小松エメルのレビュー一覧

  • 猫ミス!

    Posted by ブクログ

    猫が出てくるアンソロジー。どれも良かった。全部猫目線かと思ったらほとんどが人間目線。「オッドアイ」の少年二人が爽やかでよかった。死んだ猫の目の色を確かめるのがお話のポイントだけど、白猫のオッドアイの確率は高いと思うのでどうなんだろ。

    0
    2018年04月16日
  • 猫ミス!

    Posted by ブクログ

    猫が絡んだミステリー集。小松エメルの「一心同体」が面白かったかな。秋吉理香子の「呪い」はオチが予想できるけど、それでもじわりと来るイヤミス。さすがですね。

    0
    2017年11月29日
  • 一鬼夜行 鬼姫と流れる星々

    Posted by ブクログ

    なんだかハードな展開だった。
    それが、誰かを大事に思う故だったりするのが切ない。
    人間関係、もとい天狗関係に驚きの展開。
    深雪の結論は、潔くてさすが。あの相手って、そうなんだよね?どうなっていくのか、先が気になる。

    0
    2017年11月23日
  • 猫ミス!

    Posted by ブクログ

    猫とミステリーの相性がいいのはその内面が謎に満ちている(何考えてるかわからん)からではないでしょうか。
    アンソロジーなのでどれもミステリーとしては薄味ですが、ストーリーに猫である必然性が(ある程度は)あるので、猫小説としては全然ありでしょう。
    でも恒川氏の『猫どろぼう猫』はホラーです。すげー浮いてる。怖い。
    あと、表紙がダサい。

    0
    2017年10月21日
  • 一鬼夜行 鬼の福招き

    Posted by ブクログ

    素直じゃないね、喜蔵も小春も。でも まぁ そこが良いのかもね。彦次さんと類さんの話は哀しかった。小梅の話の最後はほっとした。
    綾子さんの相談事は何だったの?気になるなぁ

    0
    2016年08月14日
  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なぜか、解説が面白かった(興味深った)本。角は一本なのか、2本なのか。その点が気になりました。河童さん大好きです。

    0
    2016年06月24日
  • 一鬼夜行 3巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。喜蔵があまりに意固地でやきもきさせられたけど、小春を身を挺して庇った時は胸アツでした。それにしても、小春にちょっかいかけてた犯人って件じゃなかったのね…wあんな思わせぶりに出てきておいて、本当に小春にあっさり食べられちゃったのか…^^

    0
    2016年03月23日
  • 一鬼夜行 雨夜の月

    Posted by ブクログ

    一鬼夜行シリーズ番外編、はたしてこれはあったほうがいいのか否かを非常に悩む作品…でもせっかくだから読んどいたらいいのかなって。
    これは全編に通じて言えることだけどとってもあったかくていいお話ですよ、腐すか褒めるかどっちやねん!って叱られそうですけどね。
    今月はどっぷりとエメルさんでした…面白くて優しくて時にホロリとさせて本当に上手いなと夢中になって思わず情移りしてしまう作家さんですがそろそろthe end、来月からはまた某妖に化け直して魑魅魍魎の跋扈する文壇の百鬼夜行に復帰したいと思います。
    もちろん彼女の首は取ってませんよ、念の為(笑)

    0
    2015年10月01日
  • 一鬼夜行 鬼の祝言

    Posted by ブクログ

    鬼の祝言って誰の祝言?って思ったらそっちの鬼だったのね(ネタバレ注w)
    それにしても今回は話がぐっと進んだ感あり、これまでも結構大きな風呂敷を広げ気味だったのに加えて新たなキーパーソンも続々登場でどうするのかと思いきやぐぐぐぐぐっと結び目を一気に締め付ける力技で(まぁひとつふたつこぼれ落ちたのもなきにしもあらずだが…)ひとまずお見事としておこう。
    時空を駆ける人と妖の心に揉まれそれぞれが変わって行く小春と喜蔵、それを成長と呼ぶのなら辿り着く道の先には必然とも言える別れ有り…いよいよ物語も佳境へ、さてどうなる

    0
    2015年09月14日
  • 一鬼夜行 枯れずの鬼灯

    Posted by ブクログ

    第三弾では主人公がぼやけるだの先が見えぬだの腐した、それがまるで著者の耳に入ったが如く今回はリクエスト通り小春、喜藏大活躍の王道人情絵巻に仕上がったようで…
    そうなればエメルさんのペンは冴え渡り初期のドタバタの雰囲気を残しつつ時にしっとりと時に重厚に物語を堪能させていただきました。そしてやはり今回最大の収穫は話の行方がピシッと見えたこと、落とし所をどうつけるかやきもきさせられたが意外な方向性に「そうくるか!」と否が応にも期待は高まる。
    シリーズ後追い故新刊を待つ焦ったさはまるでなし、いざ次巻へ!

