【感想・ネタバレ】わたしはクジラ岬にすむクジラといいますのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

キリンとペンギンのように文通をしたくて、たくさんの手紙を書いたクジラ先生。手紙から思いがけないことが始まるゆかいなお話。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

 クジラ岬のクジラ先生が見知らぬ誰かにたくさんの手紙を出して、集まったみんなとクジラ岬オリンピックを開くお話。
 クジラのくーぼーから返事がきたときは、あらら、同じクジラ!キリンとペンギンのようなやり取りは生まれないなあと思っていた。だけど、クジラ先生の昔の友達が集まってきてクジラ岬オリンピックを復活させようという展開になって、胸が躍りはじめた。
 クジラ島で孤独に過ごしていたクジラ先生が、旧友と再会し、思い出話を楽しみ、そしてオリンピックを復活させる。その姿がとても楽しそうだった。オリンピックも、アザラシ配達員の引き返し、ペンギン先生の転倒、くーぼーの健闘など見応えがあって、楽しめた。最後には、クジラ岬に、くーぼーとミス・クジラ岬が残ることになり、クジラ先生が孤独でなくなって、嬉しくなった。
 文体がほのぼのとしていて、くすっと笑えるところもあり、登場人物みんなが愉快でやさしい。読んでいて肩の力が抜ける、楽しい物語だった。

0
2021年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

くーぼーのおじいちゃんがクジラ先生の親友のクー助でビックリしました。
くーぼーもクジラ岬オリンピック のしおふき頑張っていてかわいかったです。

0
2021年10月29日

「児童書」ランキング