千野隆司のレビュー一覧

  • 新・入り婿侍商い帖

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    千野隆司 著「新・入り婿侍商い帖」、新シリーズ№1、2019.10発行。角次郎から善太郎に主役がシフトしそうな新シリーズのスタートです。善太郎の恋仲・お稲、妹のお波津、これからが楽しみです。今回も、悪だくみをする輩に苦労しますが、なんとか無事に事なきを得ました。善太郎の祖母・久美、お稲の祖父・恒右衛門、二人とも衰えが。存命の内に善太郎とお稲(身重)は祝言を挙げることができるのか!

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    2019年11月16日
  • おれは一万石 : 10 無人の稲田

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    藩主の命を受けた代官は、ひたすら年貢の徴収を。もう米は全くない状態の村民、そしてその代表の名主。村からの逃散は一揆とみなされる。我慢比べも限界に。そこに、自らの身分を隠した正紀が登場、村の窮地を救う! 千野隆司 著「無人の稲田(ぶにんのいなだ)」、おれは一万石シリーズ№10、2019.8発行。

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    2019年09月01日
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)

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    千野隆司 著「凶作年の騒乱(三)」、入り婿侍商い帖シリーズ№15、2019.2発行。大黒屋番頭直吉が、大黒屋をつぶそうとの垂水屋、上州屋の企みで人殺しの濡れ衣を着せられ、大黒屋絶体絶命の危機。角次郎、お万季、善太郎、お波津、そして島津惣之助らにより直吉の無実が。新章完結とありますが、凶作年の騒乱が完結で、入り婿侍商い帖は続くものと思います。羽前屋のお稲が善太郎の子を宿しました。この二人の行く末に幸あれと願っています!

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    2019年03月18日
  • 分家の始末 下り酒一番(二)

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    困難に立ち向かう男の姿、美人で頭がいいけどつんつんした女性を描くと天下一品の千野隆司さんです。私は後者の物語が好きですがw、「分家の始末」(下り酒一番№2)(2019.1)は前者です。妾腹三男の手代卯吉は、義母、兄2人に度重なる嫌がらせやいじめを受けながらも、先代の教えを守り、くじけず、前向きに仕事に取り組んでいきます。兄嫁の小菊がさりげない思いやりと激励を!

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    2019年02月10日
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

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    千野隆司さんの入り婿侍商い帖シリーズも№13になりました。「凶作年の騒乱(一)」、2018.9発行。米問屋・大黒屋の主、角次郎、その妻お万季、息子善太郎、娘お波津の物語。大黒屋への米の卸が突然別の米問屋に変更されるという困った事案が発生し、殺人事件にまで。今回はお波津15歳の勇気ある行動とあぶなかしさが作品を盛り上げています。そして大店の次男で大黒屋に手代見習いとして修業している銀次郎18歳が、お波津に尻を叩かれながらw仕事を覚え、最後は誘拐監禁されたお波津の救出で、いい仕事をしました。

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    2018年10月11日
  • 出世侍(一)

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    非常に読みやすい時代小説。農民である主人公が立派な武士に成り上がることを夢見て、奮闘する王道なストーリー。続編も出ているようなので、是非読んでみたい。

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    2018年10月07日
  • 出世侍(二) 出る杭は打たれ強い

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    上役の侍から嫌がらせを受けても、めげずに常に前向きな主人公の姿には、読んでいるこちらも勇気付けられる。また、内容がヘビーでないので、時代小説初心者も取っつきやすいと思う

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    2018年10月07日
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖3 死守

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    千野隆司 著「死守」、長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖シリーズ№3、2018.7発行。島流しなどを終えて帰って来た罪人たちを更生するために作った人足寄場、荒くれ者をまっとうな仕事ができるように骨を折る平之助たち。地道な仕事に向かう者、再び悪の道に身を堕とす者、その狭間を揺れ動く者、・・・・・。平之助25歳の妹明乃(あけの)17歳が控えめながらも読んでて心が躍る活躍を見せます!茶店のお久邇と平之助の仲も、武士と町人の違いはあれど、これからの進展が楽しみです。

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    2018年08月10日
  • 大店の暖簾 下り酒一番(一)

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    霊岸島にある武蔵屋という大店の酒問屋を舞台にした物語。当主、長男・市郎兵衛、そして次男・次郎兵衛のバカ息子二人、見栄っ張りだけど仕事への思いは強い義母のお丹、そんな中で、妾腹の三男・卯吉19歳の孤軍奮闘ぶりとバックアップするわずなサポート組、最近の千野隆司さんにありがちなストーリーです(^-^) 「大店の暖簾 下り酒一番」、2018.6発行、たぶん、シリーズ化だと思います。

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    2018年07月11日
  • おれは一万石 : 3 紫の夢

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    千野隆司さんの「紫の夢」、おれは一万石シリーズ№3、2018.2発行です。竹腰家次男、正紀18歳は、井上家に婿に、2つ年上の京と祝言を。大名ぎりぎりの一万石、少しでもしくじれば旗本に格下げ。しかも藩の財政は逼迫。そんな中、ふりかかる難題を必死で振り払い解決していく正紀、そして上から目線、姉のようなくちぶりではあるものの一緒に困難に向かってくれる京の姿。二人の仲も徐々に通い合ってきます。今回は「紫」、龍野の淡口醤油をめぐる物語です。色は薄くても味わいは深いです!

