小松エメルのレビュー一覧

  • 一鬼夜行 花守り鬼

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    ネタバレ

    丁度桜が咲き始めたころに読んだので臨場感満載で読めました。
    いつもの喜蔵、小春、深雪、彦次に加え前巻登場した平吉、高市と綾子も加わってお花見のお話。
    多聞一行にちょっかいだされたり桜で気の緩んだ妖怪に絡まれたり綾子の秘密が明らかになったり、盛りだくさんでした。
    荻の屋の付喪神たちの出番が少なかったのは寂しかったですが、いつもより喜蔵が優しい感じがして喜蔵も成長してるんだなあとしみじみ思いましたw
    表にだす性格は厳しいけれどたまに内の優しさが見える兄と表面的には穏やかで優しいけど心の内は誰にも頼らない強い決意のある妹という対比がはっきり見えて、それゆえ歩み寄れない二人が切ないです。
    最後の喜蔵の

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    2012年04月14日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    ネタバレ

    上巻で中々厳しい意見を書いたのだが、下巻で素晴らしき巻き返しっぷりを見せてくれた!
    本当に上下巻セットで買っておいてよかった。
    一緒に買っていなかったら、下巻を読まなかったかもしれない。

    下巻では硯の精の今までが語られるのだが、この話がすごく切なくて泣ける。
    ベタと言われてしまえばそれまでなのだが、泣けるものは泣ける。
    憎ったらしい印象の硯の精だったのだが、下巻でがらりと素晴らしき妖怪に私の中でランクアップした。

    さらに、喜蔵が動き出すので物語も大きく進展し、まさに大詰め。
    下巻は一息に読み終えた。

    仲間外れ巻のあった上巻から一転、すばらしき下巻。
    これはもう『一鬼夜行』も買うしかないと

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    2012年04月13日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    ネタバレ

    喜蔵のトリッキーさが開花。

    硯の精の過去が切ない。 多聞の正体が百目鬼とは。百目鬼自体よくわからん存在だけど、黒でも白でもないグレーさが、余計に生々しく。 小春のおせっかいで、喜蔵の周りが転がる。


    喜蔵もね。もう少し素直になればいいのに。って、思うけれど。できないのが喜蔵だよね。

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    2012年01月29日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    「一鬼夜行」の続編とは知らず、手に取ったがために、「???」が残る部分はあるものの。小春かわいい。

    妖怪がよりどりみどり。付喪神もでてきて、なんだか妖怪好きにはにまにまがとまらんお話だぞ。 閻魔顔の喜蔵のトリッキーな性格も悪くはない。

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    2012年01月29日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 上

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    一鬼夜行シリーズ第二弾。
    小鬼と鬼顏のデコボココンビが帰ってきてくれたのは嬉しかったけど、前作に比べるとちょっといまいち…
    色々書きたいのは分かるけど、そのせいか話のテンポが悪くて、間延びしてる。
    今回は上・下巻になってるけど、前作のが一冊のなかでもいいものが、ギュッとまとまっていて良かったと思いました。

    下巻でどうなるか、喜蔵もどう成長していくのか期待して読んでみます。

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    2012年01月27日
  • 一鬼夜行 鬼やらい 下

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    妖怪ものの一鬼夜行のつづき。小春のかわいさが今回いまひとつ冴えないけど、硯の付喪神のエピソードに泣きました。百目鬼のひねくれぶりも好み。続きがあってもよさそうだけど、もうネタ切れかな。

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    2011年09月12日
  • 一鬼夜行

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    百鬼夜行から落ちてしまった一匹の鬼・小春と、面倒を見ることになった喜蔵。

    視点がくるくる動くのに慣れれば、二人の掛け合いが楽しい。
    ラストもすっきりして良く、妖怪モノとしておもしろかった。

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    2019年01月16日
  • 歳三の剣

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    特筆すべきは近藤

    これまでにない近藤像が新鮮だった。「ヒトごろし」の土方のような近藤。
    しかし、土方の悩みの種でもあったその件がきちんと解決するでもなく、フワッとしていて不完全燃焼。
    主人公の土方は自己評価が低いわりにナルシスティックで、良く言えば人間らしい。
    慧眼でも敏腕でもなく、見当違いをしたりする。こちらもこれまでにない土方像だと思う。

    大小様々な伏線や思わせぶりな描写があったが、ほぼ解決せず。
    さらに、これ誰の台詞? という箇所があったり、文章もやや冗長で読みづらかったのが残念。

    山南と土方の関係性は良かった。

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    2022年01月13日