小泉悠のレビュー一覧

  • ウクライナ戦争

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    侵略開始1年位前からのロシア、ウクライナの関係、其々の国内事情、それに米欧は衛星画像その他情報から侵略の意図、時期もかなり正確に把握していた事等、細かく解説され分かり易かった。
    歴史や戦争論も交え、軍事的戦術、兵器まで細かく解説される一冊だが、そもそもの「なぜ今こんな戦争が起こったのか、これからどうなりそうか」については憶測の域を出ない。
    これについては何年後か、或いは意外に早く(昨日あたりからワグネルがモスクワに向かったとか引き返したとかのニュースもあり)でも、何らかの決着を見た後の分析を待つしか無いのだろう。

    兵器や兵員数など軍事力比較分析、プーチンの思惑や当初想定したであろう侵略プラン

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    2023年06月26日
  • ウクライナ戦争の200日

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    ウクライナ戦争をテーマとして7つの対談(うち1つは鼎談)が収録されています。「ドイツと中国から見るウクライナ戦争」(×マライ・メントライン×安田峰俊)、「ロシアは絶対悪なのか」(×東浩紀)が特に面白かった。

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    2023年03月14日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    これもいい。ウクライナ侵略ですっかり悪役のロシアってそもそもどんな国?その歴史ならともかく、国民性?風俗?はやっぱり住んでた方ならではの視点。

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    2023年01月20日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    現在のウクライナ戦争、最近の米中対立と中国の台湾侵攻のリスクを中心に、国際政治的、軍事的、地政学的な観点で分析されている本

    中長期的な課題として、プーチンロシアとウクライナ戦争の影響は大きいものの、日本•世界にとっての最大の脅威は中国だと指摘する。
    中国は情報公開が不十分で得られるものは限られているとは言え、近年の軍拡は明らかで、台湾侵攻に関して説得力のある蓋然性が高いリスク分析がされている。
    (なお、個人的にはウクライナ戦争はそのリスクを増大させるのではないかと思っていたが、ほとんどの中国政府や軍関係者は「ウクライナと台湾は別問題」と考えているとのことであった。)
    また中国や欧米の強かさに

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    2023年01月23日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    軍事はあまり触れてこなかった分野なので難しい。ロシアが恐ろしく外交巧者だというのはよくわかった。軍が弱体化してんの、「恐ロシア」のイメージがあっただけに意外だった。

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    2023年01月11日
  • ウクライナ戦争と米中対立 帝国主義に逆襲される世界

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    対談形式で読みやすく、ロシア、米国、政治、軍事など異なる専門性を備えた6人の見解、知識が一冊にまとまっている。コスタがよい本。歴史、国際秩序という点から、ロシアによるウクライナ戦争を日本人がどう捉えるべきか論じる鈴木氏との対談が、私には一番の学びでした。

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    2022年12月26日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    良い意味でも悪い意味でも無く予想とは違った本だった。
    事実をありのまま述べると言うより個人的見解が多いと言うか。
    それと新書にしてはかなり難解だった。内容の1/3も理解してないかも。それでも一読の価値はあると思う。

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    2022年12月12日
  • ウクライナ戦争の200日

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    世界には多様な価値観が混在しているのだということを、改めて理解することが出来ました。

    イズムィコ先生と、東浩紀や砂川文次、片渕須直、高橋杉雄、ヤマザキマリらとの対談集

    開戦から200日くらいまで。今となっては、、、という点もあるけど、リアルタイムで進行中の事象なので仕方ないか。

    このタイミングで読むことに意義があるって感じの一冊。

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    2022年12月06日
  • ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

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    軍事アナリスト、イズムィコ先生のロシア文化解説コラム。

    容易に打ち解けてくれないが、一度懐に入れば超身内待遇してくれる情の深さ。60点でよしとする加点式社会。ゴミの分別はしない、出来ない。日本とはかなり違う。

    公衆トイレに便座がないのは嫌だなあ。

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    2022年11月08日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    シリアへのロシア関与などマスコミでほとんど報道されていない情報が時系列に沿ってまとめられている。
    表面に出てくるウクライナ以外のことを知るには、専門家の厚みのある情報収集力に頼るのが良いと感じた。

