高畠純のレビュー一覧

  • 白狐魔記1 源平の風

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    主人公はきつね。里のそばで暮らすうちに人間に興味が出てきて、人間の言葉もわかるようになる。きつねの人間についての考察が面白い。源平の一の谷合戦の時代から始まって、巻を追うのに従って、日本史のさまざまな出来事を見ていくのだと思う。(タイトルから想像したので、違うかもしれない。)日本の歴史、争いの歴史をきつねの目を通して見るとどうなるのか、この先も楽しみ。

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    2024年09月18日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    きつねから見た信長と本能寺の変。だんだん面白くなってきたが、途中読んでないのがあるみたい。
    斉藤洋って聞いた事があるなぁと思ったら、ルドルフとイッパイアッテナの作者だった。

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    2024年08月08日
  • ダレ・ダレ・ダレダ

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    2024/07/29
    こんな夜だったら、確かにこんなんだろうなと思いました。夜だったら影が影が黒くなるんだろうなと思いました。

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    2024年08月01日
  • フンころがさず

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    タイトルはユニークだけど、内容はなかなか深いよ。子どもにもいいかもしれないけど、大人と子どもの間にいる人にこそ響くのではないかな。

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    2024年07月07日
  • おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

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    オットッ島のセイちゃんの話を読んでから、プカプカ推しになりました。言葉とは反対に寂しがり屋で思いやりの心があるプカプカ、今回はとある噂で疑心暗鬼に。コンブ荘にたくさんお客さんが来てくれるといいね、プカプカ。

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    2024年06月09日
  • サバンナのいちにち

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    3年生5月
    シマウマにイタズラするオカピーの話しで大爆笑。斉藤洋さんらしい、クスッと笑えるどつぶつたちのおはなし。
    ツボにハマったようで、くりかえしくりかえし読んでる。
    最後のページを見て、姉妹図書をみつけ、「どうぶつえんのいちにち、も読みたい」とのこと。

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    2024年05月11日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    「こどもは大人のはじめです。こどもは人間のはじまりです」

    大漁、つゆ、わたしと小鳥とすずと、、、これらの作品は、みすゞの視点を伝え、優しく、あたたかい心を広げてくれる。童謡は詩、リズムのある詩、だれにでも、わかることばで書いた詩、じぶんのリズムで、読んだり、うたったりできる詩です。金子みすゞの童謡は、そんなすてきな詩だ。

    詩のはじまりは、神さまへのおいのり

    みすゞの童謡は、みすゞのいのりの詩

    だれの心のなかにも、みすゞはいる。みすゞの童謡を読んで、ひとりでも多くの人が、じぶんのなかのみすゞを見つけてくれたら、わたしはもっと、もっとうれしいのです。

    #読書 #読書が好きな人とつながりた

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    2024年02月17日
  • 金子みすゞ童謡集 このみちをゆこうよ

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    「つくる」「このみち」

    明るい詩が多く、読んでいるとふわっと心が開放される。すずめとか、身近なものとの出会いが楽しい。

    #読書 #詩 #詩が好きな人とつながりたい #読書が好きな人とつながりたい #金子みすゞ #童謡集 #このみちをゆこうよ #JULA出版局 #大村祐子 #矢崎節夫

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    2024年02月13日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    歴史に興味を持つきっかけになりそう。
    キツネ目線で書かれているのが面白い。
    いい本に出合えたと思える一冊だった。

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    2024年01月20日
  • 古事記─日本のはじまり─

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    著者のツッコミ付きなので、大まかな流れと内容は別のもので知ってからの方がいいかも。
    他だしとてもわかりやすく、内容が入ってきやすく、個人的に好き。
    ニギギがでてくるところまで。

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    2023年12月10日
  • フンころがさず

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    タイトルに惹かれて手に取ったら、なんとまあいい話でした…。
    先日の「みどりのいぬ」といい、この作品といい、「自分は自分でいいんだ」「自分は自分の好きなことをするから自分なんだ」というメッセージが伝わって良かった。
    絵本っていいものだなぁ(*^^*)

