高畠純のレビュー一覧

  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    著者の「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」が良かったのでシリーズ他作品も手に取りました。
    もうタイトルからツボ!表題と装画で性格を察してしまう。

    サメ次郎が可愛すぎる!!
    見目もだけどその性格と発言よ。クジラ海の住生物(?)たちもみんな良いキャラしてました。

    初めての手紙に喜びを噛みしめるアザラシ配達員の姿も可愛くて可愛くて…♪
    いつも一人でいるみんなが「手紙」を切っ掛けに交流が始まり仲良くなっていく。
    描かれている全てが微笑ましくてニコニコしながら読みました。

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    2023年05月02日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    児童文学なので読みやすいです。歴史に興味を持つキッカケになればと思い、読み始めました。キツネが人間に対して抱く疑問に考えさせられます。後にキツネが導き出す答えにもなるほどと納得しました。次巻が楽しみです。

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    2023年04月07日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    こちら100ページの児童書なんですが、予想以上に素敵なお話でした。
    子どもが小さいときに出会ってたら、きっとこのシリーズ揃えて読み聞かせてました!

    存在すら知らないキリンさんとペンギンさんの文通。キリンさんとペンギンさんの直筆(?)の手紙にほっこり和んだり、吹き出したり。
    配達員のペリカンさん、アザラシさんも登場。
    広がる友だちの輪。想像する楽しさ。待つ楽しさ。
    読むと笑顔になれる素敵なお話♪
    続編が気になるラストにも唸らされました。
    うまいなぁ~。

    シリーズ化されてるので、他作品も是非読んでみたいと思います。

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    2023年01月13日
  • ペンギンとざんたい

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    ネタバレ

    斎藤洋作、高畠純絵の『ペンギン』シリーズ、第11作。
    出てくる生き物のラインナップがユキヒョウ、ヤク、レッサーパンダというマニアックさで面白い。
    ペンギンの奇行に振り回される彼らのとぼけた会話がゆるくて楽しかった。

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    2022年11月19日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    浅野内匠頭が吉良上野介にどうして切りかかったかはわからないけど、赤穂の人たちはみんな死んじゃったのに、吉良だけピンピンして生き残っていて、赤穂の人たちはちょっとかわいそうだなと思った。これが、江戸の武士の考え方なのかな。
    生類あわれみの令は、生きものを大事にするのはいいけど、そこまでする必要があるのかなと思った。
    宿の人たちが、かぶき好きでおもしろい。優しくていい。武士がいなければ、江戸もいいな。(小5)

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    2022年09月11日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    小学生の頃に初めて読んで、あまり意味がわからなかったけど、今読んだら涙がでてくるほど素敵な詩でした。

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    2022年09月06日
  • ペンギンたんけんたい みなみのしま

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    地図を作って見所と危険が反対で面白い。
    探検隊に会うとみんなついてきちゃって、ライオンもヘビも、ワニもつながっておもしろい
    火山から恐竜が出てきちゃって面白い

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    2022年08月28日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    優しい心に心温まる。七五調の特徴は、柔らかで流麗、優美であること、軽快な語感があることであるらしい。そう言われたらそうだなあと思う。みすゞ記念館で買い求めたもの。優しい気持ちで今日を過ごせそう。

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    2022年08月27日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    しらこまに弟子ができたり、仙人がてんじくから帰ってきたり、ドキドキすることが多いお話だった。
    天草四郎は、自分はキリシタンの神の子だと言っていて、水の上を歩くという、しらこまには使えない術を使える。でも、自分のことを信じすぎていたのかな。結局死んでしまった。
    みんな、死んじゃったら天国とか極楽に行けるって似たようなことを思ってるけど、それぞれの言い分があって、ちがうことを考えたり信じたりして、戦っている。さびしいな。(小5)

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    2022年08月19日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    波乱万じょうなお話だった。織田信長が死んでしまって、切なかった。こわい人だけど、家臣に殺されるのは、やっぱりかわいそう。
    でも、信長はするどい人で、しらこまたちがきつねだと見破っていた。つねひめがあげた石を変化させたつづみも、最後に返してくれた。
    それから、その石は、つねひめに頼まれて、しらこまが河原に返す。なんだか不思議だなって思った。
    しらこまは、仙人がいなくなってひとりぼっちだし、つねひめとはちょっと大変そうな感じだから、不動丸と仲良くなったのがよかった。(小5)