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    2022年11月05日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    ハイブリッド戦争と同じような内容だったが、ロシアは最終的に物理的軍事力を捨てない。
    「現代国際社会」を良しとせず、被害者スタンスにある限り、ロシアはやるだろう。
    で、やっちゃって、思った以上にうまく行っていない現実。この先どうするのか。
    小泉先生のリアルの分析は外せない。

    後、中村逸郎先生。

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    2022年10月11日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    筆者自身も言っているが、「オタク」が書いたロシアの軍事に関する本。内容は、流石オタクと言ったところ。

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    2022年05月29日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    メモ
    経済、科学技術、軍事でもはや米国と並ぶ超大国ではなくなったロシアが2014のウクライナ、2015のシリアなど攻勢をしかけ、成果を収めたのは何故なのか? そこには古典的な軍事力の指標「ミリタリーバランス」では測りきれない要素が働いているのではないか? それを様々な角度から検証した。出版が2021年5月。そこまでの時点でのロシアの「領土」への考え方が示される。

    2014のウクライナ介入では、劣勢にみえたロシアの軍事力が見直された。特殊部隊、民兵の動員、人々の認識を操作する情報戦、電磁波領域やサイバー空間での「戦闘」、これらでクリミアを瞬く間に併合した。

    ロシアが暴力の行使=軍事的闘争に訴

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    2022年09月14日
  • 徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く!

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    #本 #読書 #徹底抗戦都市モスクワ戦い続ける街を行く #徹底抗戦都市モスクワ
    読んでる間にこんなことになるとは……という本ですが。
    ロシアという国を垣間見える内容でした。しっかし、他国の認識、戦うということへの認識が根本的に違う!
    文化が違う、ってのはこんなにも違うんですね。

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    2022年05月07日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    ロシアが「弱い」ということが意外だった。サイバー空間含めた非軍事手段を含めたハイブリッドな戦略が意識されつつも、軍事手段の重要性は落ちていないという。現下のウクライナ情勢、それから北朝鮮を見るにつけ、自らが非合理的だと相手に思わせる戦略がもっとも合理的ということが現実に即して理解できる。

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    2022年04月30日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    ロシアとは被害妄想な構ってちゃんなのかな。

    軍事ドクトリンも年々先鋭化しているようで、エスカレーション抑止のための核使用を正当化している節がある。

    瞬く間にクリミアを併合した彼の国にしてみれば、ウクライナ侵攻には正当性があり当然成功裡に完了するシナリオだったのだろう。そのような訓練も周到にしていたように紹介されている。

    今、「孫子」を併読しているがウクライナ侵攻が上手くいかない理由に納得しているところ。

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    2022年04月23日
  • 現代ロシアの軍事戦略

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    ロシア-ウクライナ問題につき有益な情報を発信している小泉氏の本を書店で発見、読んでみた。

    近年のロシアは情報面からのアプローチの印象が強いが、この本を読むと単に兵力など物理的な力だけで戦うのは予算面などから無理があり、結果として「ハイブリット戦略」にならざるを得ないのだと感じた。

    軍事演習から何が見えるかなど普段あまり意識してなかったが、出てくる範囲でも色々と解釈ができるのだということを知ることができ、その点でも大変勉強になった。

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    2022年04月17日
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

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    大国ロシアを取り囲む極東(および中国)、北極、西方(=西側諸国との境界となるNATOおよび旧ソ連邦)と中東に関し、とりわけ軍事的観点に軸を置いた政治的状況を概観する。
    ストーリー的というよりは現状分析的内容(歴史から読み解くというよりは軍事的重要性の読み解きや目下軍事行動などからロシアの現状の考え方を整頓する内容)。
    誤解を恐れずに表せば、架空戦争モノの漫画やアニメのようなクリアな整理がどんどん出てくるエンターテインメントとして読める。他方、ニュース解説を聞いているような感じで、ロシアをわかったという気にはあまりならないと感じた。

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    2022年03月05日
  • 「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

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    丁度、読んでいる瞬間にロシアによるウクライナ侵攻が始まった。ウクライナとロシアの関係についても言及されており、侵攻にいたった経緯を理解できた。ロシアが北方領土問題を抱える我々日本の隣国であることについても記述されており、筆者の旅の感想がリアリティーがあり、興味深い。

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    2022年03月01日