あらすじ
永遠の命を授ける謎の妖怪アマビエが、再び江戸に出没した―― 古道具屋「荻の屋」の主・喜蔵と妖怪相談処を営む小春は、河童の棟梁・弥々子の頼みで、アマビエの鱗を探すことに。その帰り道、喜蔵は想いを寄せる綾子が、見知らぬ男といる場に出くわし動揺する。それぞれの想いが交錯する中、喜蔵と小春は大きな決断を下すことに――。 明治人情妖怪譚シリーズ第二部、感動と感涙の完結編!
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Posted by ブクログ
素晴らしい大団円。
鬼って喜蔵?と思いながらわくわくと。
でも、途中で、え?となり。
みんなが、色んな思惑を持って動くし、綾子の過去は衝撃だし。
どどどんっとド派手なクライマックス。
それぞれに傷を負って、大きな戦いは終焉へ。
これで第2部が完結なんて、すぐにも続きが読みたいのに。あー。待ち遠しい。