高畠純のレビュー一覧

  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    人気の児童書。読んでみたらやっぱり面白かった。キリンさんとペンギンさん、お互いに会ったことのない二人が文通を通して仲良くなって、ついにご対面!!

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    2019年08月02日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    たいくつなキリンが手紙を書きます
    たいくつで配達をはじめたペリカンが届けます。
    地平線の向こうで最初にあったどうぶつに。。。

    アザラシの郵便配達
    クジラ先生
    も巻き込んで
    ペンギンとのやりとりは面白く
    特にペンギンが自分の体の色をクジラ先生に
    確認するところで、
    バケツにはいるところは、
    ぷぷぷ。
    前の話はそこにつながるのかと。。。

    幸せな気分になれる本でした。

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    2019年03月19日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    作者はキツネなのか?!と思わせる程のキツネ視点。引き込まれる文章。白狐魔丸のできるまで。最後までワクワクが止まりません。源氏や平家のサムライとカラメて歴史物にしているのは 個人の感情よりも当時の「人間」たちの考え方とキツネを対比させたかったからでしょうか?それとも白狐魔丸の成長に時間の流れを付けたかったのでしょうか?
    大好きです。

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    2019年03月10日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    児童書。キリンが会ったことのないペンギンを想像しながら手紙を書く話。手紙を運んでくれるペリカンともだんだん仲良くなっていく様子が好き。

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    2019年01月29日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    久しぶりに児童書を読む。
    2001年の本で、表紙はよく見ていたのだけれど読んだことがなく、年末(だったと思う)の毎日新聞で紹介されていて、がぜん興味が湧いたのだ。
    たいくつでたまらないアフリカに住むキリンがたいくつなもので郵便配達を始めたペリカンに「地平線のむこうで、さいしょにあった動物に、わたしてほしいんだけど」と手紙を託す。それがペリカンからアザラシの郵便配達の手に渡り、そしてクジラ岬に留学中のペンギンのところに配達されます。
    そこからのやりとりが楽しい。
    ペンギンの特徴を聞いてペンギンがどんな姿をしているかをペリカンと一緒に想像して真似して会いに行こうと決めるキリン!サイコー。
    どうも続

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    2019年01月14日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    ネタバレ

     本書はシリーズ3巻ですが、これまでで一番複雑で面白かったです。1巻はほとんど設定の紹介で終わってしまい、源平の史実との関わりが描かれる余裕がありませんでした。2巻は蒙古襲来にまつわるできごとのうちのほんのわずか2、3シーンを切り取って描写した一方で、超能力の描写と役割が大きな部分を占めていたという印象でした。それに対して3巻では、言及のみで登場した足利尊氏や後醍醐天皇も含めると登場人物がだいぶ多く、それらの関係がある程度複雑です。時間的にも尊氏が幕府側だった時から、後醍醐天皇についた時、後醍醐天皇と戦った時までいたり、ある程度の時間にわたって情勢の変化が描写されています。その史実の中に、白狐

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    2018年08月28日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ネタバレ

    歴史物というよりサイキックバトルの楽しさがある2巻です。この巻を読んで気づいたのですが、主人公が狐で、何十年にもわたる眠りに入る、という設定によって物語に独特の性質が生じています。まず、その巻ごとに登場人物が大きく変わり、ほとんど関係が継続しません。関係を継続させる必要がないので、なんの気兼ねもなく時間を使うことができます。そんなわけで、新しい能力の取得にかける時間が長く、新たな能力が少しずつ小出しにされます。能力がなかなか身につかないということはある意味、自然に思えます。次に、歴史のクライマックスをつまみぐいしていく形で物語が構成されています。一番印象的なシーンを細かに描写して印象づけていま

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    2018年08月12日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    面白かった。上の子供達が自分たちですでに読んでいたのだが、僕は読み聞かせもしたことも読んだこともなかった。今回、小学3年の子の読み聞かせに使うことにした。僕としては、日本の歴史に親しんでもらえたら、という下心も。

    この一巻は物語を始める準備の部分に大半が割かれた結果、「源平」の部分は少なくなってしまっていて、やむをえないのだがもったいない感じがする。

    イッパイアッテナでも西遊記でもいつも僕は思っていることだけれど、やっぱり斎藤洋は仁義みたいなものがいつも書きたいんだなあと思う。白狐魔丸は武士が嫌いだ嫌いだと言うけれど、結局のところここで格好よく描きたいものの一部は、武士の生き様だったりする

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    2018年07月22日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    めっちゃおもしろかったーーー!!きつねが人間の考えてることに興味を持ってるのもおもしろいし、その後出会う仙人も楽しいひとだし、ファンタジーなんだけど本当にあるかもしれないって思わせてくれるのがすごいなあと思いました。1巻は半分くらいが人間の姿になれるまでだったのでもっと義経のはなしを読んでいたいなっていう気持ちになりました!でも義経のところをしっかり史実にそってやってくれて、読んでてすごい楽しかったー!続きも読みたい!

