【感想・ネタバレ】駆け出し同心・鈴原淳之助 : 1 赤鍔の剣のレビュー

あらすじ

お役目中に殺された父の遺志を継ぎ、同心となった鈴原淳之助は、鏡新明智流免許皆伝の腕前だが、弱冠十八歳だ。勢津、茜の友人たち、岡っ引きの繁蔵、例繰り方の与力で伯父の悦次郎らに助けられながらお役目を果たす。父の死の真相を暴き、その仇を見つけることはできるのか? 新シリーズ第一弾!

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Posted by ブクログ

シリーズ第一弾
父の仇を求め、闇米に纏わる、父のメモを
奉行所の与力であり、桃井道場の兄弟子、父とは竜虎の間
記された米屋を地道に追う

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2014年05月26日

Posted by ブクログ

駆け出し同心というテーマ。
この新米同心は、尊敬する父が捜査線上のあるものに屠られた。幾人かにめった切りされた様子で見つかる。

幼な地味の隣の茜。
桃井道場によく来る二つ年上の勢津は幼い頃から世話になり、上からのものいいで適切なことを言ってくる。

働き者の父の友人や同僚に見守られながらも、見習いゆえからか、失敗が続く。

颯爽としていないのが味があっていいし、妙にリアルだ。

第1巻目は父の捜査していた事件上の米屋の孫の誘拐騒ぎ。

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2022年05月27日

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