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    2022年08月14日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    いろんな人が死んじゃって、さびしいなと思った。みんな、立場がちがって戦わなければならなかったけど、いい人だった。つねひめのふくしゅうはいつまで続くんだろう。
    楠木正成は、勇もうな武将だと思う。でも、戦は嫌いな人だった。ぼくも、戦争は嫌いだから、同じ。その楠木正成も死んじゃった。
    全体的にさびしい話だった。(小5)

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    2022年07月20日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ネタバレ

    もうこの軍勢が日本に攻めてきて、鎌倉武士が守ろうとする話だった。しらこまが、あちこち旅をして、いろんな人と出会うのがおもしろい。
    義経が出てきたことと、狼が義経の知り合いだったことにおどろいた。
    義経が生き延びて大陸にわたっていたってことはいいけど、しらこまと同じで、ぼくも、家来の命と引きかえにしたのが少しいやだ。弁慶と一緒に戦った方がよかったと思う。
    仙人はいつ帰ってくるのかな。やりたくないのに、もうこの船をしずめて、たくさんの人を殺しちゃったのはつらかったと思う。かわいそう。
    竹崎季長が、白こま丸がきつねだって見破ったのがすごい。(小5)

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    2022年07月13日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    すごくおもしろかった。
    努力したきつねが、人間に化身できるようになってよかった。ぼくは人間だけど、きつねと同じように、争うのはいけないと思った。
    義経にみんながひかれるというのはわかる気がするけど、ぼくは仙人の方が気になる。ものしりで、おもしろいし、優しい、強いことをいいことに使っている。すごい。それから、忠信がかっこいい。優しくて、こわいことからもにげない。
    きつねは、これから仙人のところにもどるのかな。続きが早く読みたい。(小5)

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    2022年06月14日
  • ペンギンたんけんたい

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    エンヤラ、ドッコイ、エンヤラ、ドッコイ
    何にも動じないペンギン探検隊。ライオン、ニシキヘビ、ワニを通り過ぎて、目指すものは。

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    2022年05月19日
  • おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

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    プカプカはコンブ林に住んでいるとても落ち着いた性格のラッコ。プカプカは、カメ次郎さんと会って、その後をつけていくお話だった。
    怪盗カメ次郎と名乗る泥棒が居て、その泥棒の正体はカメ次郎じゃないかと海のみんなに疑われた。
    プカプカはカメ次郎の疑いを晴らそうとしたけどうまくいかなかった。でも、怪盗カメ次郎の本当の名前は怪盗ダメ次郎だということがわかった。
    僕も名前を変えられたら犯人になっちゃうと思ってちょっとやっかいだと思った。
    それと、最後にサメ次郎さんからのお手紙が書いてあったのがびっくりした。

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    2022年03月30日
  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    サメ次郎は顔が怖くて友達がぜんぜんできなかった。ある日、サメ次郎の顔を見てもぜんぜん怖がらない人がいた。
    その人は、カメ次郎だった。カメ次郎は同じ次郎だからサメ次郎と相性があっていて、仲良くなった。
    僕も同じ名前の友達ができたらいいなと思った。

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    2022年03月30日
  • あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

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    ツボを貝殻でつくって売っているカメ次郎がチラシを、アザラシ配達員に頼んで海のみんなに配った。
    だけど、なぜか三日たってもお客は来なかったので、なんでだろうと思った。
    実は、他のインチキで同じようなカメのお店があった。そのインチキなお店でみんな買い物をしていたけど、全部使えなものばかりで「この笛音が出ない!」といったクレームが来た。でも、そのインチキ屋のカメは「お客さんの吹き方がわるいんだろ」と答えたりする意地悪で、僕はそんなタイプが嫌いだと思った。
    最後にはそのインチキなお店はつぶれて、正直なカメ次郎さんのお店が大繁盛したので良かったと思った。

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    2022年03月29日
  • ペンギンかんそくたい

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    ペンギンかんそくたいは何をやっているか、海の皆はわからなかった。
    それで、その海のみんなはペンギンかんそくたいの後をつけていくことにした。
    そして、ペンギン観測隊の最後の目的は、星を観測することだった。
    だけど、観測で夜まで待っているのはたいくつだったので、海の中を冒険してると知ってびっくりした。
    僕も海の中を冒険してみたいなと思った。

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    2022年03月29日
  • あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

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    ネタバレ

    ニセモノの「カメ次郎商店」を作っていたからぜんぜんおきゃくさんが来なかったんだ。カメ次郎がかわいそうだなと思いました。

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    2022年03月10日
  • わたしはクジラ岬にすむクジラといいます

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    キリンに引き続きクジラ。
    大人でも夢中になって読んでしまった。。
    内容も絵も可愛らしい。
    これはシリーズ全部読みたい

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    2021年10月29日