【感想・ネタバレ】わたしはクジラ岬にすむクジラといいますのレビュー

あらすじ

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キリンとペンギンのように文通をしたくて、たくさんの手紙を書いたクジラ先生。手紙から思いがけないことが始まるゆかいなお話。

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Posted by ブクログ

キリンに引き続きクジラ。
大人でも夢中になって読んでしまった。。
内容も絵も可愛らしい。
これはシリーズ全部読みたい

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 クジラ岬のクジラ先生が見知らぬ誰かにたくさんの手紙を出して、集まったみんなとクジラ岬オリンピックを開くお話。
 クジラのくーぼーから返事がきたときは、あらら、同じクジラ!キリンとペンギンのようなやり取りは生まれないなあと思っていた。だけど、クジラ先生の昔の友達が集まってきてクジラ岬オリンピックを復活させようという展開になって、胸が躍りはじめた。
 クジラ島で孤独に過ごしていたクジラ先生が、旧友と再会し、思い出話を楽しみ、そしてオリンピックを復活させる。その姿がとても楽しそうだった。オリンピックも、アザラシ配達員の引き返し、ペンギン先生の転倒、くーぼーの健闘など見応えがあって、楽しめた。最後には、クジラ岬に、くーぼーとミス・クジラ岬が残ることになり、クジラ先生が孤独でなくなって、嬉しくなった。
 文体がほのぼのとしていて、くすっと笑えるところもあり、登場人物みんなが愉快でやさしい。読んでいて肩の力が抜ける、楽しい物語だった。

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2021年03月22日

Posted by ブクログ

前作の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』ほどの笑いはなかったものの、こちらはほのぼのと楽しく、少し感動ありのいいお話でした。
ユーモアも散りばめられていて、クジラやアザラシのネーミングセンスもいいです。
1頭だけになってしまったクジラ先生の境遇が明かされ寂しい気持ちになりますが、最後は素敵な展開でホッとします。
クジラ岬オリンピックは、それぞれの競技にドラマがあり、勝ち負けではない素敵な大会となって心温まります。
前作のキャラクターも登場し、少しずつつながっていくこの海を超えた文通シリーズ絵本に親子で夢中です。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

くーぼーのおじいちゃんがクジラ先生の親友のクー助でビックリしました。
くーぼーもクジラ岬オリンピック のしおふき頑張っていてかわいかったです。

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

クジラ岬に住むクジラ先生と、オットッ島から来たこどもクジラのくーぼーのお話。クジラ先生とくーぼーの手紙のやりとりがほっこりする。オリンピックもとっても楽しそう。シリーズ内でリンクしてくのかな〜。ほかのもぜひ読んでみたい。

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

こども向けと侮っていたら、いい意味でうらぎられました。
心がほっとする児童書です。

小3の息子は素直に「おもしろかったねー!」と他のも読みたいと言っていました。

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2023年02月06日

Posted by ブクログ

読み終わった後で気がついたが、シリーズ2作目だったようで。他の巻も通して読んでみたい。小学1年とか絵本の次、読み聞かせにも良い感じの長さ。

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2022年11月07日

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