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    2017年01月14日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    ついに・・・ついに全巻読んだぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

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    2016年11月08日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    超ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはまる!!!!!

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    2016年11月08日
  • ペンギンたんけんたい

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    ペンギンたんけんたいは、どこにでもあらわれて、
    なんでもかってにたんけんするみたいです。
    なにをたんけんしているのか、しりたくなったら、
    いちばんうしろから、ついていってみては?
    ~作者からみなさんへ~

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    2016年07月29日
  • だれのじてんしゃ

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    ぼくの自転車から始まって
    色々な生き物が乗るだろう自転車が
    次々とでてきて、最後は
    わたしの自転車。

    自転車の大きさと形で誰がのるか想像する。頭がかたくなってる私には難しかった!ハンドルない自転車って!

    低学年に読み聞かせするには
    盛り上がりそうです。

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    2015年07月08日
  • ペンギンたんけんたい

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    一ばんさいしょの ことば がおもしろかった。
    おはなしもおもしろかった。
    こんどはぺんぎんパトロールたいをよんでみたい。

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    2015年01月15日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    白狐魔丸シリーズの6作目です.

    舞台は元禄期,前作からの時間はそんなに経っていないかなとおもいました. ここを使わないと次が幕末になってしまうからなのかな.

    赤穂浪士の事件が舞台ですが,こういった書き方になるのかと感心させられる展開でした.

    このシリーズを小学生のころから読み始めて既に就職しましたが,この歳になって読んでもなお楽しめるシリーズなので,この次にも期待してます.

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    2013年10月21日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    小学生高学年向けの本と侮るなかれ。
    化身の術を仙人の元で学び、人に化けることが出来るようになった狐から見た歴史物語。
    中でも、修行修行と息巻く狐と、やったら自然体な仙人とのやりとりは秀逸。
    さあ、続きも読むぞ。

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    2013年06月08日
  • ペンギンがっしょうだん

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    「エンヤラ、ドッコイ」ひこうせんにのったぺンギンがしょうだんがサバンナに,やってきた。カバや、ヒョウがきりんなどの、動物に,歌を歌う♪1013年5月14日99オヤジ1000%

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    2013年05月14日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    とにかく展開が面白くて一気に読みました。ペンギンを見たことのないキリンとキリンを見たことのないペンギンの想像する姿がとっても面白い。5才・7才の息子は大爆笑。寝る前の本にはちょっと眠気飛んじゃう可能性も。

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    2013年02月22日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    ネタバレ

    やっぱり好きだなぁ、白狐魔記。  前作で「白狐大仙(びゃっこだいせん)」な~んていう大層なお名前を白駒山の仙人から授かった白狐魔丸だったけど、やっぱりそんな立派過ぎる名前よりも白狐魔丸の方がしっくりきます。  これは白狐魔丸が持っているある種の素直さ、可愛らしさ、まっ直ぐさによるところが大きいのではないかしら??

    今作は表紙からしても、タイトルからしても赤穂事件を扱っているのは読む前から明らかだったけれど、太平の元禄時代に江戸城から漂ってくるという邪気に関して言えば KiKi がイメージしていたものとは大きく異なっていました。  読む前にはこの邪気は吉良上野介と浅野内匠頭との間のスッタモンダ

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    2012年12月21日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    戦国の世でなくとも、人の死は常にそこにあるのですね。
    今回のキーワードは、生類憐みの令と忠臣蔵です。
    前回の『天草の霧』もそうでしたが、自分が既に知っていた物語と「真実」が少し異なるところに、胸がドキリとしました。
    時代はどんどん今に近づいてますね。次は「いつ」なんでしょう…?!
    白狐魔記サイコーです!

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    2012年12月14日