高畠純のレビュー一覧

  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    とにかく挿絵が可愛かった。
    小学校低学年向けっぽいけど、大人でも十分面白かった。内容がしっかりしていた。シリーズが何冊かあるみたいだから他も読んでみたい!

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    2021年10月19日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    このシリーズはすごくハマる。
    楠木正成、かっこ良すぎる…。

    後醍醐、足利尊氏、新田義貞あたり、ごちゃごちゃになっていたけどスッキリまとまった。

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    2021年07月06日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    詩を読むと、心に春風が吹く
    時には雪が降る、いつものことがこんなにも明確に。
    さわやかでいて、その影に死が見えて、とっても寂しい。
    こんな詩を紡ぐ人だったのか。多面のひとつしか見えないけれど、見方が少し変わった。
    「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」

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    2021年07月03日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    このシリーズにハマっています。

    元寇って、日本史で出て来たな、嵐が日本をまもってくれたんだっけ、くらいしか覚えていませんでしたが、
    この小説で出てくる竹崎季長のエピソードで、みるみる日本史の中での印象的な出来事になりました。

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    2021年06月24日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    金子みすゞさんとの出会いは、26年前。六年生の最後の授業は、星とたんぽぽ。たくさんの人の昼の星が見られる人に…という願いを込めて。

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    2021年06月23日
  • おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

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    シリーズ久しぶりなので、登場人物(動物)を思い出すのにちょっと手間取りましたがあいかわらずおもしろかったです。

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    2021年02月10日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    ありそうでなかった人を化かす狐が主役の話。
    妖狐ものとかはあるけど。
    あくまでもふつうの、ふつうに生まれた狐が
    少しずつ人間の世界を学んでいく、というのがとても面白かった。

    主人公の狐さんの性格が真面目で頭が良くて、
    とても好感がもてる。
    炭治郎みたいだね。
    炭治郎には戦う理由があったけれど。
    「真面目な主人公」がブームなうちに
    おすすめしていきたいなあ。

    人間はなんで殺し合うのだろう。
    戦争ってなんだろう。
    武士ってなんだろう。
    というのが、狐の目線で描かれているのが
    とても新鮮。
    このあとも読みます。たのしみ!

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    2021年01月10日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    ネタバレ

    織田信長編。この織田信長と一つ前の巻ではずっしりと重い戦いの話が続いてちょっと疲れ気味ではある。だけど、飄々としたきつねさんが歴史の中に出たり入ったりして、有名な場面にも立ち会ったりしていてなんとか楽しめている。
    でも、こういうの見ると、人間って、ずっと、愚かな生き物。という気持ちになる。

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    2020年12月05日
  • ペンギンしょうぼうたい

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    ペンギンしょうぼうたいが、火事じゃないのに、草むらに水をかけたのがおかしかった。だって、火が燃えてないのに水をかけるのはおかしい。でも、そうしたら、草むらの中から、おおとかげが出てきたのでびっくりした。

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    2020年12月01日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    今回は室町時代のゴタゴタ編。
    学校で習ったときも結局あやふやなまま放置してたし、読んでるときも「あれ?どっちが誰の味方?誰と敵対してるの?」となってちょっと辛くなってしまった。
    でも、それでも、兄弟喧嘩というテーマは一貫しているので、それを追っていくことで、なんとか狐さんについていくことができた。次の巻は織田信長。彼は有名人だからまだ大丈夫なはず、と信じたい。

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    2020年11月22日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    今回は元寇のお話。それはともかく、前巻からあれだけ寝続けるのはさすがに寝過ごしガチ勢すぎませんか?休日を丸々一日寝て終えたときの罪悪感は相当なものなのに全く動じないのは聡すぎる…あと、健脚すぎ。そして、相変わらず、修行が大好き。
    新キャラやら物語を貫く設定みたいなのが出てきて壮大なお話になりそうな、そんな予感をさせる巻でした。そして相変わらずキツネさんが可愛くて好きになった。

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    2020年11月13日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    どこにでもいる普通のキツネさんが自分の興味の赴くままに人間世界の探求の旅に出る話。あらすじから思ってたよりも、しっかりキツネさんとしての人生が描かれていて、キツネ視点がとっても面白い。それに、なによりも、この後に白狐魔丸と名付けられるキツネさんが、とっても可愛いんだな。生真面目だし、修行が好きだし。彼ともっと一緒にいたくて物語をどんどん読み進めてしまう感じ。

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    2020年11月07日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    白孤魔記の2巻目
    源平の戦いの後に眠りについた白孤魔丸
    85年の長い眠りから目覚めたところから始まる

    仲良くなった武士の遺言を果たすため
    日本を旅してまわるなんて、いい奴だなー

    どんどん力をつけていくのに
    その力に溺れずにいるのは偉いと思う

    次巻も楽しみ

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    2020年10月18日
  • ペンギンおんがくたい

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    おんがくたいはもともと飛行船に乗らないのに、ペンギンおんがくたいは飛行船に乗ってきたので何でだろうと思った。

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    2020年10月08日
  • ペンギンたんていだん

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    ペンギンたんていだんの副団長が、進むとか教えるとき、いつも手を上げてた。そういった通り、ペンギンたちはちゃんと動いた。そこが面白かった。

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    2020年10月06日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    修行して人に化けることができるようになった狐が主人公の話
    狐が人間に興味を持ち、何故人は殺し合いをするのか?などと疑問を抱く
    狐視点で語られる、人間というのが面白い
    子供向けだが大人でも楽しめた
    シリーズもののようなので、次も読みたい

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    2020年09月29日
  • フンころがさず

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    いつもフンコロガシのようにバランスボールに乗っている小1娘に。本人も確かに姿勢がそっくり、とのこと。途中のフンとのかけ合い?にくすっとなります。

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    2020年06月21日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    ほっこり…

    昔、ポケベルで適当な番号を打って、返事が来た人とお友達になって…いまだに年賀状をやりとりするお友達になりました。
    今のご時世、危険だと思いますが、こういう見知らぬ相手のとやりとりは心惹かれるものがあります。

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    2020年03月13日
  • わたしはクジラ岬にすむクジラといいます

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    ネタバレ

     クジラ岬のクジラ先生が見知らぬ誰かにたくさんの手紙を出して、集まったみんなとクジラ岬オリンピックを開くお話。
     クジラのくーぼーから返事がきたときは、あらら、同じクジラ!キリンとペンギンのようなやり取りは生まれないなあと思っていた。だけど、クジラ先生の昔の友達が集まってきてクジラ岬オリンピックを復活させようという展開になって、胸が躍りはじめた。
     クジラ島で孤独に過ごしていたクジラ先生が、旧友と再会し、思い出話を楽しみ、そしてオリンピックを復活させる。その姿がとても楽しそうだった。オリンピックも、アザラシ配達員の引き返し、ペンギン先生の転倒、くーぼーの健闘など見応えがあって、楽しめた。最後に

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    2021年03月22日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    ネタバレ

    日本史には疎いもので…建武の新政とか中学以来に思い出したー南北朝とか…。一回では歴史の動きが理解できなかったので、読み返します。

    雅姫活躍で嬉しい。
    好きになったら人も種族も関係ないタイプ(^^)d
    時輔との吉野でのエピソードがまた素敵。
    白狐魔丸の真面目で初なところがかわいく、いろいろ経験してますがこのまま素直に育ってほしいです(?)。

    佐藤忠信のことがなんだか手の届かない理想の人になっており、もえます。
    時代が飛び飛びだからか、壮大な切なさです、デイルマーク的。
    あぁ文庫か新書ででないかなぁ。

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    2020年01月30日