千野隆司のレビュー一覧

  • めおと旅籠繁盛記

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    賭場で世話人をしている無宿人の直次は賭場改めに来た町方を刺してしまう。自分も重傷を負ってその場を逃げ出した直次は板橋宿の旅籠「松丸屋」で手当を受け、厄介になることに。
    傷が治ってくると共に追い剥ぎが出没し宿場が寂れてきていることを知った直次は役人の恩間と共に事件解決に乗り出す。
    松丸屋野人達や恩間、獣医の午拾など直次の越し方を知ってなお関わってくれる人達との触れ合いの中、直次も宿場で生きていこうとする。
    気持ちのいい筋で面白く読めた。

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    2025年08月02日
  • 柝の音響く めおと旅籠繁盛記

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    ネタバレ

    貧乏旅籠松丸屋に世話になっていた直次は、その借金を返済するため芝居興行に全てをかける。いろいろな邪魔が入る中大入満員に向かって頑張るところ、ちょっと上手くいきすぎかなとも思ったが、うまくいって良かったです。

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    2025年07月13日
  • 柝の音響く めおと旅籠繁盛記

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    自分は少し前まで無宿者だった。そうでなくなっただけでも、ありがたいとしなくてはいけない。ただ胸に響いた言葉だった。

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    2025年05月25日
  • 鉞ばばあと孫娘貸金始末

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    舞台は江戸。
    金を借りに来た人をきっかけに金貸しの祖母と看板描きの孫が事件を解決していく話でした。
    大どんでん返しや奇抜な展開はありませんが読み終わりはスッキリする内容でした。
    個人的にはもう少しでハラハラ展開が欲しかったかもです。

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    2025年04月08日
  • おれは一万石 : 30 民草の激

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    洪水で崩れた深川州崎の石垣不振の入札にまつわる普請奉行と岩槻家の不正を暴いたものの、お手伝い普請のtくぁめの費用が未だに足らぬ。窮地に陥る。

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    2025年04月01日
  • 湯屋のお助け人 : 1 菖蒲の若侍 <新装版>

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    七百石取り旗本の次男、大曽根みきのすけは小笠原正親の横暴で許嫁を亡くし、剣の修行に励む日々を送っていた。しかし、再び持ち込まれた縁談が小笠原家の策謀だったと判明し、すべてを捨て家を出た。行き先のないみきのすけは「夢の湯」で居候になる。そこで事件の探索を始める。

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    2025年03月26日
  • 出世商人 (一)

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    薬種問屋に奉公していた文吉は、父が急逝し、家業の艾屋を継ぐこととなった。
    形見は古い店と10両を超す借財。文吉は店を再興しようと決意するが、艾売りだけでは金は返せそうにない。しかも、借金の形に己の命までもかけられてしまい・・・
    絶体絶命の返済期限が迫る中、文吉に一発逆転の策はあるのか?
    シリーズ第1弾

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    2025年02月25日
  • 鉞ばばあと孫娘貸金始末 まがいもの

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    お鈴は金貸しの祖母・お絹と二人で暮らしている。看板書きの仕事をしながら、祖母の集金を手伝っている。ある日、身投げをしようとしてする絵描きの与三次を見つける。与三次の技量を見込んでいたきぬのことを知り、彼らの絵を描かない理由を知ろうとする。

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    2025年02月19日
  • 朝比奈凜之助捕物暦 昔の仲間

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    うちの中では商家の生まれの母と、実直な祖母とが、裁縫と書の塾をしてそれぞれ収入がある。父は腕ききながら引退した同心。しかも鳥籠作りに才能があり高額で売れている。

    そんな家族の中で、新米の同心、朝比奈凛之助。
    多少の剣の腕も良いが、捜査については経験不足。
    姉の嫁ぎ先の義理の兄も、また同心。

    そんな凛之介の物語が完結!
    最後は、、、読んでのお楽しみ。
    良い話だった。

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    2025年01月26日
  • めおと旅籠繁盛記

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    刃傷沙汰を起こし、自分も深傷を負いながら
    逃げていた直次。
    通りがかりに板橋宿の旅籠「松丸屋」のお路の危機を助けたところ、今度は自分が倒れてしまい
    松丸屋のご夫婦とお路の世話になる。

    人を信じたことなどなかった直次だが
    松丸屋の温かさにふれ、恩を返したいと思うようになり、昼間は修繕や掃除を手伝い、夜は最近流行っているという追い剥ぎの見張りをすることとなる。
    お路に気がある定之助に邪魔をされながらも
    真相に迫っていく直次。
    初めて人の温かさにふれた直次は旅籠「松丸屋」を
    救えるのか、今度こそ、居場所を作れるのか?

