【感想・ネタバレ】入り婿侍商い帖 出仕秘命(二)のレビュー

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Posted by ブクログ

千野隆司 著「出仕秘命(二)」、入り婿侍商い帖シリーズ№8、2016.11発行。大黒屋に入り婿になりお万季と夫婦になった角次郎は、殺された兄、兄嫁、甥の事件後、実家五月女家に戻り、日中は勘定組頭、夕方は大黒屋の仕事と大忙し。それを支えるお万季も商家の娘でありながら武家の妻女として奮闘。兄を殺した者の探索、不正を働く役人たちに辿り着くことができるのか。いつの世も阿漕な者はいるが、悪党ばかりがいるわけではないことに、ほっと胸をなでおろします!

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2016年12月15日

Posted by ブクログ

それまでは、値段が安く貧乏人に引きがあった猿島茶も
京都から職人を呼んだり、工夫を重ねて上茶として味も香りも良いものができた。
順調に人気が出るはずのこのお茶を横流しさせてる事件が考えられた。
今回も角次郎の活躍!

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2020年01月07日

Posted by ブクログ

第八弾(3-2)
勘定奉行への追及を続けるが、逆に罠にはまり解任の危機に
お万季は敵勘定奉行の奥方の集まりに、女同士の繋がりから隠れた敵を炙り出し、敵方の商人の裏切りを誘い、田安家の用人を葬るが奉行大久保には
善太郎も敵の意を受けたいじめも跳ね返す成長ぶり

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2018年12月12日

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