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    2023年11月21日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    赤穂浪士はTVで観て知っていたが何故吉良幸之助が斬られたのか知らなかったけど、何故なのか謎だったのかぁ。この本は教えを請う見返りを渡さなかったからとありそれも人の噂話として書いている。有名な討ち入りも白狐魔丸は見届けて立ち去るが時代が変われば武士の生き方も変わる事を知る。この時代は全然知らなかったので、吉綱の生類憐みの令が施されていた時代にあった事件、何故斬ったのか謎だとか知識が増えた。

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    2023年10月25日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    話が通じない人に何を言っても分からない、間違いを指摘しないなど会話術や接し方も学べる本なのだとここまで読んで理解するが当初から一貫して人に対する態度は変わっていない白狐魔丸。
    最終巻に近づくにつれて白狐魔丸が人間の何を学んだか、どうなるのか知りたいがまだ終わって欲しくない。歴史書というより人の本質やその他大勢の1人を物語にしているので客観的に重要人物をみることができる。

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    2023年10月10日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    白狐魔丸が今まで出会った人の回想があり少し読む日にちが空いていたのでエピソードを忘れていた。
    出来事を書いてくれているので思い起こす事ができ続編はこういう親切な内容があると記憶に残り読んだ満足感が得られるんだなぁとありがたい。
    信長は白狐魔丸にとっていい人ではなかったけど秩序を重んじ、芸術センスを評価している。

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    2023年10月07日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    歴史を簡潔にまとめてあるので室町時代の知らなかった数々も分かりやすく、最後のページに年表もあるので知識が増える。こういう本はたくさん読みたい。中盤に入ったので少し休憩してから読むか悩み中。

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    2023年09月16日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    何故武士は主君のために死なないといけないのか、仲良くなった武将は主人のために死ぬ。義経だけ生き残ったと知り理不尽におもう。多分これがテーマで最期に知るような気もするので楽しみである。

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    2023年09月15日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    芦田愛菜さんおすすめでかりてみた。
    おおよその歴史の内容をわかりやすくキツネ目線で書いていて殺伐とした戦なのに何故起こるのか、武士の心構えをキツネは学んでいく。人間を知らないので小さな疑問も丁寧にかいていて教育向けだと思う

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    2023年09月10日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    金子みすゞさんの詩が大好きです。みんなちがってみんないい 同じ山口県出身の安倍晋三元首相が国会で一節を引用されてましたね。この本は子供でも読めるようにつくられてます。本全体の印象がよく、イラストも可愛くてほっこりします。母にプレゼントするとすごく喜んでもらえました。プレゼントにいいかもしれないですね❀

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    2023年07月27日
  • ブービーとすべりだい

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    ネタバレ

    3歳と2歳の娘達に読みました。

    滑り台がこわくて滑れないブービーのお話。

    2人とも気に入ったようで、何度も読んでと持ってきます。
    ママの足滑り台をやっているブービーをみて、「これやって」と言われます笑

    ブービーの表情が可愛くて癒されます^^

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    2023年07月18日
  • あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします

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    本作の主人公はカメ次郎。母カメも妹のカメよも登場します。
    クジラ海の仲間たちが登場して賑やかな1冊。
    読んでて楽しくって楽しくって。

    最近は「手紙」を出す習慣どころか「年賀状」の習慣すら廃れつつありますよね。
    待つ楽しみ♪想像する楽しみ♪封筒や便箋を選ぶところからその楽しみは始まっている。
    そんな手紙の醍醐味を思い出させてくれる作品でもありました。

    このシリーズ、ドイツ語にも翻訳・出版されているようです。
    国を越えて楽しみを共有できるって素敵。
    シリーズ読破を目指してます。

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    2023年05月02日