チョモランのレビュー一覧
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購入済み
大円団
とても面白かったです
依澄ちゃんとハクジャの絡みが好きでした
ちゃんと物語は終わっていますし未回収の伏線も思い当たらないので打切りではないのでは?ただもう少し読みたかったという気持ちはあります -
購入済み
面白い
とても面白かったです。今巻も画力が化け物でした
白いものたちが可愛かったですし、嫉妬する先輩も可愛かったです。
次巻で終わりらしいですがまとめられるのかな?と少し不安です -
購入済み
◎
今回は作者の画力の高さが際立つ話が多かったです
見開きを使ったページが何回かありましたがどれも迫力がやばかったです
あと今回は特に作者の性癖が出てる気がしました、良いです -
Posted by ブクログ
下巻です。読み終えた後は、しばらく、余韻に浸っていました。
それだけ読み応えがあり、とても面白い内容であったと思います。単なる戦記、立身出世ものではなく、様々なメッセージを投げかけてくる内容だったと思います。
無常な世の中、伝播しめぐる悪意、戦争という狂気が生み出してしまった化け物のお話でした。
メッセージ性が強いんですよね。様々な問題を投げかけてきました。何が正しくて何が間違っているのか。歴史は勝者がつくり、結果、再び過ちを繰り返す。そんな戦争が持つ狂気が描かれていました。
話の中で、シェラの愛馬だった「青ざめた馬」が死んでしまったときは、思わず涙ぐんでしまいましたね。「我が家」 -
Posted by ブクログ
『七沢またり』氏によるハイファンタジー小説です。
多分、戦争でのサクセスストーリー……立身出世ものになるのかな? 上下巻に分かれていまして、読み応えは十分ありました。今回の上巻では、まだまだ前半戦というところですが、どこか病んでしまった主人公と、世界の残酷さが描かれていました。残酷な世界の中で、歪まざるを得なかった少女のお話です。
食欲が旺盛なことをのぞけば、ごく普通の少女だったはずの「シェラ」が、「死神」を食べたことで、飢えを嫌い、おいしい食事を手に入れるため、そして食事を奪った解放軍を殺すために、ただひたすらに圧倒的な戦闘能力を持って戦い抜くと言う話でした。
シェラは武勇に優れ、 -
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Posted by ブクログ
静かな巨女ブームを感じとり、再読しました
クトゥルフ味ある正体を持つ美巨女モノなので、ひっそり異類婚姻譚っぽさも隠されています
カップリング相手はfate衛宮系統ショタです
絵柄のタッチは繊細で少女漫画のような美しさがありつもも、勢いは少年マンガのようなものを感じました
アニメーターの石田敦子さんに近い気がしました
美巨女の正体がクジラめいた人外で、変身シーンをコマ送る演出でバケモノ感が出ています
鯨モチーフなだけあり大食漢で、ショタの手弁当を通して交流しています
ショタが入浴するわ着替えるわで、ファンサービスが多くてよかったです
薄っぺらい体つきから生々しいショタを感じら、作者のフェティ -
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ネタバレ 購入済み
最後が見たかった
面白かったです。ただ自分としては主人公の死に様が見たかったなと思いますね。主人公の国が滅ぶ事は(上)で早々に解ったので、墜ちた少女がどう生きて、どう死ぬのか。彼女の最後が本当に気になります。