千野隆司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一部読んだ後、早く買わなきゃと思ってたのにちょっと間が空いたら読書欲が失せてしまった。
そんな感じで2ヶ月近く経ってやっと手に取った二部。
読み始めたら早かった。
気比の長祭りの描写が興味深く、思い出の地である敦賀が舞台だということもあるけど、三つ巴の攻防がいよいよ激しくなってきたので先が気になって気になって。
薄々予感していた妙のことや近忠の母のことは案外いきなり出てきて驚いた。
やっぱり…。
それぞれに痛手あり、手掛かりも各々完璧ではなく…のまま次の舞台はいよいよ戸隠か。
今度はこのまますぐ三部を読み始めよう。
ところで、敦賀祭りが9月にあって3日は学校が休みになったり、屋台が15 -
Posted by ブクログ
本所竪川河岸瓦版シリーズの第一弾
主人公の横田筑前守は九千五百石の旗本筆頭の当主なんだが、二千石の旗本の四男で剣の腕を見込まれて先代の養子になったという設定で、部屋住み時代から関係のあった瓦版屋の女主人お鶴とともに、旗本筆頭という立場ながら事件に巻き込まれるという体
事件解決もさることながら、四男である上に正室の腹ではないので、散々上四人の兄にいじめられてきたが、現在では家格がかなり上になってしまっていて、そのあたりの兄弟の感情、部屋住み時代から横田家に養子に入る間の疎遠になった時期に生まれたお鶴の娘お糸の父は自分ではないのかという感情、このあたりも伏線になっていて話に面白みを足している