あらすじ
新選組――その人斬りに、志はあったのか。男たちに残された最後の夢は、この女性作家に描かれるのを待っていたのかもしれない。日本の夜明け前――幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。幹部の華々しい活躍の陰で、語られることのなかった、無名隊士の人生もまた、あった。夢、希望、そして家族と生活。縄田一男氏に「『新選組血風録』以来の収穫」と言わしめた、歴史小説界の新星の文庫化。
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Posted by ブクログ
新選組といえば、誰もが思い浮かべるのは、土方歳三、近藤勇 沖田総司、斎藤一等々でしょうが、この短編集に出てくる隊士はほとんどの人が知らない隊士ばかり。タイトルにも『無名』とありますしね。
ですが、彼らにも人生があり、物語がある。タオル必須の短編集です。
Posted by ブクログ
201610/面白かった。無名録のサブタイトル通り、あまり取り上げられない人物達がメイン。また彼らから見た近藤土方沖田といった面々の描写が、奥行きを出してる。各キャラ的に、新選組モノとしては木原敏江先生の作品に近い印象。