小松エメルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みも読んだりシリーズ5弾の6冊完結版、全体を通してみれば「面白かった!」となるのだがそれと同じくらいに「え、これで終わりなの!」という感も強いのが正直なところなのである。
前の巻では広げた大風呂敷を纏めに締め上げるところで結び目からこぼれる云々の例えをしたのだが今回は風呂敷が破れてしまったような気がする…巻を追うごとに登場した結末への鍵を握るであろう人と妖たちはいったいどこへ行ってしまったのだろう(最終巻でも更に登場した猫たちはスピンオフにつながるようだが…)
最後は酷評になってしまったがこの作家さんはあらゆる面で上手いと思う、それだけに企画を膨らませ過ぎたことが残念でならない
第二部へ -
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾4冊目…そろそろ物語の行方を定める時期に来ているのだがエメルさんの生真面目さというかサービス精神の旺盛さというかそんかところが裏目に出てしまったような気がする。
話を盛り上げ深みを増していくために登場人物の過去を遡るのはよくある手法なのだがそれをサブのキャラクターまで拡げてしまうのはいかがなものだろう、言い換えればそれらは伏線ともなるだけにこれから収拾していくためにはかなり難しくなると老婆心ながら思うのだが…
よきお手本の鬼平犯科帳のようにシンプルに一話完結としていくほうが読み手もわかりやすい、書き手も描きやすい、そしてなにより主人公が活きてくる -
Posted by ブクログ
2014.10.10
期待し過ぎたかな…?いや、でも?
夜行から落ちた 鬼 小春と妖怪達も恐れる鬼以上の強面の 喜蔵 の話。
いくら明治の世になったからと言っても金色の髪の子に 他所様からのツッコミは無いのかいっ!
ほとんどの内容が 問題起きる→二人で解決する→絆深まる…ってので、喜蔵のお仕事描写が無く、仕事しろよっ!って思った。客 来ないけど…
せっかくの古道具屋設定も付喪神が出てくる以外 何も無くて残念…(´Д` )
時代描写も時々 現代で言うと… と説明が入るのが、対象が低めなので諦めるが( ポプラ社だから )私的には要らなかった。
後半で ちょっと泣けた。
続きが手に入った