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    2018年03月08日
  • 出世侍(五) 雨垂れ石を穿つ

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    千野隆司さん、出世侍№5(最終巻)「雨垂れ石を穿つ」、2017.12発行です。農民から武士に、様々な嫌がらせを受けながらも、艱難辛苦、前向きに努力を重ねる藤吉の物語。別れ別れだった妹とも再会し、最後はお転婆で高慢な三千石の大身旗本の千寿姫と夫婦養子として板垣家に。心臓が破裂しそうになりながらも、口を開いた藤吉。「それがしと、夫婦になりませぬか」上座にいた千寿は、立ち上がり下座に座り直し、両手をついて、頭を下げた。「不束者でございますが、よろしくお願いいたします」

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    2018年01月11日
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖2 決意

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    千野隆司さん、長谷川平蔵人足寄場・平之助事件帖シリーズ、「憧憬」に次ぐ「決意」、1017.5発行です。読み応えがありました。一応、ハッピーエンドで、これで完結とも思えますが・・・。続けば、嬉しいです!

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    2017年09月17日
  • 密命同心轟三四郎 水底二千両

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    千野隆司 著「水底二千両」、密命同心轟三四郎シリーズ№2、2012.4発行。このシリーズ、1巻、2巻ですが、第2巻でめでたく完結したようです。

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    2017年08月21日
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖1 憧憬

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    千野隆司さんの新シリーズ、長谷川平蔵人足寄場・兵之助事件帖シリーズ№1「憧憬(あこがれ)」、2016.10発行です。火盗改め・長谷川平蔵を伯父に持つ阿比留平之助、伯父の言葉「人の心を動かすのは、上からのお達しではない。伝える者の、相手を思う気持ちだ。」を胸に、社会が切り捨てた無宿人に寄り添い、悪人に挑みます。

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    2017年08月08日
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖2 決意

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    シリーズ第二団の書下ろし。長谷川平蔵が作った人足寄場がこのように描かれる作品があるとは。楽しみの増えるシリーズの誕生です。

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    2017年08月04日
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖1 憧憬

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    娯楽時代小説の数多くの要素が楽しめる作品になっている。長谷川平蔵が設立した人足寄場を舞台に平蔵の甥にあたる阿比留平之助が活躍する捕物帳。

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    2017年08月03日
  • 次男坊若さま修行中 願いの錦絵

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    千野隆司さんの「願いの錦絵」、次男坊若さま修業中№2、2016.9発行です。大名家の次男坊、稲葉正高17歳が事件の解決に乗り出します。看板女郎浜里ことおたゑ19歳が華を添えています。千野隆司さんは美人で気の強い女性をよく描かれてますが、おたゑさんは遊女だけど純な女性ですw。

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    2017年06月22日
  • 寺社役同心事件帖 富くじ狂瀾

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    湯島天神や目黒不動の「富くじ」は庶民の夢であり希望であった。ところが、竹寶寺の「富くじ」には巧妙な不正が。この不正を暴くため、寺社役同心雲野八十助と巫女平松紗枝らが懸命の探索を! 寺社役同心事件帖№2「富くじ狂瀾」。2016.5発行。これでシリーズ完了とは思えませんが・・・。№3を待ってますw。

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    2017年03月23日
  • 寺社役同心事件帖 竹寶寺の闇からくり

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    千野隆司さんの新シリーズ、寺社役同心事件帖№1「竹寶寺(ちくほうじ)の闇からくり」2016.3発行です。寺社役同心雲野八十助(うんのやそすけ)22歳が主人公です。そして音羽明神の宮司の妹であり巫女である紗枝がサポート役を。美しいけど気が強くて偉そうな物言いをする女性ですw。時折優しい気遣いもw。千野隆司さん、こんな女性を描くのが本当に上手です!

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    2017年03月22日
  • 入り婿侍商い帖 出仕秘命(一)

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    武家と商家の二足のわらじ。バイタリティー溢れるなぁ。
    角次郎は兄の無念を晴らし御家断絶を防ぐため、もう一度腰に二本差しすることに決めた。

    立ち向かうのはいままで以上に大きな闇。一先ず今巻では巨悪の尻尾が掴めた感じ。
    ある意味分かりやすいと言える勧善懲悪物なので安心して読めますが、それでもドキドキしてページを繰る手が止まりません。
    次巻はまだ予約待ち。あー!早く読みたい~!!

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    2017年02月15日