小松エメルのレビュー一覧

  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    思いっきりグッとは来なかったけど、よくまとまった良作。
    小さく積み上げて、最後にドンっと来るのかと思ったけれど、比較的軽め。
    でも、設定の作り方は丁寧で好ましい。

    0
    2013年03月12日
  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    「俺は百鬼夜行に欠かせない・・・・・鬼だ」
    「百鬼夜行のくせに一鬼しかいないではないか」
    喜蔵と小春の掛け合いに親しみを感じます。
    優しく鋭い物語。

    0
    2013年03月03日
  • 一鬼夜行

    Posted by ブクログ

    見た目は子供のような鬼の小春が百鬼夜行から落っこちた場所は
    妖怪よりも妖怪らしい風貌と性格の喜蔵の家の庭だった。
    へそ曲がり同士の共同生活?は、それなりに充実していたが
    喜蔵の周りで怪がらみの被害が出てくる。
    小春のとった行動は・・・?
    喜蔵や周りの人間たちとの思い出話やら、
    河童の女棟梁の思い出話などを間に挟んで話が進むのだが
    これが最後の方で繋がって、絶大な効果を発揮する。
    心の底からジワーっと暖かくなるような優しい作品でした。
    シリーズみたいだから、続きも読みましょ(o^o^o)

    0
    2013年02月23日
  • 一鬼夜行 枯れずの鬼灯

    Posted by ブクログ

    千代乃という老女とアマビエという不思議な生き物をめぐる騒動が複雑に入り込んだストーリー。

    またもや多聞一行がからんできて、喜蔵も小春も心穏やかにいられるはずもなく…。

    千代乃と永遠の命にまつわる話は、切なくて悲しいが、同時に人を思い続けることのすばらしさを教えてくれる。

    0
    2013年02月15日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

    Posted by ブクログ

    綾子の秘密や、深雪の抱えるものを知ることができる話。
    喜蔵とその周りにいる人間は本当に妖怪に好かれる。
    そのお陰なのかはわからないが、人付き合いの苦手だという喜蔵を中心にコミュニティができつつあるな、とそう感じた巻でした。
    最後は、想像していた通りでやはりほんのり寂しい終わり方だが次があると楽しみになった。

    難をいうと、誰がどの台詞を言っているのか少し判りにくいシーンがいくつかあった。

    0
    2013年02月12日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    硯の精の話は、それだけでひとつの話としてもいいくらい。
    温かくて切なくて、ほろりとした。

    前作ではその他大勢だった付喪神たちが、ひとりひとり個性的に描かれていて親しみがわく。
    前差櫛姫と喜蔵のやりとりが面白くて読み返してしまった。

    最後、夕餉くらい一緒に食べて行けば良かったのに・・・と思ってしまうのは、人間的思考回路だろうか。
    多聞についても決着がついたようなついていないような・・・すっきりしない部分が残るが、続きに期待ということで。

    0
    2013年02月09日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    硯の精が小道具屋に来るまでの話から始まる下巻。
    語られる話を聞くことで、私たちもおそらく喜蔵も、店にいる道具がぐっと近く感じるようになります。
    そしてほんの少しずつ、妖怪達と回りの人間に押されて前を向くようになる喜蔵がほほえましい。
    これでキャラクターが揃った感じがします、次の話も楽しみです。

    0
    2013年01月21日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    続きものである、ことの魅力がふんだんに鏤められた2作目!

    1作目で、おそらく最強の人物だろうと見受けられた深雪。
    今作でもまさに「無双」といった風の強さで素晴しかった。
    彼女の同僚は、彼女を「強いばかりじゃない」と言った。
    それは、そうだ。
    しかし彼女は、そんな面も含めてやっぱり強いのだ。
    次作からの活躍も楽しみだ。

    ちなみに彼女をひっそり見守る天狗殿は、
    主人公である兄よりも彼女を助けるべきポイントをおさえていたと思う。
    今回、兄は本当にがんばったのだけれど
    一番のおいしいところは奪われてしまったね。

    ……と、主人公以外の人物の感想から書いてしまったけれど
    このシリーズ、主人公以外の人

    0
    2012年11月24日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    喜蔵不器用すぎる。
    不器用な癖に真っ直ぐで、捻くれてる癖に素直で。人間らしく、どこまでも人間臭く。
    妖怪が妖怪らしくそこにあるように、人間も人間らしくここにあって、交わっても混じらない。
    境を見極められないうちは人間でいられるのかなぁ

