小手鞠るいのレビュー一覧

  • はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック

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    実はあまり内容を知らなくて、読みたい読みたいと思ったまま何年も来てしまった。
    子どもも1年生になったし、ねこの町〜で馴染みのあった小手鞠るい先生だったというのと、可愛らしいイラストが決め手となり、娘とも楽しめそうということで購入。
    一家の人たちや、周りの人間にいじわるなイメージがあったけど、すごく温かい人たちでびっくりした。
    もう一冊出てるのでそちらも購入したい。
    娘の反応はまだ見てない。

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    2023年01月16日
  • 乱れる海よ

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    美化したり、共感したり、そんな事をしてはいけない事なんだと思う。

    けれど、こんな事があったんだと、その後に生まれてきた人達に伝える事は大切な事ですね。

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    2022年11月22日
  • 窓

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    絵本を読んでいるような軽やかで爽やかな読みごごちの中に、テーマが深く刻まれている。
    戦争と子どもたち
    ナバホ国、ココペリ
    フリードムフライズ(イラク戦争の時のポテト)
    ☆夢や目標があるのに、努力もしないであきらめてしまうなんて、自分の人生に対して申し訳ないと思わないの?

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    2022年08月19日
  • ON A BRIGHT SUMMER MORNING (英文版)ある晴れた夏の朝

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    well written. well translated. good to read to learn about atomic bombing on Hiroshima and Nagasaki and debate.

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    2022年07月18日
  • 見上げた空は青かった

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    ユダヤ人少女と日本人少年が見た大戦
    幼い目に映った戦争の絵を多くの人に読んでもらいたい。
    比較的短いので、皆さんの読書の合間に是非!

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    2022年06月06日
  • 幸福の一部である不幸を抱いて

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    すごく惹き込まれるお話でした。二人の女性のお話。二人なのか一人なのか。途中二人が交差するところが面白い。終わりというのは急に来てしまうのだと、ビックリしました。あんなに離れられないと語っていた二人が、あるきっかけで離れる決断をする。その事実はそれくらいの出来事なのだと、事の重さを再確認しました。

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    2022年06月01日
  • 見上げた空は青かった

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    ネタバレ

    少女ノエミが、ママとパパがいなくて心細くなっている妹のロザンナに、空想のお話をしてあげるシーンが好きです

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    2022年05月14日
  • 女性失格

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    女であることを巧みに振る舞う主人公、葉湖。ねっとりした女の性が鋭く突き刺さる物語。作中に登場する津島が太宰と重なった。葉湖同様、ハピでもアンハピでもなく、いっさいは過ぎていくのだろう。

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    2022年04月25日
  • はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック

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    娘が借りたけど5歳には難しすぎたので私が読ませてもらいました(笑)赤毛のアンの話を思い出して、アンの世界って自由だなって思ったのを思い出した。小学生には少し難しいのかな?この本は小学生三年生向けみたい。絵も多いし楽しめると思う。

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    2022年04月02日
  • 女性失格

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    ネタバレ

    結婚について、「男と女が為すことですから、これはもう、過ち以外の何物でもないでしょう。」「人間同士が為すことだから、その行為自体が過ちである」という言葉がとても印象的でした。

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    2022年03月17日
  • 午前3時に電話して

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    心に傷を負った親友のために、仲間3人が自分に精一杯出来ることをして救う物語。
    潰れてしまいそうな人を救えるのは、人との繋がりなんだと思えたあたたかいストーリー。
    根本解決が出来なくても、物理的に傍に居られなくても守る・救う「何か」はできる…じーんときました

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    2022年02月02日
  • 望月青果店

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    ネタバレ

    『帰りたいけど帰りたくない、女心は難しい?!』

    母との折り合いが悪く、実家を避けアメリカで全盲の夫と介助犬と暮す鈴子。母親の容態が悪いとの知らせを受け、日本へ帰ろうとするが… 女心の移り変わりを現在と過去を行き来しながら描いていくが、う〜ん、難しい!

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    2022年01月26日
  • 女性失格

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    書店で吸い込まれるように手に取った作品。帯の強烈な一句に惹かれて一気読み。ですが、自分を知っている人にこれを読んだことを知られたくはないですね。

    というのも、私も同じように感じることが多く、もしこの本を読んだら何かわかるかもしれないと思ったから。
    結論から言うと、答えは出なかったけど、私が感じるあれこれは生きている限り、続くだろうし、けっして救われることはないけれど、否定できないものってわかったのは大きな収穫だと思います。

    主人公同様、結婚しても私は変わらなかったし、私の場合子どもを産んでも変わらなかった。どこまでも女性であることからは逃げられないし、結局寂しさは寂しさでしか埋まらない。寂

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    2021年12月30日
  • 午前3時に電話して

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    つい最近、この本の前作となる「空に向かって走れ!」を読んだばかりで、その後だと知らずに読み始めて驚いた。

    前作の4人が成長し、まるでリレーのように進む話に、お互いを想い合う気持ちに、心が暖かくなった。こんな仲間に出逢いたかったな。

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    2021年09月03日
  • 空から森が降ってくる

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    ネタバレ

    感覚が合うなと感じた。
    自然に囲まれていて羨ましい。
    自分のところは人の気配が多くて。
    TV捨てたいんだけどな。
    クマが庭先に遊びに来るってすごいな!

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    2021年08月20日
  • 星ちりばめたる旗

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    読みごたえはすごいけれど読むのは苦痛ではない、そんな話だった。根底に「家族とはなにか」を考えさせられる、感じさせられる。

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    2021年08月15日
  • 午前3時に電話して

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    お母さんの会社は社長さんだけがまともで、それ以外はダメだな。こんな会社で働くお母さんは大変だろうな。

    子供が良い友達に恵まれていたから良かった。

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    2021年06月28日
  • 幸福の一部である不幸を抱いて

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    「私の本当の恋を人は不倫という」不倫中の女性の手記。なんというか、文章がとてもオシャレだなと。「今の私の生活は、他人の目から見れば不幸に、あるいは異常なものに、映っているかもしれない。けれど、そう、そうなの。『不幸もまた、幸福の一部である』ということなの」

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    2021年06月18日
  • 星ちりばめたる旗

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    ネタバレ

    小手鞠るい 3作品目。

    明治初期、移民政策でUSAへ渡った幹三郎と写真花嫁・佳乃の太平洋戦争終戦までの物語。

    物語は、ニューヨーク近代美術館、ジャスパー・ジョーンズの「旗」の場面で終わる。
    この旗を掲げ、この旗を守るために、いったいどれほどの人間が命を落としたことだろう。星ちりばめたる旗の掲げる理念、理想、正義のために、どれほど多くのネイティブアメリカンが、メキシコ人が、太平洋戦争時には日本人が殺され、…。その続きに暇はない。

    本当は、日本を追い出された移民(棄民)は、米国で所帯を持ち、定住し、できるならば「アメリカン・ドリーム」の実現を夢見るしかなかった。しかし、それが、子孫たちが日系

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    2021年06月07日
  • 私を見つけて

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    言葉にしなければならないこと、言葉にしても伝えられないことが、異国の男性と日本人女性との恋を通して描かれているように思った。

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    2021年05月29日