高畠純のレビュー一覧

  • キス・スキ

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    「やさしくてあったかくて、ちょっぴり照れくさい。」たしかにちょっと大人は恥ずかしいと思いつつ、親愛の証として子どもたちは受け止めてくれるかな。それぞれの動物の特徴もとりまぜながら、途中で絵本を縦にしたりと、よみきかせしたときの子どもたちの反応が楽しみですね。

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    2021年10月14日
  • ペンギンかんそくたい

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    ペンギンおんがくたいと流れが似ていたので、ちょっと先が読めてしまって残念だった。でも、このペンギンシリーズ、他にもあるので、それぞれどんな感じなのかは気になるところ。

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    2021年08月02日
  • ぼくは気の小さいサメ次郎といいます

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    サメなのに弱虫なサメ次郎と、カメ次郎という似た名前のふたりの主人公が話し合っているところがおもしろかった。

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    2021年04月17日
  • キス・スキ

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    5歳10ヶ月の娘へ読み聞かせ

    キスっていいよね


    追記

    8歳4ヶ月の娘
    5歳4ヶ月の息子に読み聞かせ

    わーーーお!
    すでに読んでおったかーーー
    覚えてなかった。全く。

    なかなか濃い
    キスのおはなし。

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    2023年09月27日
  • ふたりの ナマケモノ

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    3歳2ヶ月。3話の短編集。このゆるさを楽しめるのは、もう少し大きくなってからなのかなぁ。もしかしたら忙しい大人向けかも。肩の力が抜けます。

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    2021年03月31日
  • ペンギンサーカスだん

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    子どもの読み聞かせに。
    今回も変テコなかけ声が子どもにはウケる。
    今回はさらに、サーカスに参加させるという巻き込み型で、動物達の日常をかき乱していく。
    でもその嵐がマンネリな日常に良い変化を起こしてくれるというか、結局、毎度ペンギン達は何しにきたんだ?

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    2021年03月22日
  • 白狐魔記3 洛中の火

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    白狐魔記3冊目!

    前回の蒙古襲来から51年後。
    室町時代の武士を見守る狐さんです。

    後醍醐天皇に足利尊氏、楠木正成たちが登場する
    鎌倉から室町幕府、南北朝時代のゴタゴタ編だったので、少し複雑になったな、という印象。
    そもそもそんなに面白みのないよね、室町幕府らへん。後醍醐天皇、嫌な奴だし。(主観です)

    時代を下っていくごとに、
    武士の生き方とか価値観も変わっていくわけだけど
    そこに対する狐さんのコメントが見どころ。
    人間と武士を冷静に観察しているから、おもしろい視点になるんだ。

    「やっぱり武士は嫌いだ」
    と言っていた狐さんが、最後の場面では武士の切腹と自害を手伝う。武士は嫌いだけど人間

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    2021年04月29日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    ネタバレ

    ここにきてなぜ元寇だったのか?
    と不思議だったけど、
    きちんとつながりが説明されていて、なるほど納得。

    狐さんが相変わらず、真面目で、修行好きで、
    とても好ましい。
    武士なんてくだらない。
    という狐さんの言葉がとても重たい。
    なんのために戦うのか。
    何故家来は死に、主人だけが生き延びるのか。

    にしても、元寇といえば「神風」だけど、
    あれを狐さんの力によるものとするとは、
    めちゃくちゃ面白い。


    ただ、あちこちが複線なのか登場人物や出来事が
    散らばりすぎだなあという印象。
    伏線が回収されるのを楽しみに次に行きます。

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    2021年01月15日
  • フンころがさず

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    鼻歌を歌いながらフンを転がすフンころがし。カワイイ♪
    でもみんなから「へんなやつだ」と言われ、フンを転がすのを辞めてしまう。
    だが、また再び転がすことになるのが…その転機とはいかに⁈
    自己肯定感を高めてくれる1冊。

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    2020年09月21日
  • ペンギンたんていだん