    0
    2015年09月09日
  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    文書は淡々としてますが、面白かったです。
    喜蔵が小春と居ることに寄って周りの人間や怪の距離がどんどん縮まって…喜蔵はこれからどんな人に変わってゆくのかなぁ??と最後はホッコリしました。

    0
    2015年09月05日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    面白い…なんだかんだと言いながらフルコンプした澪つくしシリーズ同様また追い続けてしまいそうな予感プンプン、だって料理より妖怪の方が私には性に合ってるものな。
    エメルさんの魅力の一番はやはり文章の上手さだろう、独特の会話の手法や文間にまるでト書きが入っているような臨場感は抜群のリーダビリティで一気に読ませる。
    そしてドタバタながらも悪ふざけせず正統派妖怪譚、お江戸人情噺を創り上げて行こうという真面目な姿勢はとても好感が持てる。
    ちょっぴり甘酸っぱいながらも人と人との心の時空を練り歩く物の怪たちの行列を暖かく見守ろうではないか

    0
    2015年08月17日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    シリーズ初作での軽妙洒脱かつドタバタの展開を或る読友は「妖怪版ドリフターズ」と称した…その正鵠を射抜いた例えはさすがはこちゃんさんである(笑)
    で、続く第二作目は気合い充分の上下巻!その長さにストーリーは耐え得るのか?ドタバタ劇に破綻はないのか?などの心配を他所に飽きさせずに面白く読ませる筆力はどうやら本物のようだ。
    特に短篇「宙色三景」でも披露してくれた絶妙の時空の操りはお見事で今回は百目鬼の幻影に絡ませて物語を横に拡げるのではなく過去に遡り深みを増していく手法は最早エメルマジックと言っても良いだろう。
    ワクワクと期待感を持って下巻へ…

    0
    2015年08月14日
  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    エメルさんは「夢の燈影」が初読み、新選組隊士の光と影を見事に描き切るその筆力は私的には折り紙付きなのだがポプラのマークと乙女チックな装画に気圧されなかなか手に取れずにいたシリーズ。
    ところがどうだろう、そんな心配は無用とばかりにのびのびと力強く繰り広げられるのはかなり本格の妖怪絵巻。
    文章の巧さもさることながら調べも万全で河童の弥々子登場にはニヤリとした物の怪ファンの方もおられよう。これはしゃばけシリーズどころか澪つくしをも超える傑作かもと期待は膨らむ。
    夜行の列から落ちて来た小春さながら文壇に突如転げ落ちてきた不思議な力を持ったエメルという小鬼…物語同様旋風を巻き起こしそうだ

    0
    2015年08月04日
  • 一鬼夜行 雨夜の月

    Posted by ブクログ

    三匹の兄弟猫。一 (ひい)、二 (ふう)、三 (みい)。妖力を持った三匹の確執?と成長?。人間は嫌いと言いながら心を通わせてしまう彼らの心の複雑な事。椿、小春、義光という名を貰ってもその身に育った心はおいそれとは変わらないということか。でも、元々有った物が見えてくることもあって、それが光っているのも面白い。

    0
    2015年07月31日
  • 一鬼夜行 鬼が笑う

    Posted by ブクログ

    この一鬼夜行シリーズは読むと周りの人を大事にしようと思える。一人で生きていくより、他者と心を通わせることは時に面倒だけど、有り余る尊さがある。いい作品だったなぁと思ったら、なんと終わりではなく続くとのことで。これからも見守り続けたいと思える登場人物たちとまた会えるのがうれしい。
    あと、248ページを読んでいたら久々に京極堂シリーズを読みたくなった。京極ファンならニヤリとしてしまう妖怪の羅列でした。

    0
    2015年07月20日
  • 一鬼夜行 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コミカライズ。時は明治初期、強面な人間・喜蔵と少年の姿をした鬼・小春のでこぼこコンビで送る人情妖怪譚。小春がかわいい。大人と子供の組み合わせって、どうしてこんなに萌えるのか(´∀`*)何か抱えてるんだろうけど、小春が喜蔵を裏切る結末にはならないといいなと思う。『泣き蟲』が好きだった。原作読んでみたいなあ。

    0
    2016年03月23日
  • 一鬼夜行 枯れずの鬼灯

    Posted by ブクログ

    一鬼夜行シリーズ 4作目。
    今回は枯れずの鬼灯、アマビエと永遠の命が大きな主題。アマビエめっちゃ可愛いなぁ。
    毎回このシリーズは人を大事に想う暖かい気持ちにじーんとくる。目安箱だって結局喜蔵を気にかけてる、仲良くしたいってことじゃん。千代乃と藤波の話も切ない。

    0
    2015年04月02日
  • 一鬼夜行 1巻

    Posted by ブクログ

    話は序盤のようなので、謎な部分は多いけれど、なかなか面白かったです。
    漫画のほうを先に読んだので、原作の小説も読んでみたい。
    人としては無感動、無表情で怖い印象の喜蔵と、妖怪だけれど表情豊かで人間味のある小春コンビが、色々な妖怪に関わる事象を解決していきます。
    続きが楽しみです。

    0
    2015年02月22日
  • 一鬼夜行 鬼が笑う

    Posted by ブクログ

    喜蔵の小春に対する想いって何なのだろう?自分に閉じこもっていた男の心にこんなに関心を持たせることが出来る小春ってホントに変な妖怪だ。

    0
    2015年01月25日