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Posted by ブクログ 2012年05月30日
喜蔵さんが前作よりも穏やかになった気がする。
家族が出来たり、友達が出来たり、なかなか楽しそうなのに、月夜の晩に空を見上げる喜蔵さんは切ない。
今回も慌ただしく賑やかだけど、喜蔵さんが落ち込んだり寂しがったり、情けない姿が多い様な。
夢中で読んでいるつもりはなかったけど、止まらず、そのまま下巻まで読...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月14日
シリーズ初作での軽妙洒脱かつドタバタの展開を或る読友は「妖怪版ドリフターズ」と称した…その正鵠を射抜いた例えはさすがはこちゃんさんである(笑)
で、続く第二作目は気合い充分の上下巻!その長さにストーリーは耐え得るのか?ドタバタ劇に破綻はないのか?などの心配を他所に飽きさせずに面白く読ませる筆力はどう...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月02日
『一鬼夜行』シリーズ第二弾。
小春が百鬼夜行に戻ってから、月を見上げては小春が落ちてこないかと
切ないくらいに願っていた喜蔵。
そんな折、やたらと女にモテル多聞と馴染みになるが、何故か
付喪神の宿る古道具ばかりを買っていく。
そして浅草では女性ばかりを狙う妖怪騒ぎが起きていて
その調査の為に小春が降...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月21日
鬼より鬼らしい古道具屋の店主喜蔵と斑頭の少年のような鬼小春の妖怪記譚大二段。
小春が夜行に帰って半年、喜蔵は気がつけばまた小春が落ちてこないかと夜空を見上げていた。そんな喜蔵の前に現れたのは妙に気安い色男、多聞。彼は、喜蔵を食事に誘い、なぜだか付裳神付きの古道具ばかり買って行くのだが。
喜蔵、多...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月29日
続編の今回も楽しく読んでいます。まだ、読んでいる途中ですが、一ページ毎に期待が膨らむ感じ。ちゃんとしたレビューは読後に入れるとして、「墨をするしか脳のない硯」160ページ、はよいのでしょうか?能のない?前作でも、あれ?と思う記述がありましたが、細かいことだけが気になっちゃうんですよ。
上は途中まで...続きを読む
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