小泉悠のレビュー一覧

  • UP plus ウクライナ戦争と世界のゆくえ

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    ウクライナ戦争について、各地域の国々の考えとそこにいたる歴史や背景(特にロシア及びアメリカとの関係)の考察が興味深かった。日本の報道だと、欧米各国の反応はよく報じられるが、中央アジアや中東等はあまり触れられないので、勉強になった。
    (誤字脱字等が多かったが、急ぎ出版したので仕方ないのかなと思う)

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    2023年01月25日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    時間かかっちゃったけど、専門家によって書かれた本で深く考えさせられる。ウクライナはまさに対岸の火事ではなく、台湾問題に飛び火しかねず、中国も虎視眈々とそれを見据える以上、日本人もいままさに防衛について、国際貢献についてアメリカ頼みでなく、主体的に考えなくてはいけない。

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    2023年01月18日
  • UP plus ウクライナ戦争と世界のゆくえ

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    ウクライナ戦争についてのジャーナリスト的な本はたくさんでていて、どれも役にたつものだが、これは一味違った視点を与えてくれるものであった。

    東京大学出版会からの本で、主として東大の教授などが中心となって執筆した論文集。

    ロシアの侵攻に対する国よって異なる考えがあることがさまざまな地域の専門家が冷静に分析してある。

    複数の視点をもつこと、価値観を共有することが難しい多極的な世界をどう理解するか、どう捉えるか。

    と言っても、価値ニュートラルな相対主義的な世界にとどまることは、今回の戦争は倫理的に許されないという感覚がある。

    そのあたりをしっかり考えるのに役にたつ。

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    2023年01月16日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    非線形戦争について関心を持った。アルメニアのアゼルバイジャンがナゴルノ・カラバフをめぐってずっと衝突していることも恥ずかしながら知らなかった。

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    2023年01月14日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    戦争行為で不気味な印象しかなかったロシアに、読者が滞在していたかのように錯覚させる。衣食住を通じたエッセイでアッという間に読める。2023年であってもロシアを理解することができる読むべき本だと断言します。
    2023年1月現在継続中のウクライナへの戦争は決して許されない。

    しかし、
    ロシアのブログの軍事オタク
    週末は別荘生活
    結構親切で世話焼き
    酒大好き
    迷惑かけなければルールは破る など
    と意外なロシアの憎めない魅力を知ることができるだろう。為政者のプーチンやニュースだけで毛嫌いしていことに損していたことを痛感。

    食べることが好きなので、異国を理解するのに、食は重要な要素だと妄信しているが

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    2023年01月12日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    ロシアの軍事専門家が書かれた本なので、軍事言葉が多くあるかと思っていたが、そんなことはなかった。題名の通り、街に住む市民たちの横顔を、国民のひととなりを知ることができる。

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    2023年01月12日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    気候や風土が変わればそこに住む人の有り様も変わるんだな、と感じた。
    あの広大なクソ寒い土地で国境と国益を維持することの大変さみたいなのが垣間見える。

    ロシアの平時は日本の有事だな…
    だからこそロシアの人たちはウクライナへの軍事侵攻で世界から制裁を受けても結構しれっとしてられるくらい強いのかも

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    2023年01月02日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    ロシアに住んだこともあり、妻がロシア人の軍事研究者オタクがロシアについて具体的な日常の出来事を踏まえて語る。
    一面が見える。

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    2022年12月12日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    ロシア人はどんな人達なのか、プーチンはどんな人なのか 一度ロシアを旅行してみたいと思っていたけど遠のいてしまったので、2019年までのリアルなロシアと少し昔のロシアの様子を知ることができた さらっと読めて良い 酒を飲みたい時は靴墨とパンで代用したらしい

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    2022年12月09日
  • ウクライナ戦争の200日

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    文藝春秋社の関連雑誌で対談した5人とこの本のために語り下ろしたもの1件を収録。対談時期は4月から9月。

    対談相手は
    ・東浩紀:1971生、批評家・作家 株式会社ゲンロン取締役
    ・砂川文次:1990生、小説家。元陸上自衛隊で対戦車ヘリコプターの操縦士。
    ・高橋杉生:1972生、防衛省防衛研究所防衛政策研究室長。
    ・片淵須直:1960生、アニメ監督。「この世界の片隅に」
    ・ヤマザキマリ:1967生、漫画家
    ・マライ・メントライン:ドイツ人 翻訳者、通訳、エッセイスト。2008より日本在住
    ・安田峰俊:1982生、ルポライター 天安門事件など中国を多くルポ

