あらすじ
中西道場免許皆伝である豊之助は、師の忠兵衛から本所の来栖道場立て直しを命じられる。ところが道場主は家賃を滞納し、借金をつくって夜逃げしていた。借金取りの老婆の手伝いをしながら、道場再建を目指す豊之助だが……。人情あり、捕り物あり、剣戟あり! 書き下ろし時代小説第一弾!
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Posted by ブクログ
千野隆司さんの時代物は、普通の切り口とは少し違う。
必ず江戸の経済と関連づけがテーマの中に仕掛けとしてある。
これは剣の腕が免許皆伝の大身旗本で今は北町奉行をする永田家の三男である豊之助が主人公。
名門である、中西道場の師範代にと、道場主から声がかかった。だが、それには修行があったのだった。。。。
道場主から課せられた問題は、場末のボロボロな道場の立て直し。
そこで、どんなふうに立て直すのか?
事件を絡めて、土地の子供達や高利貸しなど人の交流も交えて物語が進む。。。。
Posted by ブクログ
千野隆司さんの新シリーズの始まりです。雇われ師範・豊之助シリーズ№1、「借金道場」、2015.7発行。久しぶりに千野さんならではの時代物が楽しめそうです(^-^)三千石の大身旗本で北町奉行永田正直の三男坊・豊之助は師範が借金で夜逃げした道場の立て直しをするはめになり、なりゆきから高利貸しお若の用心棒や取り立ての手伝いをすることになり・・・。今後が大いに楽しみなシリーズです。
Posted by ブクログ
北町奉行の三男坊が養子の口を捨てて選んだ道場師範の道。ところが、なぜか師匠から、借金を残して逃げてしまった同門の道場に派遣されてしまうという。。なんともすごい設定なのですが、恋の花咲そうな気配もあり、なぜか借金取りのおばあさんの下での修行ありと、面白そうなので続きを読んでみたいと思います。