伊東潤のレビュー一覧

  • 国を蹴った男 上

    購入済み

    歴史小説漫画

    この漫画家さんの作品は、18禁も含め好きなので、かくも歴史小説漫画に手を出すとは!ってなノリで、課金しました。
    ユーメー漫画家さんの歴史漫画参入、最近よく見るもので、この先生の描く今川氏真も女顔で良く雰囲気出ている。今回は歴史小説の大家さんの作品のコミカライズだったけど、今度はオリジナル作品も期待したいな~。

    #感動する #深い

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    2025年04月26日
  • 威風堂々(下)-明治佐賀風雲録<文庫版>

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    幕末を佐賀藩を主体にして読んだのは初めてで、新鮮だった。確かに薩長土肥と言われるが、なぜここに佐賀藩が入っていたのか、それを学ぶことができた。
    なかなか表舞台に出てこずとも、大きな志を持ち、世の中を見つめながら自分はどう進むべきか思案し、行動し、力をつけていった八太郎の姿はまさに伏龍であり、見習いたいと感じた。

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    2025年04月10日
  • 茶聖【電子特典付】

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    わからない言葉が頻繁に出てきて説明もなく進むので
    そういう所にこだわる人にはおすすめ出来ない
    とくに茶器や作法関係の一般に使わない言葉は要注意
    辞書ですかと思うこの圧倒的なボリュームに
    最初は戸惑いまた始めはあまり面白くない
    しかし
    信長が死んでからの秀吉との心の合戦になると
    途端にペースが変化
    めくらざるえない感覚になる
    金の茶室の利休の見解や山上宗ニや丿貫との関係など
    本当に面白い作品
    超絶おすすめ本
    菊池雄星も激推ししてる本

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    2025年03月22日
  • 茶聖【電子特典付】

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    信長、秀吉の影として、政治や武士社会において茶の湯を使って様々な利害調整をした男、千利休。当時茶の湯が無事にとってなくてはならない存在であったことが理解できた。茶の湯は、荒ぶる武士の心を鎮めるとともに、茶道具の価値を高めて富を得るために信長によって利用された。利休の立ち振る舞いや、秀吉との駆け引きなど、当時も今も相手の数手先を読むことの難しさや、武士社会の理不尽さをまじまじと感じさせられた。

    個人的に面白いと感じたのは、利休と丿貫(へちかん)、前者は世のためにあらゆることを犠牲にし、後者は茶の湯そのものを極めることを生きがいにした男、対極のような人生だが、どちらの生き方が幸せだったのか、その

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    2025年03月15日
  • 夢燈籠-野望の満州

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    今までいろいろと伊東潤作品を読んできたが、本作は過去一と言ってもいいくらい面白かった。もう読み始めた最初から、あ、これは相当面白いと感じながら読み進めることができた。

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    2025年03月07日
  • 天地震撼

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    信玄と家康の心理に丁寧に寄り添いながら、三方ヶ原の戦いを中心に描かれている。
    信玄の病との葛藤、家康の置かれた状態や立場への逡巡など、共に経験しているようだった。勝頼の心理描写も、上手い!

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    2025年03月02日
  • 夢燈籠-野望の満州

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    読み応えのある一冊だった!著者の作品は何時も期待を裏切らない!明治から大正昭和と生きた留吉の人生、その頃の目まぐるしく変化する時代を生きた人間の波乱万丈に満ちた話は実に面白い!父がよくポンチ絵とか言っていたしナミちゃんたらギッチョンチョンデパイノパイノパイなんて歌っていたのを思い出した。

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    2025年01月21日
  • 巨鯨の海

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    過去の山田風太郎賞受賞作を読んでおり、その中で出会った本。すごい!!!江戸~明治時代の捕鯨を題材にした短編集。巨大な鯨とのかけひき。鯨をえびす様と呼び、鯨の命をいただき人々を養ってくれているという敬いの気持ち。血なまぐさい描写は命をいただいていることを真っ正面から描いている。そして明治時代へ。最後の話は鳥肌がたった。

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    2024年07月10日
  • 北条五代 下

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    ネタバレ

    代々受け継いできた家訓を守ろうとしつつも、時代の流れに翻弄されていく北条家の姿がとても引き込まれた。
    最終的には秀吉に降伏することになったが、最後まで家訓を貫き通した姿は、爽快感さえ感じた。

