしました!
     はまだかよこさん、ありがとうございました。)

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    2025年07月25日
  • 日曜日の文芸クラブ

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    タイトルに惹かれて、物語だと思ったら文章講座だった。面食らったけどぐいぐい読んでしまった。しかも、おもしろくてためになる。うちの子らも読書感想文の参考に読んでみるといいかも。作中に出てくる夏期講座を受けられた学生さんうらやましい〜とりあえず素敵なノートを探しに文房具屋さんに行きたくなります。

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    2025年07月24日
  • 永遠

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    余裕たっぷりの駆け引きを楽しむおとなの恋愛あり、過去のしがらみあり、愛憎劇あり
    終盤の「保身に走る政治家像」が妙に生々しかった

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    2025年07月22日
  • まほうの絵本屋さん ようこそ海へ

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    小手鞠るいさんの絵本ですね。
    絵は、えがしらみちこさん(1978年、福岡県生まれ)
    絵本作家。
     『まほうの絵本屋さん』シリーズです。

     ぼくたちは、夏にうまれた。
     マリンもぼくも、うみがだいすきだった。
     ぼくらはいつもいっしょに、すなはまであそんだ。
     おひるねをしたり、かくれんぼをしたり、
     かけっこをしたりした。

     マリンが天国へいってしまった日、
     ぼくはひとりでいつまでも、
     空と海をみつめていた。

     あれから、一年がすぎた。
     貝がらをひろいあつめて、
     家にかえろうとしたとき、
     ふしぎな足あとをみつけた。

     たどっていくとーー

     わあっ! 絵本屋さんだ!

     「よいこそ、うみねこブックスへ」

     しろねこさんが、お店のなかを
     あんないしてくれた。
     「きみのえらんだ絵本を、よんであげましょう」
     「しろねこさん、ぼく、この本がいいな」
     タイトルは『ようこそ海へ』ーー
     マリンのだいすきだった海の絵本だ。

     しろねこさんの案内で、本の世界でマリンに出逢います。素敵なファンタジーですね。
     えがしらみちこさんの淡い水彩画のほのぼのとした美しく絵が、お話を浮かび上がらせてくれます。
     いいですね~♪ 案内役がしろねこ、と云うのが素晴らしいです。
     小手鞠るいさんのメルヘンの世界は、心がほんわりとした温かくなります。子どもたちの成長をやさしく包み込むようですね(=^ェ^=)

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    2025年07月06日
  • ある晴れた夏の朝

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    今読むべき物語でした
    アメリカで色々なルーツのある学生が、
    4対4でディベートする
    原爆投下は正しかったという論を
    肯定するか、否定するか

    第二次世界大戦のころの
    ナチスのことや、南京大虐殺のこと、
    日本の蛮行、政治的駆け引きなど
    ありとあらゆる過ちが論じられた

    まさに、戦争はどちらも大敗
    平和のための武器なんてない
    武器で守られてる平和って平和じゃないと思う。

    戦後80年
    戦争放棄は正しいと思う
    そろそろ他の国にもわかってほしい
    武器はいらない
    爆弾もいらない

    最後が物足りなかったので
    星は5にちかい4つ

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    2025年06月27日
  • 放課後の読書クラブ

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    著者自身の進路や生き方に影響のあった本をテーマ別に紹介してくれていた。短編2編も収録されていてお得感あり。何冊か読みたい本が見つかったので楽しみ!

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    2025年06月13日
  • わたしの猫、永遠

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    小手鞠さんの作品はかなり私小説めいたところがあり、どこまでが真実あったことなのか、と思わされる。日本で知り合ったアメリカ人の夫と、アメリカで暮らす様が綴られていく。その中で、美しいネコと保護センターで運命的に出会い、死別するまでのお話。結構いろんなことがあるので、ドラマチックに読める。
    ネコ好きだと特に感情移入して読めそう。
    基本は大人向け。高校生くらいから。

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    2025年05月23日
  • おはなしサイエンス 鉱物・宝石の科学 七つの石の物語