    0
    2012年11月09日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    喜蔵はどんどんと人間らしさが増すなぁ。強くて臆病で寂しがり屋で一人が好きで、本当に面倒くさい人間。彼の周りは妖怪ばかりで、人じゃないからこそ彼のことを分かってくれて、でも人じゃないなら認められなくてぶつかって。
    更に人間味を増して行くんだろうな。

    0
    2012年11月07日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

    Posted by ブクログ

    深雪ちゃんのあれこれ。
    この子頑張り屋さんで、気遣い屋さんで、やさしい子で、いい子なんだけどもうちょっと兄に甘えてやればいいのにと思う。甘えさせてはくれないかもしれないけど、それに気付けば喜蔵だとて無下にしまい。
    兄弟メイン+サブメンバーのこもごもでした。

    0
    2012年10月24日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    バックトゥザフューチャーという映画がありましたが、それと同じくらいの強さで次の作品へのつなぎをしてくれているように思いました。
    飲み口はあっさりしていて決してベトベトせず、クイッと喉を通っていくけれど、気がつくとガツーンときているカクテルのような雰囲気を味わいました。そして、次の一杯、お代わりを所望します。
    登場人物の造形が前作よりもはっきりしてきて、各々の動き方が得心できるものだからでしょう。
    皆が皆、らしい活躍をします。だから、読んでいて楽しい時間を過ごせます。
    綺羅星なんていう語句の使い方におや?と思わないでもありませんが、まあ、些細なことです。この下巻があれば、上巻の冗長な感じも気にな

    0
    2012年10月22日
  • 一鬼夜行 花守り鬼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一鬼夜行のときからだけど、このシリーズは読むと胸を締め付けられるような切なさがある。「切なさ」とは決して正の感情ではないのだけど、喜蔵や小春たちに感じる「切なさ」は心地よささえある。みんな、不器用だね。

    0
    2012年10月21日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    続編の今回も楽しく読んでいます。まだ、読んでいる途中ですが、一ページ毎に期待が膨らむ感じ。ちゃんとしたレビューは読後に入れるとして、「墨をするしか脳のない硯」160ページ、はよいのでしょうか?能のない?前作でも、あれ?と思う記述がありましたが、細かいことだけが気になっちゃうんですよ。

    上は途中までで書いたレビューでした。
    今、読み終えました。上巻はわりと予想の通り展開していくなーという感じで、安心感を持って読み終えました。登場人物の能力も洗練されてきたな〜、後半に期待の展開、愛すべきあいつはどうなるのかなー?
    ただ、211ページに「ひとつ返事」なる言葉が出てくる。ところどころに抵抗感のある言

    0
    2012年09月29日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    喜蔵が最後色々いわれてだけど、やっと動いてくれたのが嬉しいよ。
    なんだかんだといいながら皆に助けてもらってるんだなあと思いました。あと深雪ちゃんの肝の太さが半端じゃないなと思いました。料理はお兄ちゃんに習えばいいよ。
    最後の別れはちょっと寂しいけれど、また小春に会えるのを楽しみにしてる。

    0
    2012年09月08日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんだかんだと優しい喜蔵さんが幸せになれて良かった。付喪神たちを回収して歩く喜蔵さん無双が楽しかったです!(笑)

    今後多聞さんはまだまだ出てくるのかな・・・?時間も是非読みたいです

    0
    2012年09月02日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一鬼夜行二作目。
    上巻なので、まだ解決はしてないのですが、小春がとってもよいですね。かわいい。
    何より小春が出てくる前と出てきた後のテンポがまるで違います。これから敵の手中に向かいところ。がんばれー!

    0
    2012年08月26日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前回よりも人間らしい喜蔵さんがかわいらしい!
    ストーリーは弱冠予想がつきやすいかんじでしたが下巻でのどんでん返しに期待。

    0
    2012年08月20日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

    Posted by ブクログ

    相変わらず喜蔵の態度が焦れったい!
    新キャラの登場で色んな人が振り回されて、明治の町に波乱が巻き起こる。

    0
    2012年08月11日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

    Posted by ブクログ

    喜蔵さんがドンドン甘くなってきた。
    小春が好き何だなぁ。いや、喜蔵さんはどんなに貶してても相手の事を結構好きだったりするけどね。
    喜蔵さんの可愛い一面や優しい一面もてんこ盛り。
    多聞が良い位置をキープしたまま終わったので、次の登場が楽しみ。過去や未来、現と幻が交差して、面白かった。

    0
    2012年05月30日