    「ロシアは絶対悪なのか」(文藝春秋20

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    2022年12月06日
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

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    2016年にプーチンとロシア軍について著した二冊によって新進気鋭の専門家として認知された筆者が今をときめくウクライナシリーズともいうべき論説を展開し始めた一冊。クリミア併呑、ドンパス侵攻に言及するのはもとより、そこまでに至るロシアにとっての「必然性」に関し幾つかの異なる角度から論考するお馴染みのパターンがもう確立している。本書では一見関連がなさそうな中東介入と北極戦略に関する二章が目を引く。

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    2022年12月03日
  • ウクライナ戦争の200日

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    著者があとがきでも書いている通り、啓蒙的ではない=初心者向けの解説書的な立ち位置の内容ではない。この戦争を様々な角度から語られており、自分の中でこの戦争を咀嚼するのには非常に有益。一番面白かったのは最後のドイツ、中国の専門家を交えての対談。500日、1000日とか続編希望。もちろん一刻も早く戦争が集結するのが一番ではあるが。

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    2022年12月03日
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

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    ジョージアが「ロシアとの紛争を抱えている限り、集団防衛機構であるNATOはロシアとの戦争を避けるために加盟を認めることはできない」
    ウクライナが「ロシアとの終わらない紛争を抱えているということは、当面はNATO加盟が不可能になる」
    「戦争状況を継続させることそのものがロシアの目標であると考えられよう」
    「ロシアにとって重要なのは、旧ソ連諸国に対して介入を行う際、西側がそこに横槍を入れてこないよう抑止しておくことである」

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    2022年11月29日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    ロシアの風土、人となりなどがわかる本。
    他人には基本警戒モードで接するのに、知り合いでも無い、たまたま隣り合った人に話しかけたり、困っている人を見かけるとお節介なほど世話を焼くのは、昔の日本みたいだなと思いました。

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    2022年11月23日
  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

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    冒頭のトランプ政権短命説が外れたと揶揄する向きもいるだろうが、「文藝春秋」2022年6月号特集「日米同盟vs中・露・北朝鮮」を併せて読むことで、国民国家である米・欧・日が帝国主義に徹する中国・ロシアを御することの困難さがよく分かる。そして核武装こそが国体護持の唯一の戦略だと思い定める北朝鮮の窮鼠ぶりも理解できる。

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    2022年11月20日
  • ウクライナ戦争の200日

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    対談モノでテンポよく読めました
    ニュースでは得られない情報もあり、複眼的に理解できたと思います
    シベリアの掟は機会があれば読んでみたいですね

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    2022年11月01日
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

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    「境界」の概念を軸として、ロシアの地政学的戦略を解説。現在のロシアによるウクライナ侵攻前に出版された本だが、今に至るロシア(プーチン政権)の国際秩序等についての考え方(浸透膜のような境界観、「勢力圏」の論理など)について理解が深まった。
    安倍政権下の北方領土交渉における日本の考え方がいかに甘々だったかも再認識した。日本はロシアから「半主権国家」とみなされてるというのは納得感があった。

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    2022年10月31日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    ウクライナ侵攻を機に、ロシアについて軽く知っておきたいと手に取ったが、軍事的な専門用語が目白押しでかなりハードな内容だった。現在のウクライナ戦争やそこでのロシア軍の予想外の苦戦についての著者の意見が聞いてみたい。

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    2022年10月27日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    同胞だった東欧諸国がなし崩しにNATOに取り込まれて、今ではベラルーシを除いてウクライナが最後の砦となり丸裸にされたような帝国主義者プーチンの妄執ぶりも無理からぬものだと思えてくる。大国の夢を捨てきれないながらも、現実的に弱者の戦略を駆使して戦いを放棄しない

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    2022年10月18日
  • ウクライナ戦争の200日

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    学びが深いです。
    国際政治チャンネルをみている時にも思うのですが、対談方式でしか出てこないニュアンス的なものについては言うまでもなくあります。
    個人的にはドイツ、中国における雰囲気を知れたのはとても学びが深かったです。

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    2022年10月10日