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    はじめは難解な言葉が出てきて本当に子ども向き?と思ったけど、宝石の王子さまが出てきたあたりからは、ほんわか物語になった。
    鉱物が地球の奥の奥から生まれてきたことを知って、石にむかって、「どこから、やってきたの 地球のどこで、生まれたの どんな旅をしてきたの」って話しかけてみて、という行はとても感動しました。

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    2025年05月10日
  • ある晴れた夏の朝

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    日系アメリカ人の女子高生が、アメリカで「原爆投下の是非を問う」討論会に参加することになった。白熱する試合の行方は。

    面白かった。「ディベート的」に証拠資料の使い方の巧さ、スピーチの巧さが光る。原爆の是非について考えさせられまくり。自分が知的だと思ってる人必読

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    2025年05月01日
  • 愛の人 やなせたかし

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    小手鞠るい(川滝かおり)さんを通してのやなせたかしさん。
    アンパンマンだけではない、詩人として、編集者としての面を知ることが出来た。
    こんな偉大な人に見出された小手鞠さんはやはり才能と魅力を持っているのだろう。
    小説はずいぶん昔の尖った自分が読んだので、当時はあまり刺さらなかったのに、読んでる自分かっこいいと思わせるそんな本だったように思う。
    今、すっかり大人な自分で改めて読みたくなった。

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    2025年04月21日
  • どうぶつのかぞく パンダ ぼくのなまえはユウユウ

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    小手鞠るいさんの童話ですね。
    『どうぶつかぞく』シリーズのパンダです。
    絵は、サトウユカさん。東京デザイナー学院グラフィックデザイン科イラストレーション専攻卒業。

     パンダの子育てを描いたお話です。
     子パンダのユウユウが一人立ちするまでを、子煩悩のおかあさんが、しっかりユウユウと過ごします。
     ユウユウの視点で、やさしく温かくユーモアも交えて、愉しく描かれていて、パンダの生態が良くわかります。
     サトウユカさんの絵も、可愛らしく微笑ましいく愉快になります。
     このシリーズのお楽しみの「パンダのまめちしき」も、監修の今泉忠明さんが、分かりやすく解説されています。
     パンダのおかあさんは、小パンダが一人立ちするまで、一日中付きっきりで過ごすとの事です。パンダならでの愛情たっぷりですね(=^ェ^=)

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    2025年04月18日
  • 愛の人 やなせたかし

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    やなせたかしの伝記っぽいものなのかと思って手に取ったら、小手鞠るいにとってのやなせたかし先生エピソードと、やなせ先生の詩の紹介みたいな構成。連ドラもやっているし、光村国語とも相性良いので手にとったけど、小学生には向いてない内容でした。でも、小手鞠るいさんの人生を読みながら詩も味わえる良い本です。なかなか、詩の本って、手に取らないものね。後は、小説家を目指している子どもにオススメの本です。『放課後の文章教室』『放課後の読書クラブ』併せて読んで欲しい。
    やなせ先生の詩は改めて読みたいなぁと思いました。やなせたかし全詩集に収録されているそう。
    「ヒトミシリ科のヒトミシリ」(幸福の歌)子どもにも刺さりそう。
    「さびしい日」(小さな雲の詩)絶望のとなりという詩もはっとさせられるけど、これも短くてインパクトある。
    「戦場」(ぼくの詩と絵と人生と)やなせ先生が戦争に思うところが、映画のワンシーンのように刻まれています。
    「一円玉の希望」(希望の歌)これも短くてはっとさせられる詩。一円の重み。

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    2025年04月06日
  • つい昨日のできごと

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    小手毬るいさんの、ファミリーヒストリーともいうべきこの本に、親世代のことを知らされた思いがした。
    私の母は朝鮮からの引き揚げ者で、その頃のことを一切語ろうとしなかったから。戦争の思いは人それぞれで、むやみに聞き出すこともできないデリケートなもの・・・と思っていたけれど、聞きたい気持ちはあった。とうとう聞くことができないまま、彼岸へ旅立ってしまったのは心残り。
    小手毬さんのお父さんは、戦争中という暗い時代を、マンガにして記録していた。冷静に戦争を見つめる視点と、描写の豊かさに目を見張る。マンガにする、ということは、客観的に物事を見つめないとできない作業だ。この時代に並大抵なことではなかったと思う。敗戦で国に裏切られ、それでも平和を模索しながら、家族を、子供を愛して生きてきた父親としての姿。強い意志を感じることができた。