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    繰り返しのお話。
    ことばの言い回しが面白い。
    登場人物の関係がループして、最後があいまいなのもおもしろいなーと思いました。

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    2019年12月04日
  • ペンギンたんけんたい

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    ぜんぜん面白くない。

    と思いながら読み始めたけど、徐々にくすっとなって、
    最後、あら、意外と尊いお仕事してたのね、と、素敵なオチに小さく感動。

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    2019年10月02日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    この巻で白狐魔丸は江戸に出て、そこで忠臣蔵の物語の現場に立ち会うことになります。江戸城に忍び込んだり、吉良邸に忍び込んだりなどして重要な場面を目撃しはしますが、赤穂浪士や吉良側の内側にはほとんど入り込まないし、赤穂に場面を移したりもしないので、江戸に当時生きていたらこんな風に見えたんではないか、という言わば忠臣蔵を外側からリアルタイムで見た町人感覚を大事にした描き方をしているようです。それは、歴史というものは伝聞と推測で作られた物語であって、特に忠臣蔵のように人形浄瑠璃や芝居で脚色された物語は、現実とは似ても似つかぬものになっているものだということをどうやら本巻の裏テーマにしていることによって

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    2019年06月28日
  • 古事記─日本のはじまり─

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    わかりやすく、内容も適宜エピソードを取捨選択して、コンパクトにまとめられています。
    ところどころで、ストーリー展開の矛盾が筆者によりつっこまれたりするのが特徴的だと思いました。

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    2019年01月05日
  • ぼくはアフリカにすむキリンといいます

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    ちょっと奇想天外すぎてついていけなかった。サバンナのキリンが、いったいどうやって手紙を書くのか。どうやって南極まで行くのか。

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    2018年08月28日
  • ふたりの ナマケモノ

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    3歳1ヶ月の娘へ読み聞かせ

    ナマケモノを知らないからか
    表紙を見せて読もうとしたら
    上下反対だよと指摘された笑

    高畠ワールド久々に読んだなー
    やっぱ好きだなー

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    2018年07月06日
  • 白狐魔記6 元禄の雪

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    白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐、白狐魔丸の人間探求の物語。時は江戸時代中期、元禄十四年。俳諧や歌舞伎など町の文化が花ひらき、人びとは天下太平の世を謳歌していた。しかし、白狐魔丸は江戸城から強い邪気がただよってくるのを感じる。赤穂事件がおきたのは、その直後だった。

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    2017年05月25日
  • 白狐魔記5 天草の霧

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    九州島原でキリシタンが蜂起した。江戸幕府から鎮定の命を受けた諸藩の軍が結集する中、白狐魔丸も一人の忍びの行方を追って島原へと赴く。そこでは圧政に苦しむ百姓たちが救世主を求め、一人の若い男を熱狂的に崇めていた。その男の名は天草四郎。なんと白狐魔丸も知らない技を操る、術の使い手だった…。

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    2017年05月18日
  • 白狐魔記4 戦国の雲

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    人間の生きざまに興味をしめした一匹のキツネが、仙人のもとで修行、数かずの術と共に不老不死と人間に化ける術も習得。白狐魔丸という仙人ギツネとして生まれかわる。このキツネが、日本史上の大きな事件や英雄たちと遭遇し、人間がなぜ人間同士殺しあうのかという疑問の答えを探し、時を旅する大河タイムファンタジー。第4弾。

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    2017年05月10日
  • 白狐魔記2 蒙古の波

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    白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐白狐魔丸の人間探求の物語。「源平の戦い」のあとの長い眼りから、狐がめざめたところから、本書ははじまる。時は鎌倉時代。北条時宗が執権となり、日蓮は国を憂い、いまや、元の大軍がおしよせようとしていた。

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    2017年05月07日
  • 白狐魔記1 源平の風

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    白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになったきつね、白狐魔丸の人間探求の物語。世にいう「源平の戦い」にまきこまれたきつねが、兄頼朝に追われ落ちゆく源義経一行に同行、武士の無情を目のあたりにする。

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    2017年05月02日