あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

1,188円 (税込)

5pt

4.8

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2001年に刊行されたシリーズ1冊目の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』は、たいくつなキリンが書いた手紙により「地平線の向こう」に新しい友だちができるお話。その後「地平線の向こう」のクジラ海に舞台を移し、さまざまな手紙をきっかけに広がっていく友だちの輪を描くユニークなシリーズとなり今作は6巻目。旅から帰ったカメ次郎、集めた貝ガラや石を使って、貝の笛から看板まで何でも作るのが得意なので、「カメ次郎商店」を開くことにしました。前作でクジラ海にできた郵便局に頼んでチラシを配ってもらったのですが、何日たっても、一人もお客さんがきません。調べてみると、にせの「カメ次郎商店」が賑わっているではありませんか! どういうこと? 郵便局のオープン記念イベントも重なり、クジラ海は大賑わい。にせカメ次郎の正体は? 新しく登場のカメ次郎のおっかさんや妹のかめよも個性的です。手紙で伝わることは、きっと書いてあること以上のものなのでしょう。

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あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さあ、この本でも、クジラ海のゆかいななかまたちがかつやくするよ! ものづくりが大好きなカメ次郎はお店をオープンするし、クジラ海郵便局ではお手紙教室が開かれます(なんと先生はアフリカにすむキリン!)。この2つの出来事が楽しくえがかれていくよ。

    カメ次郎は、ひどいことをしてきたガメ太郎の気持ちを理解し

    0
    2025年06月02日

    Posted by ブクログ

    本作の主人公はカメ次郎。母カメも妹のカメよも登場します。
    クジラ海の仲間たちが登場して賑やかな1冊。
    読んでて楽しくって楽しくって。

    最近は「手紙」を出す習慣どころか「年賀状」の習慣すら廃れつつありますよね。
    待つ楽しみ♪想像する楽しみ♪封筒や便箋を選ぶところからその楽しみは始まっている。
    そんな

    0
    2023年05月02日

    Posted by ブクログ

    ツボを貝殻でつくって売っているカメ次郎がチラシを、アザラシ配達員に頼んで海のみんなに配った。
    だけど、なぜか三日たってもお客は来なかったので、なんでだろうと思った。
    実は、他のインチキで同じようなカメのお店があった。そのインチキなお店でみんな買い物をしていたけど、全部使えなものばかりで「この笛音が出

    0
    2022年03月29日

    Posted by ブクログ

    「知らない誰かと手紙でつながるって、やっぱりワクワクする。」
    カメ次郎の不安や期待が、読んでいる自分にもじんわり伝わってくる。
    “もしも”の世界で、友情のはじまりを感じられる物語。

    0
    2025年06月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ニセモノの「カメ次郎商店」を作っていたからぜんぜんおきゃくさんが来なかったんだ。カメ次郎がかわいそうだなと思いました。

    0
    2022年03月10日

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