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Posted by ブクログ
ペンギンとキリンの手紙のやり取りがとても素敵です。
お互いの姿かたちを知らないので手紙で説明し、質問のやり取りをします。
私の特にお気に入りは、キリンから体の色を聞かれたペンギンの返信です。
「色のことですが、色というのはふしぎなものです。
ぼくのすむクジラ岬やふるさとのペンギン島のまわりは海です。ひるまは青です(はれていれば)。でも朝や夕方はちがいます。夜もちがいます。
だけど、どんな色をしているときでも、バケツですくうと色が消えます。ふしきです。
だけどもしかすると、ふしぎなのは色じゃなく海のほうなのかもしれません。
いや、ひょっとするとバケツがふしぎなのかもしれません。
ところでぼくのことですが、おおまかにいうと白と黒だとおもいます。
バケツの中に入っても、色はかわりませんでした。
だから、まちがいないとおもいます。」
なんて面白くてキラキラした手紙なんでしょう!
読んでいる私もキラキラした目になってしまいます。
Posted by ブクログ
久しぶりに児童書を読む。
2001年の本で、表紙はよく見ていたのだけれど読んだことがなく、年末(だったと思う)の毎日新聞で紹介されていて、がぜん興味が湧いたのだ。
たいくつでたまらないアフリカに住むキリンがたいくつなもので郵便配達を始めたペリカンに「地平線のむこうで、さいしょにあった動物に、わたしてほしいんだけど」と手紙を託す。それがペリカンからアザラシの郵便配達の手に渡り、そしてクジラ岬に留学中のペンギンのところに配達されます。
そこからのやりとりが楽しい。
ペンギンの特徴を聞いてペンギンがどんな姿をしているかをペリカンと一緒に想像して真似して会いに行こうと決めるキリン!サイコー。
どうも続編があるようだな。
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