    旅籠屋が舞台ながら、お客目線はなく
    旅籠町に暮らす人たちのお話。

    少し軽めの

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    2024年12月02日
  • 札差市三郎の女房

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    貧しい御家人の娘 綾乃は借金のため旗本の側室となる。彼は綾乃を虐待する冷酷な男だった。1年後実家の断絶を知った綾乃は屋敷を抜け出す。疵を追った綾乃を救ったのは札差 市三郎だった。旗本から執拗な嫌がらせを受ける。
    江戸の金融崩壊を背景に、札差として誠実に生きる男と腐敗した武家を捨てた女の、身分を超えた情愛を描く。

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    2024年11月30日
  • おれは一万石 : 30 民草の激

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    老中からの嫌がらせが本格化。過重な役目をふられて、またも金策に走り回る羽目に。その合間にも、足元をすくおうとする敵対勢力。気がつかないところで濡れ衣まで着せられそうになる。最後のひと段落つけるところまでハラハラドキドキ感が止まらない。本作読んであらためて時代劇にしたらウケる気がした。主人公の長男にフラグが立ってるみたいでちょっと心配。次巻も楽しみ。

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    2024年09月29日
  • めおと旅籠繁盛記

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    人ってどの時代も、出会う人との縁で変わる、
    変われるなぁ・・・としみじみ、ほのぼのと思いながら読みました。
    直次さんのこれからは宿場町、そして松丸屋の一員として頑張る姿をみたいです!
    お路とはどうなるんだろう?
    続きが楽しみです。

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    2024年09月09日
  • おれは一万石 : 30 民草の激

    Tod

    購入済み

    おれは一万石 民草の激

    毎回ひやひやされますが、最後は何とかなるストーリーです。1巻から続いていますが最終話は想像もつきません。結局発表されると読みたくなるのは中毒になってしまったようです。

    #ほのぼの #ドキドキハラハラ #じれったい

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    2024年08月20日
  • 成り上がり弐吉札差帖 公儀御用達

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    主人公の悲願がかなってしまった後には、どういう展開に持って行くのだろうか?主人公の商人としての成長過程を描くとしたら、かなり厳しいものになりはしないか?そういう作品は数多くあって、名作が多い。これまでみたいに、謎を解きながら、成長して行く方が面白いけど。

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    2024年07月16日
  • 朝比奈凜之助捕物暦 死人の口

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    兄、鉄之介の弔い合戦が無事に終わった。
    この事件解決を通して、朝比奈凛之助も同心として一皮剥けて成長した。

    事件の途中で体調を崩した祖母と母親の仲も少し変化が。

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    2024年05月09日
  • 朝比奈凜之助捕物暦 駆け落ち無情

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    まだまだ、調べの手順や深さが足りないところだらけの未熟な同心、凛之助。
    駆け落ちが、拐かし身代金誘拐事件となり、殺人強奪事件と船小屋の付け火事件と重なる。

    捜査を続けていくうちに、少しづつ成長する凛之介。

    母と祖母の間に立たされ針の筵。

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    2024年05月07日
  • 鉞ばばあと孫娘貸金始末 まがいもの

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    「おれは1万石」シリーズの作家の新シリーズ第2弾。

    よく研いだマサカリを見せて、借金をしにきた人の本気を図るのは、天涯孤独となったお鈴の祖母、お絹。

    今回はその借主の客が、橋の袂で死のうとしてるのを、お鈴が止めたことから始まる。

    「おせっかい」と祖母には言われるが、行方不明の孫娘を探し出し、もう一度生きる気力を与える。

    祖母の弟で今は岡っ引きのような手先をする倉蔵。
    若い頃のごろつき仲間から恨まれる。
    おすずも狙われ危機一髪。

    厳しく強欲な金貸しババァと言われているが、言葉は強いが、真っ当な正論を持っている祖母であった。

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    2024年03月31日
  • おれは一万石 : 27 五両の報

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    ネタバレ

    闇バイト犯罪に巻き込まれた武士たちの悲哀。自業自得ではある。現在も発生しているのだから当時もあったのかもしれない。世相とリンクして面白い。跡継ぎが生まれ、家臣に妻ができ、新しい人間関係でまた話が続く。楽しみ。

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    2024年03月28日
  • 成り上がり弐吉札差帖 貼り紙値段

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    前作を読んで、「どてらい奴」を思い出した、と書いたけど、2作目はミステリーの色が出ていて、この先どう展開して行くのか楽しみだ。

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    2024年03月08日