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    2024年06月22日
  • 天下大乱

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    秀吉の死の前後から、関ヶ原の終結までの物語。秀吉から家康に権力が移行している流れ。それに抗おうとする西軍の諸将。どちらにつくか日和見を決め込む大名も少ない中、虚々実々の駆け引きが行われる。強いものが勝つわけでもないし、頭が良い人、誠実な人、忠義に溢れた人が生き残るわけでもない。駆け引き、騙し合い、天下を取るのも、取った後も、人って本当に面倒ということがよくよくわかる。

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    2024年06月13日
  • 天地雷動

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    私の好きな作家の初期の作品で、大変面白く読めた。ここ最近の作品に薄れてきたと感じられていた物語りの躍動感や緻密な舞台構成など、この頃はこのような中身の濃い作品を送り出していたんだなぁと感じた。

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    2024年06月09日
  • 天下大乱

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    面白かったです!話が進んでいく中、毛利輝元と、徳川家康の二人の視線から描かれた物語。どちらかと言うと毛利輝元側の視点の方が面白かったです。関ヶ原の戦いが始まる前が主に書かれていたけど、お互いに色々な仕掛けや作戦などを考えていて、やはり関ヶ原の戦いは他の戦いと違ってスケールが大きいんだと実感しました。【小5】

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    2024年03月31日
  • 北条五代 上

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    ネタバレ

    北条家の歴代当主が、偉大な父親と自分の才覚との差に苦悩しつつ、いかにすれば領民たちの為となる政治を行えるのかや、自身の秀でた面で難局を乗り切ろうとする場面がとても良かった。

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    2024年03月17日
  • 北条五代 下

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    結末が分かっているだけに、終焉に向かう氏直が痛々しい。それにしても、北条さん、、、氏って名前に付けすぎ!途中家系図に何度も戻った、、、

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    2024年02月20日
  • 北条五代 上

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    二代目までを火坂さんが書き、続きを伊東さんが、、、。未完になるより素晴らしい。知ってる土地の名前が沢山出てくるから、想像しやすい。

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    2024年02月12日
  • もっこすの城 熊本築城始末【電子特典付】

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    加藤清正推しの自分としてはとても興奮して面白かった一冊!面白すぎて1日で読み終わってしまいました。城は戦うためにあるのではなく、民を守るためにあるという父、木村次郎左衛門忠範(高重)の言葉が胸にグサリとささりました(笑)加藤清正推しの人はぜひ読んでみてください。【小5】

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    2023年12月25日
  • 巨鯨の海

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    あの巨大な生き物に生身の人間が戦いを挑んでいたという歴史があること自体がすごい。
    その事実だけで魅せられる。

    そして当然物語としてもめちゃくちゃ面白い。
    再読でも初見と同様の興奮。

    私が著者の作品を読み漁るきっかけとなった一冊です。

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    2023年11月16日
  • 天下大乱

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    関ヶ原の戦いの全てが解る、決定版に間違い無しでした。家康は凡庸だったから天下人になれた、という考え方に深く共感してしまいました。輝元にも惹かれる所がありました。

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    2023年11月07日
  • 江戸を造った男<文庫版>

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    「河村瑞賢」教科書に載っていた人物らしいが、恥ずかしながら初めて知った。
    当時の大事業を現代なら当然とされている、人、物、金をうまくまわし、成し遂げていく姿は痛快。
    また、人は情によって動くもの、自分以外、何事にも一生懸命打ち込んでいる人は年齢立場関係なく、すべて師である。という言葉に感動する。
    年齢的に引退が見えてきている自分に活をいれてくれた素晴らしい本。さすが伊東潤!!

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    2023年10月13日
  • 囚われの山

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    1902年1月23日、青森の駐屯地から陸軍第八師団第五連隊の210名が、豪雪の中、八甲田山への雪中行軍演習に出発した。だが、折からの天候悪化により猛吹雪で先が見通せず、道に迷い、199名の犠牲者を出す世界登山史上最大級の遭難件となった。            歴史雑誌の編集記者である菅原誠一は、特集企画のため、この八甲田雪中行軍遭難事件を調べるうちに、過去の「顛末書」には「遭難死200名」とあり、遭難兵士の人数が一致しないことに気付く。
    取り憑かれたように青森で取材する菅原は、豪雪に消えた地元出身のもう一人の兵士・稲田庸三一等卒の存在を発見する。
    稲田は歴史の闇に消された兵士なのかを調べようと

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    2023年10月12日