    作者が父の漫画を紹介して、時代と、家族の歴史と付き合わせながら、戦争と戦後を語っていく、こんな形で父親と交流することができる作者を、羨ましく思う。

    庶民からの目線で語られる戦争の物語。『この世界の片隅で』(こうの史代)は、岡山と広島で場所も近い。庶民にとっての戦争の話。『台所に敗戦はなかった』(魚柄仁之助)は、戦中のみならず、明治から昭和にかけて、婦人雑誌などから家庭の台所事情を教えてくれる、びっくりするような内容の本だった。

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    2025年02月23日
  • 空から森が降ってくる

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    1992年からアメリカに移住した小手鞠るいさんの日々を描いたエッセイ。
    その生活は、自然の中にある。
    春を迎え咲き誇る花々の描写は映像を見ているよう。
    四季の移ろいは美しいけれど、自然は厳しく、災害に見舞われること多数。
    特に、ニューヨークの北、ウッドストックの冬は雪に覆われ、厳しい。
    そして、移住の肝(きも)は地元にどう溶け込むか、であるが、ここでの生活の「地元」は「自然」である。
    玄関に吊るしたフラワーバスケットに小鳥が放卵。
    庭の奥にある池には冬眠から覚めた黒熊さんが泳ぎにくる。
    植えた花をむしゃむしゃ食べてしまう食いしん坊の鹿。
    森の中でしか生きられない野生の強さと儚さとを感じる。
    自然への愛、日々の生活への愛おしみと感謝の感じられる一冊だった。
    まさに、「読む森林浴」である。
    とても癒された。

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    2025年01月21日
  • まほうの絵本屋さん

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    小手鞠るいさんの絵本ですね。
    小手鞠るいさん(1956年、岡山県生まれ)
    小説家、詩人、エッセイスト、絵本作家。
    絵は、高橋克也さん(京都府生まれ)フリーのイラストレーター。

     ここは、なかよしのともだちと いつもあそびにきていた公園。
     はっぱと木の実がおちていた。
     なんてきれいな色なんだろう。
     そっとひろって、スカートのポケットにいれた。
     なんだかちょっと、さびしかった。
     ともだちにもみせてあげたいなとおもった。
     どうしているかな?
     とおい外国へひっこしてしまった、
     わたしのともだち。
     かえろうとしたとき、だれかのこえがした。
     だれだろう?
     まるでわたしをよんでるみたい。
     「おいで、おいで、こっちへおいで。
      すてきなところへごあんないするよ」
     ふくろうさんのこえのするほうへ、
     あるいていった。
     公園のおくに、森がひろがっていた。
     いろんな木がはえている。
     小鳥たちがないている。
     こんなところに、森があったなんた。
     「こっちだよ」
     これは………
     絵本屋さんだ!

     女の子が訪ねた絵本屋さんには、くろねこの、店主がいました。
     詩の調べに乗って、メルヘンの世界を味わいます。
     女の子は、くろねこと、ともだちのプレゼントに絵本を選びます。絵本を開くと、魔法の森のなかへと導かれて行きます。夢があふれるロマンにひたれて、物語は温かみに包まれています。
     ふんわりとした、高橋克也さんの絵が物語をファンタスティックに浮かび上がらせていきます。
     心地よい童話にほっこりしますね。
    (この絵本は、海と青硝子さんの本棚登録で、魅力を感じて、読みました。素敵なメルヘンの世界にひたれました。ありがとうございます(=^ェ^=))

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    2025年01月21日
  • つい昨日のできごと

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    父親の川滝喜正の漫画日記をベースにして振り返る父親の時代と生き方.あたたかさの感じられる絵とユーモラスな文.娘の立場からのツッコミや解説とともにとても楽しいエッセイです.

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    2024年12月08日
  • 女性失格

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    この作品は女性失格と表題にあるけれど、内容はそうではない。女であることがマイナスのように描かれているけれどそうではない。男にも女にも起こりうる人生の物語。ハッピーであったりアンハッピーであったり、ありきたりの市井の日常。

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    2024年12月07日